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誹謗中傷って、何?
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>>1338-1343
女性と仕事について。
一方で「託児所を増やせ」という意見があり、一方で「専業主婦を貶めるな」という声がある。
(後者に関しては、それだけならまあ良いが、そこから女には高等教育も経済進出もいらない、といった女性差別的見地になりがち、まあ劣等感の裏返しと思えるものが大きいが)
どちらも現状に即していないな、と思える。
託児所の予算もそうだが、今の企業の現状で正社員として働き続けると考えると、単に託児所だけでは不充分すぎる。
実際、ウチの弟の会社は男女平等というか雇用均等法以前から同一賃金だし女性管理職も多いらしい。
けれど、平等ということは仕事も平等ということなんだよね、サラリーマンはほぼそんなものだと思うけれど、定時にながれることは数える程度、転勤も出張もある。
ウチの弟の部下の女性も3歳のお子さんを保育園に預けて働いているけれど、お迎えの都合でぎりぎり6時半が退社のリミット。ご主人も彼女の仕事には協力的なんだけれど、向こうだって仕事はある。
管理職が多い、といっても、そういう女性は、殆どが独身だったり、既婚でも小梨だそうだ。
保育園があっても子供が熱を出したら預かってはくれないし、逆に小学校に入ったらどうするか?
学童保育とかあるにせよ低学年の頃は習い事の送り迎えも必要だろうし。
そう考えると、ある程度時間が自由になる、比較的休みが取り易いパートタイマーにならざるを得ない(パートだからってそうそう休めるもんじゃないが)。
公務員が共働きが多いのは、仕事や人員に余裕があるからなんだよね。かといってすべての企業の待遇を公務員並に、とか言ったら確かに潰れる会社、ぞっくぞくだ。
(その良し悪しは別として日本の経済発展は「働きすぎ」が支えてるんだよ今でも)
一方は経済活動をメインに行って一方は家事や育児を中心に行う、というのは、少なくとも今の日本の現状に即した合理的方法であることは事実なんだよな。
ただ、問題は、家庭労働を担うのは女性と決め付けること、家事は仕事より低い、という意識、この二つだろうね。
この認識を代えるのはなかなか大変だと思う、思ったより根強いからね。
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