レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
売買春の是非について語れ!
-
>>581
はい、これという資料は見つからないのですが、婦人参政権や婦人の社会参加など、婦人解放運動の一環として売春防止法は定められています。
また、売春防止法の主旨は、「売春をさせている側」を取り締まろうという主旨が強く実際に売春に当っている女性に関しては
「性行または環境に照して売春を行うおそれのある女子に対する補導処分及び保護更正の措置を講ずることによつて、売春の防止を図ることを目的とする。」
つまり、あくまでも保護・矯正であって、処罰ではありません。
ここから見えるものは、貧困などで親に売られた、または自分の意志の様であっても選択肢がない(やはり貧困や親の借金など。)女性が悪い女衒に苦しめられている、という図式が目に浮かびます。
以前「芸者」という本を読んだことがあるのですが、その著者の女性も、貧しい生まれで幼い頃芸者の置屋の養女になり(といっても建前で実際は売られた、こういう話は良く聞くね、親戚でもいる)。
厳しい稽古と家事手伝いにこき使われながらも座敷に出られるようになり、あるダンナの囲われものになるんだが、好きな男が出来て駆け落ち。
しかし、結局その男には捨てられ、ダンナの元に戻れるはずも無く、女郎に身を落とし、という境遇なのだけれど。
その女性が売春をしているときに売春防止法が施行されます。
「悪い女衒から救ってくれる、というのはうれしいけれど、でも私達はこれからどうやって生きていけば良いのだろう?」
と、その本には書かれていました。
その女性は学も無く(一応小学校にはいかせて貰えましたが、稽古と家事で勉強どころではなかった。)一応、職業訓練の為の講座も用意はされたのですが、それは最低女学校程度の知識が無いと理解できないとか、教材費がかかる、というものばかりで、その女性は結局、同じような職業につきます。
これについては、再就職手段がまずかった、というだけだ、とも言えますが、ここからもイロイロ見えてくるものはあります。
もうひとつ、貧しく無知な女性を救う、という発想が売春防止法にはある。
それは、昭和31年においては、良い考えだったとは思います。
それを現代に当てはめることが可能なのか? という面もあります。
まあ、ひとつひとつ考えていきましょう。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板