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占領軍の性犯罪に被占領国はどう対処しましょうか

584三毛猫ナナ </b><font color=#800000>(p3wi1A.I)</font><b>:2003/12/22(月) 00:22
>>583
何度も述べた様に、効果の有無を論ずるのであれば
因果関係の有無を実証しなければなりません。

貴方の論理の前提は、観念であり実証された事実
を元にしていない以上、論ずるに値しません。

売春が認められる必要性が有るのは、基本的人権の保証
つまり自己決定を尊重する為であり、売春による性犯罪
の抑止効果を理由とするものではありません。

まして、因果関係を証明せず、他の方法を模索するのでも
なく『貴方が犠牲になれば、皆が救われる』というのは、
まさしく、原始共同体的な"生贄の論理"です。

天災時に『神の怒りを静める為に生贄を差し出さなければ
ならない』『村の者の為に犠牲になれ』

貴方の論理は、コレと根源的には同じものなのです。
実際に生贄と天災の因果関係など示されてないし、他の
方法を模索されるわけでもない、ただ共同体崩壊の危機に
ぁって『大衆の精神的安定の効果』を狙っているのが、
真の理由なのです。

つまり貴方の論理の前提は基本的人権ではなく、共同体の
共有の認識を前提にしているのです。
だから、貴方は>>580でも語っている様に『お互いの主張
つまり認識を共有しようとしているのです。

『共有認識を持たない者の間では、コミニュケーションが取
れない』故に『共有認識の強制(包括)』それが出来なければ
『共同体たからの追放(排除)』ジンメルの言葉を借りれば
『包括されずば、排除される』です。
これでは、価値観の多様化、世界規模の交流を持つ現代社会
では対応できないのです。
(私は、別に共有認識を持つことを目的としているのではなく
あくまで選択した前提と、その帰結について機能的に語って
いるだけです)




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