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占領軍の性犯罪に被占領国はどう対処しましょうか

583ヤスツ </b><font color=#800000>(CnaUXqoo)</font><b>:2003/12/21(日) 15:02
>>582

>管理売春(それも生存権を脅かす選択圧力をかけて)という
>極めて基本的人権を侵害する危険性のある選択を行う

これはうろちい氏の提案では?(国民に均等に負担を分担させる、という視点からの)

私の主張は、
・売買春の合法化(自由化)
・公営/民営の慰安施設の合法化
・合法化に伴う自由競争と従事者福祉/公衆衛生管理体制の徹底
ですが。
別に「国が女衒として売春を一元管理し、売春労働への従事を強制する」という体制を主張しているわけではありません。

そして、慰安施設の設置目的は、
・契約(報酬の支払い)を伴わない性行為の強制(強姦など性的ストレスを原因とする)性犯罪の発生を軽減する
・売春を職業としない一般人(専門職以外)に対する公衆衛生上の問題を軽減する
ですが。

・売春の持つ効果を過小評価するのは問題がある(もちろん過大評価も問題ですが)
・売春も労働のひとつ。労働に見合った報酬が保障されるようにしよう
・売春を労働として成立させにくい環境の原因は何か、改善可能か考えてみよう
・戦争終結後の慰安施設の意義を評価してみよう

そういうことを考えているわけですが。
「あんなものダメだ。なけりゃもっとマシだった」と念仏を繰り返すだけでは無意味なのでは、と。

「効果は二の次」とあなたが即断するのは、効果を正当に評価してないからでしょ(^^;)
あらゆる「選択」は、もちろんリスクやデメリットを伴うけど、それだけではなくなんらかの「効果・利益」や「メリット」も伴っているわけでしょう?
リスクやデメリットを嫌うあまりに、効果・メリットを過小評価するのもどうかと思いますが。まず、効果・メリットもあることを検証して、その上で「そのリスクやデメリットは、効果・メリットを吸収して耐えられるモノかどうか」を検討すればいいんじゃないですか?

ここで言うなら、「少数の個人が被る被害や苦痛」と「より多数の個人が回避できる被害や苦痛」を比較して考える、ということになりますね。
三毛猫ナナ氏や武蔵氏は、「少数の個人の被害や苦痛」は一切許さない、という考え方ですよね。
私は、「少数の個人の被害や苦痛は少なくすべきだが、より多数の個人の被害や苦痛を軽減するためであればやむを得ない」と考えますが。

個人的には「お前が死ねば家族はみんな助かる」と言われたら、最終決断は「よし、わかった」となるでしょうね。
私が自分の人権を諦めることで他が救われるなら安いもんですから。
高松城水攻めで自刃した清水宗治の精神は、猫氏や武蔵氏には理解しづらいかもしれませんが。




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