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戦争と性−進駐軍慰安婦より

454大神:2004/04/04(日) 00:27
>>中田さん
>吉見教授

 確かに今現在は吉見氏は「奴隷狩り的な強制連行の証拠」を持っていません
し、それを問題にはしていませんね(証拠も無いのに問題にするなら
「耄碌して世迷い事を口走ったか」とそれこそその人の頭の程度を疑わねば
なりませんが)。

ですが、私が挙げたことは

          ・奴隷狩り的な強制連行を示す証拠は無い

ということで挙げました。権威と目されて、「多くの資料」を「発掘」なさっ
ている、

               吉 見 氏 で す ら

・奴隷狩り的な強制連行を示す証拠は無い

と言うことです。「奴隷狩り的な強制連行の有無(または証拠の有無)」は
「国家の賠償責任」を論じるにさいして非常に重要な事ですから
(そして慰安婦問題を論ずるとどうしてもその国家の賠償責任の有無に話が
帰結する訳ですから)。

>関与
 前にも長々と書きましたが、「関与」と一口に言っても「マイルール」など
に基づいて意味の無いような関与を論じても仕方ないですよね。

 和食の世界でも「追い回し」などは正に雑用なもんです。それを保健所による
関与、県庁の食堂などとの関係とか、個人的な境遇に可哀想と同情することは
一人悦に入るなら意味があるでしょうが、それは国家の賠償責任問題とは正直
関係がありませんし、そのような関与、関係を示すことを議論しても正直
意味がありません。

ですから、実りある議論をするために、>>442でも書いていることとも関係
ありますが、無秩序に資料を羅列するのでは無く、またまともな国語力があれば
どうやってもそのような解釈にならないような「こじ付け」をしないためにも
お互い資料を提示する前にある程度判断するのが重要だと信じていますが
如何でしょうか?




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