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戦争と性−進駐軍慰安婦より
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>>1341 大神さん
> 働きかけを行ったに過ぎません。
働き掛ける:こちらから積極的に行動(提案)をしかけて、相手も
それに応じるように仕向ける。『新明解国語辞典 第五版』
働き掛ける:あるものから他のものに積極的に動作・作用をしかける。行動を促す。
「関係者に―・けて協力を要請する」(Yahoo!辞書)
ですから、「働きかけを行ったに過ぎません」という言い方はおかしくなります。
どのような働き掛けを軍は行なったのか、この点が問題となります。
軍は慰安婦を募集するように要請・依頼・指示を出しました。その
募集の任に当たる人物(業者)を選定したのは軍(若しくは警察)
であり、軍の証明書を発行してもらい、それを持参して移動してい
ました。慰安婦募集は、軍の手先となって働いていたのです。繰り
返して述べているように、慰安婦募集の発注元、総元締めは軍でし
た。
ここで問題となるのは、発注と誘致(働き掛け)はどこが同じでどこ
が違うかです。大神さんは >>1288 で次のように述べています。
> >誘致
> 誘致は発注とは異なり、契約などを伴いません。あくまで自発的意思、自己責任による
> 展開です。ですから、その点中田さんの主張とは違うはずです。
即ち、誘致は契約を伴わないとしているのです。なるほど、地方自治
体が企業を誘致している間は、一見契約を伴わないように見受けられ
ます。しかしながら、工業団地を整備していながら、どの企業も誘致
出来なければ、税金の無駄遣いですし当該部署の責任問題に発展しま
す。当たり前の事ですけど、当該部署の課員は、企業を回って誘致活
動を行なっています。企業の誘致に成功して受諾した時点から契約の
締結となり法律行為が始まることは大神さんも否定されないと思いま
す。
一方、発注の場合に於いても、相手が受諾しない間は契約が伴ってい
ません。何度も繰り返してきたように、慰安婦募集の発注元は軍であ
るという主張は、何かと説明しますと、言うまでもなく軍から慰安婦
を募集するように要請・依頼・指示を示し、相手が受諾することです。
その点は、次のように既に述べています。
>>1007
> 陸軍省に出頭した際に、少佐から上記のように依頼を受けています。
> アイデアを提示したのではなく、慰安婦を徴集して上海に渡ってほ
> しいと要請しています。業者が勝手に上海に押しかけたのではなく
> て、軍が発注者として慰安婦を現地に派遣するように頼んでいるの
> です。
>>1009
> 陸軍省からの注文(要請)があって、慰安婦が上海に派遣されました。
> 発注ー受諾の関係です。
大神さんの見解では、発注は商行為を前提としているようですが、発注
から注文の語釈を説明したレスで次のように私は書いています。
>>1045
> 発注:注文を出すこと
> 注文:品質・数量・形・寸法などを指定して、作らせたり、届けさせた
> りすること。ここでの用法としては、○○○人の慰安婦を現地軍に派遣
> すること
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