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反・反戦派の方々へ
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>>687
出版という分野は、「二束三文の紙束に、何を印刷してあるか?」で儲けを出す業界なわけですから、本当は流通する内容にこそ付加価値的金額が付くべきで、「紙」が別物になっても通用するはずなんですよね?>イカフライ女史
が、紙以外=デジタル物になってしまうと、「内容の複製」が今のところやり放題ですので、付加価値情報に金銭的価値を付けられず、結局「紙束という物理的な形」に課金しなければならないというパラドックスが……。
一方で、ネット時代になると誰でも情報をいくらでも(ただし玉石混淆で)手に入れられるというメリットから、新聞は売れなくなると言われています。
もちろん、ABC出版協会の調査などによると新聞全体の売り上げは下落傾向にあるそうです(唯一売れ行きが伸びているのは産経新聞、著しく下がっているのが朝日新聞と毎日新聞。日経と合わせて「5大新聞」と言いますが、特に毎日、朝日の凋落は目を覆うばかり、らしいです(調査結果に基づく)。
本来、報道がやってきたことというのは、
「事実の収集、集積」(取材力+情報集積所(=ハブ)としての役割)
「ニュースの選別」
「ニュースの解説」
「以上に基づく世論の形成(世論の代弁)」
だったわけですが、ネットの発達によって「事実の収集、集積(特にハブ)」は報道が担当する必然が失われてきています。ネットで検索すれば海外のニュースも拾い放題ですしね。
また、ニュースの選別というのは「どんなニュースを一面、番組冒頭に持ってくるか、何を報道し、何を流すか」ですが、これは新聞や番組が「先頭から見て最後に終わる」という構造だったからこそ「優先順位を番組構成者が決める」ことができ、そこでニュースの軽重の「意味づけ」ができたわけです。
が、ニュース/情報が多面的、またネットのように「どこからでも見ることができる」「事実上の【一面】がない」という構造になってしまい、また読者が自由にニュースの軽重の順位を決められる今日ともなると、「優先順を構成する」という特権も報道のものではなくなってきています。
解説に至っては、「ニュースの読み方がいい加減なコメンテーター(というか、コメンテーターの多くが素人)が多いことが暴露」されてきています。プロのニュース解説委員は本当に少ないです。
こんな状態では報道の特権たる「世論形成/世論の代弁」などできるはずもないわけですが……
情報の混濁の中から重要な情報を拾い、それに【意味づけ】をすることで世論のレールを敷き、それについてお金を取ってきた人たちにしてみれば、ネットの急激な発達は「世論の旗振り役」という儲け口を奪うことにもなっているわけで、報道の方々は辛いだろうなと思います。
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