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ウェストファリア体制の次にくるもの

24中葉:2003/12/20(土) 12:28
>>17 昨今、どうしても「アメリカ対世界」という図式が際だってきてますね。で、「アメリカの孤立」というのがニュースなんかで際だって報道されてるんですけど、アメリカって本当に孤立してるんでしょうか?

>>21 大勢の赴くところ、世界最終戦争はもうすぐ終わり不滅のアメリカ帝国が半世紀続きそうですね。みなさん!

「ならずもの国家アメリカ(講談社 2003年11月20日発行)」を今朝アマゾンの宅配便で入手し、これからボツボツ読むところです。

開巻、巻頭p.12に以下の文章が飛び出します。
“2003年2月24日月曜日の『ワシントンポスト』紙は1面に、世界の多くの人々はジョージ・W・ブッシュ大統領をフセイン以上に世界平和の脅威と考える、という記事を掲載している。これはなにも、イラクをどうするのかという論議から急に降って湧いた話ではない。ロンドンの『ガーディアン』紙にこんな記事が掲載されている。
「“かけがいのない国”であるはずのアメリカは今や究極のならず者国家の様相を呈しつつある。ブッシュのアメリカは、国際社会を率いるどころか、いよいよそれと対峙する決心を固めているようだ。丘の上にある輝く町ではなく、(中略)聞こえてくるのはナショナリズムの鈴の音だ。我々アメリカはやりたいようにやる、(中略)それが気に入らないのなら仕方あるまい("A Dirty Business: Mr. Bush Has Put U.S. Credibility on the Line." The Guardian. March 30. 2001,p.21)」、
と。この記事は昨日書かれたものではない。2001年春にアメリカが、地球温暖化防止のための京都会議議定書を拒否した時のものである。”

私はボツボツ始めますから、皆さんの積極的なご意見によって議論が進むことを期待しています。


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