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「百人一首の魔方陣」

104千々松 健:2011/01/18(火) 11:17:53
太田明様
木村様
大阪のエド様
野田隼人様
松本英樹様
藤原肇博士・・・皆々様
 こちらのレスの方に割り込ませていただきます。

自分の名前について検索していたら、偶然にも千々の松原に出合いました。
「さざ波立つ 千々の松原」は彦根市の琵琶湖東岸に位置し、下記のように数々の歌にその名をとどめているのでした。また、古くは日本武尊(ヤマトタケ)がホツマ(ムサシ)の国から都へ帰る途中で病に倒れ、ここ千々の松原にて崩御され、彦根の磯山に葬られ、白鳥になって飛び立ったと伝えられているようです。そういえば、読売テレビの「鳥人間コンテスト」がこの場所で毎年開催されているのは、その縁が有ってのことなのでしょう。
<千々の松原が詠われた和歌二首>
八代集の四番目に当たる新後拾遺和歌集から:
「君が代は契るも久し百とせを十かへりふべき千々の松原」儀同三司
十三代集の三番目に当たる続古今和歌集から:
 「今日よりぞ千々の松原契りおく花は十帰り君は万代」 大蔵郷為長
<100年×10還=1000年、千々=千×千=百万年 という数値がでてまいります>
さて、勅撰和歌集は三代集・八代集(三代集を含む)・十三代集を合わせて二十一代集と言われています。この数に注目すると、3,5,8,13,21の数列が見て取れます。前に0,1,1,2を加えると【0,1,1,2,3,5,8,13,21・・・】となりフィボナッチ数列そのものです。和歌と黄金比の関係について、改めて驚かされております。
2011.1.18 還暦を3年越しし日に 千々松健

105千々松 健:2011/01/19(水) 14:13:50
「フィボナッチ数列」とは「前の二つの数を加えると次の数になる」という数列です。
いま、5,7,5,7のリズムの5と7を前の二つの数として置けば【5,7,12,19,31,50,81,131,212,343,555,898・・・】という数列が生れます。
和歌の5+7+5+7+7=31の数は、この数列の5番目に現れています。これを「和歌数列」と呼びたいと思います。これもやはり12項目まで来ると898/555≒1.618の黄金比が確認できます。この和歌数列をひふみ算で一桁化すると【5,7,3,1,4,5,0,5,5,1,6,7,4,2,6,8,5,4,0,4,4,8,3,2】の24項目で循環します。これは以前から見てきたように4,4−5,5を特徴とする「ミチコ系列」に他なりません。

106松本英樹:2011/04/06(水) 19:34:59
>92の続き
ご無沙汰しております。

ヤマトの国の再生を祈りつつ、カミのピラミッドの折り紙を。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~pyramid/makepyra.htm

107千々松 健:2011/04/06(水) 23:49:04
黄金比を使用したピラミッドがとうとう折り紙で出来上がりましたね。
早速に松本さんの手順に従って折ってみましたので、ご覧ください。

http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/origami_P.html

108松本英樹:2011/04/07(木) 16:16:36
>107
早速に千々松さんが取り上げて、UPして頂き、嬉しい限りです。
なにしろ、最初のきっかけは「折り紙」の話題でしたから(笑)

このピラミッド、意外と丈夫で、中が卍の構造になっております。
もっちりとした重厚さが、手作りの味わいです。どなたも簡単に制作できる
ように工夫応(クフ王)。・・・・ちょっとPR風にまとめてみました(笑)

109千々松 健:2011/04/25(月) 16:20:48
苦しみの中にこそ歌が生れると言います。
そこで、7−5−7−5のリズムで24音の歌を一首ご紹介させていただきます。
「カテカテハラカテ ハラミカテ ハナハラミカテ ホシソハカ」

<カテは「神に向かって」往くコト。ハラは「波螺」で螺旋状の波のようなカタチ。
ハラミは「波螺の内容」を示していて、例えば「前の二つの数を加えて次の数にする」という数理操作(パラメーター)のコトです。サンスクリット語のパラミーターとは同源と考えてよいでしょう。
ハナはハンニャ=般若に通じて、大いなる宇宙意識レベルの智慧といえます。
ホシソハカは「星ぞ墓」と書きます。ヒトは死んだらお星様になると言い伝えられていたコトが思い出されます。>
 既に気づかれたと思いますが、この歌は大乗仏教のエッセンスである「般若心経」の最後の呪文(マントラ=真言)に似ています。玄奘三蔵らは『羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶』のように音感を漢字で置き換えたままですが、そこに一ヶ所だけ「ハナハラミカテ≒般若波羅蜜羯諦」が加味されています。
もしや「カテカテハラカテ ハラミカテ ハナハラミカテ ホシソハカ」は縄文時代に既に歌として存在していて、それが日本からインドに伝わって呪文へと変容したのではないでしょうか。従って音声のみにするしかなかったのです。その歌が回りまわって日本に里帰りして来たのではないかと超発想してみました。まるで「猿の惑星」の映画のように・・・。
 仏教思想が元祖のインドではその後に廃れてしまい、極東の日本に於いてこそ広く残っているという事実は、そのコトを証ししているのかもしれません。しかし、本当はどちらが先で、どちらが後だったのでしょうか? 実はグルグル回っていて共時性であったりして、本当に目が回りますよね。でもその間に意味合いは違ってしまうのですから、真の情報伝達は難しいものですね。
・・・実は「カテカテハラカテ ハラミカテ ハナハラミカテ ホシソハカ」は私自身が最近、創作した歌です。コラ!

110松本英樹:2012/12/04(火) 10:33:43
お久しぶりです。

mod9 の魔方陣を考察してみました。

0から8の総和36
36÷3=12(タテ・ヨコ・ナナメの数)

   ① ⑥ ⑤

   ⑧ ④ 〇

   ③ ② ⑦

0から順に数字を追った軌跡は、三次魔方陣の
1から順に数字を追った軌跡と相似形になります。

  ⑥ ① ⑧

  ⑦ ⑤ ③

  ② ⑨ ④

mod9の魔方陣は全ての数字が凝縮した唯一のモノ

それは、魔女が眺める水晶玉か浦島太郎が開いた玉手箱か(笑)

111千々松 健:2012/12/04(火) 22:04:27
松本さん、お久しぶりです。
(mod 9)の魔方陣は凄いです!

『ファウストにおいて魔女が朗時に使用したテキストは古代ギリシャの神話であろうと言われています。ゲーテが数学上に言う(mod 9)に何らかの魔力を見ているのは確かなことのようです。ただし、インドのヴェーダ思想や日本の古神道の「ひふみ算」の存在には気がついてたかどうかは不明です。』とHPに書いたことがあります。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/column/majyo.html

今回の松本さんが考案された『(mod 9)魔方陣』は、まさにその先にあるモノをはっきりと示されたと思い感心いたしました。
1から9の数字を使用した通常の三次魔方陣は5が中心であるのに対して、0から8までの数字を使用した『(mod 9)魔方陣』は4が中心となり、タテ・ヨコ・ナナメが12の数値となりますね。数字を追っていく軌跡が共に相似形となるのは驚きです。これらは状態変化の幾何学的一致で、何らかの力が働く環境では、このようなバランスを保ちながら成長していくと言うことかも知れませんね。

112松本英樹:2012/12/04(火) 23:11:57
千々松さん、大変ご無沙汰しました。

(mod 9)は元々、千々松さんが発案されたモノですので、どうぞ千々松さんのテキストに
『(mod9)魔方陣』として使ってやってください(^^)
そこから又、色々と想像が膨らみますから。

例えば、2つの魔方陣はこの世に同時に存在しており、シンクロが可能で、周波数の違い(12と15)や、
質量の有無(0と9)によって「弥勒の世界」や「時間のジャンプ」が実現するかもしれないとか・・

あれやこれや夢想することが楽しくなりますね(笑)

113千々松 健:2012/12/05(水) 23:03:15
>112 松本さん ありがとうございます。
面白そうなことが解りました。
HPへのUPには少し時間を下さい。

114千々松 健:2012/12/07(金) 19:07:25
松本さんが指摘されるとおり、三次魔方陣の数字を順番に追っていくと、その軌跡は全てが相似形になります。回転したり反転したりすると解りますが、私は、そのままで相似象(形)になるような理想的な組み合わせを選んで見ました。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/mod9%20magic.html

上記リンク先のHPの図をご覧いただくと解り易いのですが、(mod 9)魔方陣(陰)と9星魔方陣(陽)を重ねると、同じボックスにある数字は足すと全てが9となり、0となります。これには私も驚いてしまいました。しかも組み合わせは1+8、2+7、3+6、4+5 の4種類です。
それはフィボナッチ数列をmod9で処理することで登場した例の「FLKM系列」を想起せざるを得ません。
また、軌跡で出来る図形を観察すると4種類の三角形が基本となっています。数字を追っていくことを時間の流れと見立てれば、そのコトがカタチを構成して行く様子が見えてくるのです。

115松本英樹:2012/12/08(土) 14:44:32
「魔女の九九」が出てきたならば「弥勒の九九」も考えないといけませんね(笑)
「弥勒の九九」とは、タテ・ヨコ・ナナメの数が369になる9次魔方陣のことです。
1から81の総和3321
3321÷9=369
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pyramid/mahou.htm
これを(mod9)に変換すると、どんな姿になるでしょうか?

5・0・4・8・3・7・2・6・1
1・5・0・4・8・3・7・2・6
6・1・5・0・4・8・3・7・2
2・6・1・5・0・4・8・3・7
7・2・6・1・5・0・4・8・3
3・7・2・6・1・5・0・4・8
8・3・7・2・6・1・5・0・4
4・8・3・7・2・6・1・5・0
0・4・8・3・7・2・6・1・5

対角線に注目すると、一つは(全て5)、一つは(123456780)
右下がりナナメの線はそれぞれ同一の数字で統一され、数字の配置は流麗、かつ規則性を保つ。
正直、こんなにも美しいお姿に変身するとは思っていませんでした。

116千々松 健:2012/12/08(土) 21:41:33
>115 (mod 9)の世界の美しさは感動的ですね。
>100が思い出されます。
大いなる調和=大和=「ヤマト魔方陣」・・・弥勒の九九
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/Yamato-mod9.pdf
3次の魔方陣が八種に展開されるコトが、八相、八掛、八鏡に繋がり、やがては九曜紋に関連して行く訳ですね。
そして、視野を広げれば、それが一方では金剛界曼荼羅=九会マンダラを産み、数学の世界では関孝和やライプニッツが行列式を発想(八相?)し、その後に完成する行列(マトリックス)数学が量子力学を産み、現代科学に多くの革新がなされたと考えても良い思われます。

117松本英樹:2012/12/10(月) 11:59:02
「弥勒の九九」の(mod9)図を眺めていますと、以前話題にした(孫悟空とお釈迦様の話)
を思い出しました。広大無辺の宇宙を前に孫悟空は己の力を誇示するため「宇宙の果てまで
いってみせる。」といって、宇宙の果てであろう場所に落書きして帰ってきますが、お釈迦様が
ポンと手を叩くと一瞬でお釈迦様の指先にその落書きがされていて、結局、孫悟空はお釈迦様の
掌で動いていただけだったという落ちでしたが、子供心に面白く、「なぜ、そうなったの?」と
と大人に聞いても「神様だから出来たのだ」とか「お伽話だから」と云うばかりで、いつもうウヤムヤ
で終わってしまいました。今回「弥勒の九九」の(mod9)図を作成したので、今度は孫に明快に答えて
あげたいと思います。って、私には孫はおりませんが(笑)

「ヤマト魔方陣」が(金剛界曼荼羅)とすれば、「弥勒の九九」は(胎蔵界曼荼羅)を表わしているかも
しれませんね。それぞれを(静態曼荼羅)と(動態曼荼羅)と見ますと、(動態曼荼羅)=「弥勒の九九」
の数字の流れは、まるで雨だれのごとく天空から降り注ぎ、その旋律はまるで天上の音楽のようです。
(mod9)魔方陣(陰)と通常の三次魔方陣(陽)が重なって、中央部(9=0)大日如来となるわけですね。

118千々松 健:2012/12/12(水) 17:02:04
>117 松本さんに全く同感します。
「21世紀マンダラ」モデルで金剛界曼荼羅に見立てた神聖方陣ですが、これを機会により魔方陣に近づけてみました。
題して「超神聖方陣」です。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/Super%20Divine%20Matrix.pdf
あるルールをつくって9個の0を9に戻した結果、タテ・ヨコ・主対角線の各合計数値が99に合致いたしました。
9=0=9=0、、初めと終わりの循環的繋がりは面白いと思いました。

(追加)
本日の暦2012.12.12は興味が湧きますね。
12つづきです。12の2倍が24ですし、12+12=24は平成24年にも相当します。
そして、私的には思わずフィボナッチ数列の12陽+12陰の24循環にもつなげて仕舞います。(苦笑)

119松本英樹:2012/12/12(水) 19:39:44
>118面白いルールですね。私は即座に囲碁のルールが浮かんでしまいました。

上下左右囲まれた相手の石は取ることができる。これを「ポン抜き」といいます。
一目(いちもく)自分の地が増えて相手の地を一目消せるので、出入り二目の手とされます。
(3と6)が相手の石だとすれば(0)が自分の石で、取られることになります。
一方、上下左右囲まれた自分の石は取ることができません(0)
従いまして中央の(0=9)は変化しないことになり、中央上下左右の0ラインはそのままということに。

以上、これは単なる囲碁上のルールのお話ですが(^^)

120千々松 健:2012/12/13(木) 00:13:45
そういえば「囲碁」のルールと似ていますね。最小限の石で囲んで自分の地にするには上下左右の4か所で囲めばよい訳ですから。
元の神聖方陣をよく観察すると、上下左右に同じ数値が来るケースは3と6と0の3種類しかないのです。従ってルールは「上下左右が同数の時は0に代えて9にする」としても同じことです。
そして中心に位置する0が問題になるのですが、この場合、陰と陽のひねりの部分となる重要なポイントですから、ある時は0で、ある時は9でというように量子的二面性の様相を示しているのではないかと考えてみるのは如何でしょうか?
実のところ、神聖方陣は二次元の平面上に展開されていますが、三次元の立体にしても同じ性質が保たれます。タテ・ヨコ・タカサの方向で、隣り同士を足すと次の数になるのです。
そうして、24×24の方陣をワンセットとして、上下左右天地に連なって展開して行き、更にN次元一般にも適用されましょう。

神聖比例を内蔵するフィボナッチ数列=フトマニ数列群と法を9とするモジュラー算術の威力が発揮されるのは、この「超神聖方陣」の方がバランス的にも良いと考えています。
今般、松本さんにヒントを頂き感謝です。まさに369=弥勒の世界ですね。

121松本英樹:2013/01/07(月) 04:33:40
折り紙を使った<魔封じ>の手法

「弥勒の九九」で対角線5の上段を弥勒の右手、下段を左手とします。それを三角折りで重ねると
数字は全て(10=1)に変わってしまいます。これがお釈迦様の一叩き(^^)

さて折り紙で三つ折りを繰り返し、(9X9)81の升目をつけ「弥勒の九九」の数字を書き込みます。
これを中にして三角折りをして表に<魔封じ>の文字とその対象を記し、再び三角折りを重ね、小さくします。
不動明王の真言を唱えながら、蝋燭の火で邪気を燃やしてしまうという仕組みです。

折り紙でピラミッドが出来たのだから、ピラミッドに<魔封じ>する手段もありますが・・
数字を書き忘れたら、耳なし法師になりますのでお気をつけて(^^)

なんだか陰陽師ぽくなってしまいましたね(笑)くれぐれも火の用心を。

122千々松 健:2013/05/23(木) 10:04:13
>苦しみの中にこそ歌が生れると言います。
般若心経の最後の呪文を玄奘三蔵らは『羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶』のように音感を漢字で置き換えたままにしていますが、そこに一ヶ所だけ「般若波羅蜜羯諦≒ハナハラミカテ」を加味して、七五調のカタカナ化をしますと「カテカテハラカテ ハラミカテ ハナハラミカテ ホシソハカ」となります。
それを言霊的にごく私的に訳してみます。
『神に向かって往こう、波螺(螺旋状の波)に乗って、大いなる智慧の神聖比例の数理に従って、最期は彼の星の墓へ参ろう』


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