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雑談・議論・質問スレ11

1名無しさん:2007/03/03(土) 22:32:29
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478zebla:2009/04/18(土) 14:29:11
亀で悪いが、一般的によく見る桜、ソメイヨシノは全て1本の樹が元のクローンだと聞いた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%8E
実をつけてもその実からはソメイヨシノは生えないんだそうだ。
花だからあんまり気にしなかったけど、そこここに生えてる桜はみんな同じ遺伝子の個体なんだね。
桜の薄気味悪さってそういうことにも起因するのかなと思った。
「貴方と同じ私がここに 私と同じ貴方がそこに プリントされた記憶と知識」 from戸川純 レーダーマン

479zebla:2009/04/18(土) 20:25:01
春の桜 花見だ何だとはやしたてられ
夏の桜 毛虫がつくからこの木は嫌ね
秋の桜 銀杏のように綺麗で実がつくでもなく、落ち葉の掃除が大変だわ
冬の桜 誰も気にせず、そこにあるだけ

480zebla:2009/04/18(土) 22:26:38
>>478
あ、そのクローン話、トレインチャンネルでも見たー。
当たり前といえば当たり前なんだけど、でも不思議。

481A ◆CPjaa6Nup6:2009/04/22(水) 08:57:07
え、くろーんだったの?

482zebla:2009/04/24(金) 14:05:23
>>481
そうみたいねー。
>>478さんがリンクしてくれてるwikiの通りのようです。

よくよく考えたら、桜ほどじゃないとしても
植物って基本クローンなことがよくある。
それが植物の神秘なのか不思議なのか不気味なのか…w

483A ◆CPjaa6Nup6:2009/05/02(土) 08:39:05
そうか。植物ってそうなのか。
なんか面白いな。

484zebla:2009/05/09(土) 01:21:56
>>483
そ。
たまーに植物になってみたい衝動にかられるw

485A ◆CPjaa6Nup6:2009/05/09(土) 10:29:20
Aは猫になりたい

486zebla:2009/05/09(土) 15:36:51
自分は撃たれても殺されてもいいので、大空を羽ばたく鳥になりたい。
もう一度自由に走ったり飛んだりしてみたいなあ。

487A ◆CPjaa6Nup6:2009/05/12(火) 09:01:47
輪廻つつーのはあるのかねぇ。。。
それはいいことなのかねぇ

488zebla:2009/05/16(土) 23:10:06
ないない。絶対にない。輪廻。
あるわけない。

生まれ変わりを語るのは 癒し なのかもね。

489A ◆CPjaa6Nup6:2009/05/22(金) 08:47:35
そっか
ないんだ....

490HRK ◆l/an/smhrk:2009/05/22(金) 20:39:46
>>489
488から判るのは、輪廻は絶対無いと思ってる人物が最低一人いるというだけ。
輪廻はない。と誰かが言えば輪廻が無くなるわけではないし、
輪廻がある。と誰かが言えば輪廻が存在することになるわけでもない。
まして、多数決で決まることでもない。
信じたい方を信じればいいんじゃないかな。

ちなみに私は輪廻はあることを信じてる。
もっとも全ての人間が輪廻するわけではなく、
なんらかの条件で輪廻する人もいる。程度。

491zebla:2009/05/23(土) 22:13:29
なんだそりゃ

492zebla:2009/05/24(日) 07:11:23
ん?わかりやすいがなぁ

493zebla:2009/05/24(日) 12:21:35
ぅん、↑に1票(笑)

どこがわからないのか聞いたら詳しくねちっこくおせーてくれるとおもーぞw

494zebla:2009/06/02(火) 22:27:32
輪廻がないっていうのはただの事実でしょ

かつてキリスト教信者は
星々が地球の周りを回っているとしてガリレオを認めなかったけど
実際は地球が動いているんだし

そんなにロマンティックではないわな。

495zebla:2009/06/07(日) 22:57:21
輪廻があるかどうかは私にとって大きな問題ではないけれど、
すべては、今それを思う自分自身が唯一無二の存在であるという
私たちにとって当たり前の常識が決めること。
そこが覆るのは恐ろしい。

心が絶対ならば、来世も同じ自分が続くのかな。
それなら期待を持って輪廻を信じたいと思った。

496zebla:2009/06/08(月) 03:07:17
"信じる事"は誰からも否定される筋合いは無いわな

497HRK ◆l/an/smhrk:2009/06/08(月) 21:01:32
>>495
少々発言を訂正させて戴こう。
490における私が発した輪廻という概念は、
むしろ転生という概念に近い。
生物がその終わりを迎えるに当たって
強制的に転生される輪廻という概念は私は信用していない。
すまないが謝罪とともに訂正させて戴きたい。

498A ◆CPjaa6Nup6:2009/06/14(日) 07:55:48
輪廻や転生は
ある種のつらい人生においては「希望」なのだろうか。

499zebla:2009/06/14(日) 13:20:31
そのような問いに答えを出すために宗教が生まれたのだと思う
いや、むしろ宗教はさまざまな罪悪感をぬぐうために生まれ、
その先を見たら輪廻や転生というものが作られたというべきか

500HRK ◆l/an/smhrk:2009/06/14(日) 21:54:54
>>498
仏教における輪廻は希望や救いというわけではなさそうだ。
ただ、戦国時代の一向宗や、自爆テロを実行している一部のイスラム教等の
一部の宗教指導者達は、輪廻や転生を救いの手段として説いてはいるな。
結局、己の欲望のために信徒を犠牲にしているわけだからかなり胸糞が悪いことではあるが。

501zebla:2009/06/14(日) 22:58:34
宗教があるから戦争があるの?
戦争があるから宗教があるの??

502ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/06/14(日) 23:02:53
>>501
どちらでもないという考えもあると思うが。
つまり、宗教は宗教でただある。
戦争は戦争でただある。
両方が同時に存在するからといって完全に結びついているわけではない、と。

もっとも無関係であることも少ないが。
敢えていうならば
「この戦争は」宗教があるから起こった、
「この宗教は」戦争によって興された、などではなかろうか。

503zebla:2009/06/15(月) 19:30:15
宗教があればたくさんの事柄が
正当化・肯定されてしまうのだろうな。

504501:2009/06/15(月) 22:51:53
今週ターミネーターを4観にいくが、来週はトランスフォーマー・リベンジの予定だが
戦争ものだな、そういえば。。。
こないだは、天使と悪魔だった、宗教と戦争は金を生むという訳かな。

501の問いはずっともやもや深く追求するでもなく、結論が出るとも思えず
何とはなしにつぶやいてみたがロイに返されると落ち着く(笑)
ありがとう。
ロイが戦争や宗教関連で読んでみた本、よかったら教えてもらえるだろうか?

505zebla:2009/06/15(月) 22:53:54
ターミネーター4を   ○
ターミネーターを4   ×

506ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/06/21(日) 19:03:55
>>504
特に読んでよかったと薦めたくなるわけではないが
最近感銘を受けたのはチェ・ゲバラ関連。
共産主義社会に対する是非はさておき
彼自身の姿勢と生涯には瞠目した。
たまたま友人との話題に上っている時に映画化されたため映画の方も見た。
前編後編共に、珍しく映画館に足を運んでみたが、
あれは先に本でも読んで下知識を仕入れていないと全く面白くなかったことだろう。
映画館はガラガラで後編の時には上映回数が大幅に削られていた。

他に最近興味深く、面白いと思ったのは書籍ではないが
Wikipediaとアンサイクロペディアの
シモ・ヘイヘとルーデルの項目。

しかし、どちらも君が求めているような意味合いで薦められる類ではない。
思想に関係なくただ単に、彼らの生涯が興味深く面白かった、という域に留まる。

507zebla:2009/06/22(月) 23:12:22
チェ・ゲバラ、、、映画館で予告を見た時、観たいなって一瞬思ってそれきりだったけど
次に機会があったら観てみるよ、本も捜してみる。

シモ・ヘイヘとルーデル、、、はじめて聞いた、その項目行ってみるね。ありがと。


話は変わるけど、かなり聞きにくいけど、ロイは統合についてはどう思ってる?
答えたくなかったら華麗にスルーで。

508A ◆CPjaa6Nup6:2009/06/29(月) 08:50:51
>>506
>チェ・ゲバラ
読んでみることにする

509ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/02(木) 15:51:28
チェ・ゲバラは映画や本が面白かったわけではない。
そして、私は別に共産主義に傾倒しているわけでも
社会主義に傾倒しているわけでもなく
いわゆる右派に属するわけでもない。

わざわざメールで問い合わせてくるくらいなら
ここで訊いたらよかろうに、何を憚ることがあるのかと思う。
(507やAのことではない)

510ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/02(木) 15:54:34
あなたは何主義だと聞かれたら、私には応えるべき答えがない。
何主義でもないからだ。
己の無知さ加減に辟易するゆえに
どの主張であれ聞く耳と考える頭を持ち続けたいと思っているにすぎない。
それを卑怯だとは思わないし、日和見主義だとも思ってはいない。

511ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/02(木) 15:57:45
それはさておき、チェ・ゲバラについて。
感銘を受けたので彼のことをもっと知りたくなり
幸いにも、私が興味を持つのとほぼ時を同じくして
映画化されたため、あわせて出版された本等を読み漁ったが
やはり別段面白いというわけではなかった。
その点、誤解させたとすれば507とAには申し訳なかった。

512ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/02(木) 16:10:40
ただ、しかしこのチェ・ゲバラの生き方について
それはある意味、死に方についてともいうべきかもしれないが
私がある種の尊敬の念を抱いたのは確かだ。

彼は、キューバ革命の折りにキューバを独立に導いたゲリラの一員で
後のカストロ議長に次ぐ、No2の立場にあった人物だが
それだけであれば、私はおそらく気にもとめなかった。

しかし彼はキューバ独立後、No2という、その気になれば
どんな贅沢も許されたであろう高位の身分を捨てて
その身分による一切の恩恵を受けることなく
「虐げられた民衆を救いたい」という理由で次なる革命に身を投じた。
その部分で既に一目を置く。
恥ずかしながら、私の共産主義国家のトップへのイメージは
独裁的で自己中心的なものでしかなかったからだが。

513ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/02(木) 16:23:14
しかも彼はそもそもキューバ人ではない。
更に興味を持って読み漁って知ったことだが
彼はアルゼンチンの裕福な家庭に生まれ育ったアルゼンチン人で
しかも彼自身の職業は医者だ。
食うに困ることの一生なさげな、安泰である立場を自ら捨てて
自国でもないキューバの民衆のためにわざわざ戦火に飛び込んだ。
512の前述の件といい、これといい、彼の私欲のなさには敬意を表する。
私自身の主義主張や感性と彼自身のそれがどんなに隔たっていたとしてもだ。

更に言えば、彼は重度の喘息患者だ。
小児喘息ではなく、重度の喘息患者でその発作は生涯彼を苦しめた。
衛生状態の極めて悪いジャングルでのゲリラ戦ともなれば
その発作のみにて命を断たれかねないことなど自明の理であったはず。
よほどの強い信念と強い心、行動力がなければできることではない。
私なら、例えその戦いに意義を見出し、参戦を決意したとしても
その持病ゆえに、後方支援に回ったことだろう。
(もっとも現在の私であれば、そもそもどの戦ごとであれ参戦はしないが。)

514ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/02(木) 16:40:52
そしてここから先は逸話混じりの話になるが
(お話として面白いのはここかもしれない)
彼が革命のため、カストロと共にキューバに上陸した時
その反乱軍総勢はたったの82人しかいなかったのだそうだ。
しかも8人乗りレジャーボートによる密入国であるとのこと。
レジャーボート8艘に別れての上陸ではなく
8人乗りレジャーボート1艘に82人の反乱軍。それで嵐の中の渡航。
私には正気の沙汰とは思えない。

当然のごとく、反乱軍は上陸時にはひどく体力を消耗しており
士気の低下も著しく、さらにカストロが事前に上陸宣言をしていたために
上陸直後に政府軍の襲撃を受け壊滅状態に陥っている。
そのため参戦できる状態で上陸できたのはたったの12人。

この上陸宣言はカストロ曰く、必要な宣戦布告であったそうだが
私にはこれも正気の沙汰とは思えない。襲撃されるに決まっているではないか。
(カストロはカストロで、この時「俺たちは“17人も”生き残った。
これでバティスタの野郎の命運は尽きたも同然だ!」と
自信満々に同士を鼓舞したそうだから、只者ではない。)

515ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/02(木) 17:21:18
ただ、これによって私に、なんらかの政治色を見出すのはやめて欲しい。
私はただ単に、チェ・ゲバラ、正確にはエルンスト・ゲバラ個人に対して
感銘を受けたにすぎず、彼らの政治的な背景や主張などについては
加味せずに書いている。というか、加味した見方は私にはできない。


時に、個人的な好奇心としては
勝手に名をあげて悪いが
もしHRK、君がまだここを見ることがあるのなら
君から見た場合ゲバラがどう映るのか訊いてみたくはある。
タター、君とNにもね。

516zebla:2009/07/02(木) 21:04:03
お、元気そうだなロイ

517HRK ◆l/an/smhrk:2009/07/02(木) 22:13:30
私見として聞いて戴きたい。

チェ・ゲバラは、自己犠牲を体現した人物として、
第二次世界大戦時の特攻隊同様に
尊敬されるべき人物として紹介されるに値する人物だと認識している。

そして、成功したと言われているキューバ革命は決して国民を幸せにしなかったことと、
その後身を投じた南米大陸の共産ゲリラは、現在共産主義の皮をかぶった犯罪集団と化していることを、
悲劇として語られるべきだとも思う。

518タター:2009/07/03(金) 06:56:47
>>515
さて、久しぶりに困った。

困りつつもざっくり考えてみたが、
かなり遠回りなところから話をはじめざるを得ない。

以下、長くなるので興味のない向きにはスルーをお願いしたい。

519タター:2009/07/03(金) 06:57:20
まず、俺は物事のカテゴライズがひどく苦手だ。
ほとんどできないといって良い。

「ある事柄」に対して「自分はこう感じている」と認識することはできるし、
「同じ事柄」に対して「(俺の知っている)誰それならこう感じるのではないか」と考えることもできる
そして、乏しい想像力を精一杯働かせて
「同じ事柄」に対して「こんな風に感じる人がいるかも知れない」
「あんな風に感じる人がいるかも知れない」と予測することもできる。

だが、それを演繹して、特定の集団、例えば
 「女性/男性はこう考える」
 「若い者/年寄りはこう考える」
 「世間はこう考える」
 「日本人はこう考える」
と一般化することが全くといって良いほどできない。

俺が知ってるのは、本当に数少ない人間の、
しかも「他人としての俺」に見せてくれる限定された部分だけだからだ。
それらの限られた経験を敷衍してひとくくりにする「度胸」は俺にはない。

520タター:2009/07/03(金) 06:57:50
ここで論理が軽く飛躍するが

よって俺は社会・政治に関する事柄には全く発言ができないし、
(社会は人間の最も大きなくくりのひとつであり、政治はその営みに関する最も包括的で複雑な有機体だ)
そもそも、そう言った方面には途轍もなく無知だ。

カテゴライズのできない俺が社会に関して発言しようと思えば
真剣かつ多面的に資料を検討し「勉強」しなければならない。
(※これを「勉強しないで発言するな」の意味にとらないで欲しい。
あくまでも「自分は」できないだけで、他者が発言することは全く不快には思わない)
そして、生憎と俺にはそうした分野を勉強しようという意欲も興味もない。

同じ理由で、俺は近現代史についても全く発言ができない。
できるのは、せいぜいが何の裏付けもない「印象発言」だけだ。

よって俺はゲバラの思想にも政治的主張にも全く言及できない。

……と、ここまででようやく俺の免罪符を張り終わった(ぜーはー)

521タター:2009/07/03(金) 06:58:24
だから、俺はロイと同じく
ゲバラにしろ誰にしろ、政治的主張や時代背景については
まったく加味せずに書かざるを得ない。

その上で、求めに応じて感想を書くと――


まず、ゲバラについてざっと読んだ中で一番印象的だったのは、
彼の娘アレイダが母親(ゲバラの妻)に言ったという
「泣いちゃだめ、お父さんは好きなことをして死んだのよ」
という一種爽快な(と俺は感じた)切り捨てっぷりだった。

革命家――というか、ゲバラは、乱暴でストイックなロマンチストの印象がある。
そんな男を「好きなことをして死んだのよ」と喝破した娘の眼差しには好感と爽快感を感じた。
そして死んだ男も、道半ばではあっても、己が死んだことに文句は言うまい、とも感じた。


さらに、ロイが紹介した
ヘイへとルーデルは、どちらも非常に面白かったが、
俺はケワタガモ猟師であったヘイへが一番好きだな。

505名の敵兵を狙撃した秘訣を「練習だ」と答え、
その記録を「やれと言われたことを、可能な限り実行したまでだ」と言うヘイヘに
俺は「己の身の丈からしか言葉を発しない」職人気質の猟師の姿を見た。
それは俺にとっては心地よい姿だし、自分自身に近しい気質でもあると感じる。
(言うまでもないが、これはむろん俺の勝手な思いこみであり、感想だ)

522タター:2009/07/03(金) 06:59:08
それから、ゲバラとヘイヘ、ルーデルとそれぞれ酒を飲むことを考えてみた。

俺にとって、一番旨い酒を一緒に飲めそうなのはヘイヘだ。
こちらにも語るに足る(彼のケワタガモ猟に匹敵する)現場があると知れば、
彼はカモ猟の秘訣について、途轍もなく面白い話をしてくれそうだ。
口は決して軽くはないだろうが、彼が己の心の大事な部分を話してもいいと考えてくれれば
狙撃の現実についても、実に興味深い話が聞けるだろう。

ルーデルは饒舌に語ってくれそうだが、ヘイヘほど楽しい酒ではなさそうだ。
己の信ずるところを固く保持しているだろうし
矜持もプライドもたっぷり持っていそうだから
彼の「地雷」を踏まずに話の相づちを打つのに気を遣いそうだ。

一緒に酒を飲んで(俺的に)一番楽しくなさそうなのがゲバラだな。
向こうが、こちらを共に酒を酌み交わすに足る人物ではないと判断して何も喋らないか、
もしくは情熱に満ちて革命を語る彼の言葉を、俺がカラカラ音を立てて空転する脳で聞いているか
どちらかの図しか思い浮かばない。



と、いうことで。

散々言い訳をした後で、俺が考えたことと言えばこんなことだ。
すまんね、ロイ。

523ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 17:03:10
君たちはいったいどこから沸いて出たんだね(苦笑)
1〜2週間もすれば、ぼちぼちとレスがつくかもしれないとは思ったが
よもや即日、しかも複数のレスがつくとは思いよらなかった。

524ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 17:07:16
ともあれ、回答いただきありがとう。
それぞれに面白く、興味深い。
そして、やはり誤解を招いている気がするので
重ねて強調しておくが
チェ・ゲバラについて、私にはできない状況下で
できないことをする、という事例において
感嘆の気持ちを禁じえないだけで
>>514のくだりのあたりでは、漫画的な意味でやや興奮もしたが)
彼らのしたこと、またその結果等に関しての感嘆ではないし賛同ではない。
政治的な意味合い、または主義主張的な意味合いでの評価もしていない。
話を振っておきながら何だが
その辺のところが伝わっているかは不安を禁じえないね。
それなら書くなという内部の声が最初からなかったわけでもないのだが。

525ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 17:10:54
しかしこの手の話題に限らず
話を振っておいて、その後が面倒になり引いてしまうのが
昨今の私の悪い癖なのだが
たいていの場合、気持ち的にはつきつめた会話をすることの
面白さ(主に人の異見が聞けるという点で)は感じている。
にも関わらずしばしば中途半端に引いてしまうのは
自分の意図したとおりに、感じた通りに、
そのままに表現する文章力を持たず、
伝わっていなさに、もしくは伝わってないかもしれぬ不安に
恐れをなしてしまうからなのだろう。
言ってみれば気力が未だ不足していることを実感する瞬間だ。

526ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 17:17:36
ところで念のため言っておくが
私は自己犠牲を体現することを美徳と捉えたことはない。
そのためjか、数多いる犠牲者には申し訳ないが
特攻隊員を特攻隊員として尊敬したことはない。
(個々の話を知る折りに、共感を覚えたりはある)
ちなみに自嘲ぎみに白状することだが、キューバ革命のその後や
当時の政治状況、国民の状況については未だよく知らない。
上の話を振っておいてこういうことを言うのも何だが。
要するにあまり思案した上でのレスではなく
ただ単に最近読んだものの、直後的な感想であるというところだね。
だからどうという話でもないが。

527ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 17:22:39
>>526は>>一応517を受けてのレスだが
別段HRKのみに向けたものではない。

しかしHRK、君は詳しそうだね。
君がどのような位置に身をおいているのかは知らないが
私の知らないことをより詳しく知っていそうだ。
おそらく、現状の私の場では
同じ情報が流れてくるにしても
異なった感想とともに流れてきそうな気配が漂うので
(そもそも政治色の濃い話になることが稀だが)
幅広く聞きたいという、私の個人的な志向の問題で、貴重だ。

528ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 17:35:36
>>519>>520
私は君のそういうところに、勝手ながらとても親近感を覚える。
そしてそうやって、予め免罪符を示しておかねばならないところにも、ね。


ところでゲバラについては、私の身近の女性の意見として
「妻子を捨てて自分の志のみを貫いている点で最低」というものもある。
一理も二理もあると思っている。
もっとも、妻子がどう受け取り、どう反応していたかによって
大きく変わってくる話ではあるが。

529ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 17:36:49
ちなみに、大変不謹慎ながらゲバラもヘイへもルーデルも
私に話題を振ってきた友人の影響もあって
ほぼ『漫画的な』面白さと興味深さで読んでしまった。
いずれも常人にはまずなさげな逸話と
常識的に考えてありえない状況打破の話が豊富だったからだ。
そして一読のみの感想として、
人物的に一番好きなのは、私もヘイへだ。
親しくなりたい、もしくはなれる可能性のある人物としては彼のように思う。
(彼の側がこちらに対して同様に思ってもらえることができればだが。)

ルーデルはある意味、大衆娯楽的な楽しさを求めて(語弊はかなりあるが)
観察しつつ過ごしてしまいそうだし、
ゲバラの場合、もう少し意味合いの違う興味と好奇心から観察してしまいそうだ。
いずれも「一度実物を見てみたい」という、失礼かつ非礼な思いが湧いた。


ところで、私は君がなぜ文末で私に対して詫びているのか理解できない。
想像はしてみたが、それは間違っているように思う。>>522

530zebla:2009/07/04(土) 18:00:39
私は今より楽な方法を選ぶ
私は私が許容できる分だけ怠ける
私は周囲が許容できる分だけ自分を陥れる
                         2009 KY俺

531ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 18:02:14
>>509
文脈から行くと「左派に属するわけでもない」が正しいね。
実際、どちらにも属してはいないが、一応訂正しておく。

>>512-513を自分で読み返して思ったが
恐らく私が彼にここまで感銘を受けたのは
私が元々抱いていた「共産圏のトップ」に対して持っていた
ほとんど固定されたイメージが、彼によって変わったからなのだろうな。

私の無知ゆえの偏見も大きいと思うが、「共産圏の国々」というと
民衆にとって不自由で不平等な、独裁政権のイメージが強い。
そのトップにあたるゲバラが、そういう意味では
「無欲と自己犠牲の人」であったことに驚嘆したのだろう。
そして先に書いた時には言及しなかったが
フィデロ・カストロも自分自身は大地主の子であり、弁護士であったこと、
そのまま支配者側の立場に立ち続けることが可能な身でありながら
革命とゲリラ戦に身を投じていたこと、
更には革命後、支配者層から土地財産を接収した時に
自分の親兄弟親族からもしっかり同様に接収していたこと、などに驚いた。

532ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 18:02:35
カストロに対しては、元のイメージがゲバラ以上に悪いものであったため
(これはよく知りもしないまま、漠然と持っていたイメージである)
余計に感心した。そのため514とあわせて
興味深い人物だという方向に印象が変わった。

それによって彼らの政治的な立場について支持するようになった
という類の感想ではないのだけどね。
そこのところだけは繰り返し強調しておきたい。

しかし、どの時代の陣営のどの立場の人物にも
感心させられる人物はいるものだ、とは思う。
そして、「人」と「人として」付き合うようになってからというもの
君らも含め、興味深い人物は尽きることがないね。
生きていくことに面白さを感じさせてもらっている。

533ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/04(土) 18:09:38
>>507
後回しになってしまっているが、答えるつもりがある。
先送りになってしまっていて申し訳ない。
しかし、伝わると思える言葉にするのが困難なため
今しばらくの時間を必要としている。


ああ、答える代わりにと言ってはなんだが、君にも問うておこう。
君はその「ロイ」をどう規定し、その質問を発している?

534HRK ◆l/an/smhrk:2009/07/04(土) 22:17:55
ボウフラ扱いは承服しかねるがとりあえず置いておこう。(苦笑)

>>524
少なくてもタター氏と私の書き込みにおいて、政治的または主義的な勘違いは起きてないと思われる。
むしろ、勘違いされたと思ってることに驚く。

> (>>514のくだりのあたりでは、漫画的な意味でやや興奮もしたが)
私における>>514の評価は、神話だ。
ゲバラというより、カストロを英雄に仕立てるための物語だろう。
もし、本当に言っていたらとしたらカストロはむしろただの扇動家だろう。
私が、部下だとすれば革命に邪魔だとして排除している。

>>526
> そのためか、数多いる犠牲者には申し訳ないが
残念なことだが申し訳ないと思う必要もない。
テレビ等では、特攻隊はテロリストと断定してるジャーナリストがいるくらいなのだから。

>>527
> しかしHRK、君は詳しそうだね。
ここで詳しいと頷けるほど私は知識を有していない。
ただ、テレビや新聞を盲目的に信用するのを止めたが故に、
自分で調べることを覚えたに過ぎない。
ロイ氏とタター氏は自分のスタンスを表明していないようだが、
私は自分のスタンスを表明しておこう。
私は高校生の時は自分では共産主義者のつもりだった。
そして大学に入って限界を知った。
この板で書いた気もするが、共産主義が共産主義であるためには、
小国佳民が絶対条件であることに気がついたのだ。
だが、小国佳民であるためには人を選別しなければならない。
それは、共産主義とは矛盾するのだ。
従って、私は共産主義を己の利益のために利用する人達を嫌うのだ。
私の発言には、上記のフィルターがかかっていると思ってくれてかまわない。
隠すつもりも一切ない。
また、親日反日というくくりでいえば、絶対に反日の立場は取らない。
同様のフィルターがかかっていると思ってくれてかまわない。

>>528
> 「妻子を捨てて自分の志のみを貫いている点で最低」というものもある。
wikiによれば、ゲバラが社会主義に傾倒したのは、活動家である奥さんと出会ってからのように書いてあるぞ。
であるならば、お互いを総括するよりは、よほど幸せだったのではないだろうか。

「グアテマラで医師を続ける最中、祖国であるペルーを追われ、グアテマラに亡命していた女性活動家のイルダ・ガデアと出会い、
共鳴し、社会主義に目覚め、急速にのめりこんで行くとともに、彼女と結婚する。」



ロイ氏とタター氏の二人ともが、ヘイヘを親しくなりたい人物と評価してるのは面白いな。
ヘイヘ、ルーデル、ゲバラと三人並べたら、私が一番親しくなりたいのは、ゲバラだ。
他の二人は、あまりに超人過ぎてコミュニケーションが取れるとは思えないのだ。
その二人に比べれば、偉人であることは事実だが、まだゲバラは人間だぞ。

535タター:2009/07/05(日) 14:46:40
>>523
夏場のゴキブリと同じで
いないと思ってても出てきたりするもんさw

>>524
HRKと同じく、文章を読んだ側の誤解はないと思う。
俺も誤解されたと思われたことに若干驚いたが
次の>>525で納得した。

文章を書く、というのは俺にとっても(好きだが)怖い作業だ。
己の言葉が意図したものとは違う意味にとられる不安は常につきまとう。
俺の場合、それがNにさっくり指摘された追記癖や
今回のような免罪符を張る行為になって現れる。

俺がカテゴライズを極めて苦手とするのは
そもそも人間の使う言葉は各個人によって重なりつつ違う、と認識しているからだが、
それでも、俺はその違いと(時によっては)越えがたい断絶を越えて
なお手を伸ばそうとする行為=発話/言葉、がたまらなく好きなんだ。

536タター:2009/07/05(日) 14:47:21
ときに>>522の侘びについてだが、おおむね以下のような経緯だ。

まず、ゲバラ、という人物は(ロイの意図は理解してもなお)
その思想や時代背景を抜きには語れない人物であるように思うし
それを加味して語るのが逃げのない態度であるとも、個人的に思う。

が、俺は俺のあり方として
「己の身の丈を越えた事柄については発話しない」ようにしている。
ところが今回、指名つきで感想を求められたので困っちまったわけだw

で、困った挙げ句、散々に言い訳をかまして、最後に酒を飲む話で〆た。
我ながら「問われといてそれかよ」とセルフツッコミしたくなったのと
「それでも俺が感じ/考えたのは、真実、この程度だ」という開き直りとが
ないまぜになってあの言葉で〆た、というわけだ。

自己分析すると、たった一言でも思いの外理由があるもんだなw

537タター:2009/07/05(日) 22:56:26
どうでもいいっちゃ、どうでもいい話題なんだが……

>>534
頭の中でゲバラと差し向かいになっている人間をHRKに変えてみた。
途端に会話が弾みはじめた。
不思議だw

538HRK ◆l/an/smhrk:2009/07/06(月) 21:47:06
>>537
もの凄く光栄な妄想ですな。(笑)
ついでに、ゲバラがぼけて私がなんでやねんと突っ込んでるシチュエーションも追加願います。

539タター:2009/07/06(月) 22:52:38
>>538
い、いかん……レスを読んだ瞬間、自動追加されてしまった……!w

540ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/08(水) 00:04:11
君たちに誤解されたと思ったわけではない。
しかし、誤解というか過剰反応する人はいるようだが・・・
ここに書きに来ないのならなしとすることにしよう。

541タター:2009/07/08(水) 03:59:44
ふむ。気にしてたのは>>509-510 で書いてたあたりか>誤解


こういう掲示板を運営するのは
ある意味で表通りに店を開くようなもんだと思う。

家の中で茶を飲んでるならともかく、
表通りに店を開いた以上、誰が入ってくるかわからん。
で、掲示板使用にあたっての注意書きを掲げたりするわけだが
実効性はと言えば、まあ、気休めかお守りみたいなもんだ。

運営のスタンスは個々の管理人によって違うだろうが
水面下で送られてくるメールには、実際上対応が必要な内容を除いて
原則、反応をする必要はないだろう。

客ってのは好き勝手なことを考えるもんだし、それでいい。

ここを訪れた人間がどんな感想を持とうと、
それが掲示板のルールに沿って発話されたものでないなら
いちいち気にする必要はないし、
気にしても自分が消耗するだけでさして意味はない、と俺も思う。

542HRK ◆l/an/smhrk:2009/07/08(水) 21:44:12
>>540
誤解された先を了解。
難儀な話だな。

543507:2009/07/08(水) 23:46:02
>>533
>君はその「ロイ」をどう規定し、その質問を発している?

私が思ってたその「ロイ」は
ARでもリョウでもその他の人格でも主人格でもなくてここを書き始めた人格。

回想録5の666で
>俺はね、“ロイ”だけど“ロイ”じゃない。
同一人物だけど別人物だからだ。

とあるから、生粋のロイというのが存在してるように思ってる。
でも、どこかで混ざり合うとも書いてあったように思う。
この混ざり合うがよくわからない、混ざり合うなら別人格のことも
よくわかるのではないのか?と。
それぞれの人格は統合を進めることに協力的なのかな?
どこかARだけが頑張ってるように思えて。。。
ロイが協力すればすごく変わる印象を受けるんだけど
ロイはARとは仲がいいのにこの件ではどう折り合ってるのかな?と。

。。。混ざり合わないロイは存在するのかな??


言葉がうまくなくてごめんなさい、伝わるかなぁ;

544ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/21(火) 17:20:49
>>543
君の質問に対する、直接的な答えにはならないかもしれないが。
統合や別人格の存在、また自分自身のおかれた立場について
少し触れてみることにしようと思う。
ただ、これらのことは私の中でも日々変容しており
それでなくとも言葉にするのが難しい。
千の言葉を費やしたとして、十も伝わるかどうか
まったくもって自信のないまま伝えようとしていることを含みおき願いたい。

545ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/21(火) 17:29:02
まず、別人格の存在について。
現在受け入れている。認めている。
互いに歩み寄りながら協力しあって生きていけたらと思っている。
それがあるべき姿だろう、というか、それをあるべき姿とするべきだろう、と。

546ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/21(火) 17:29:20
次に自分自身が別人格である、すなわち基本人格ではないということについて。
基本人格とは、おそらく君らがイメージするところの『主役』といった感じではなかろうか。
それが自分自身ではなかったということについて。
驚きはした。
が、自分でも呆れるほどあっさりと
あっさりに近い淡白さで納得と諦観と許容の境地が生まれた。
このところが私とARやリョウ、その他の人格とは大きく異なるようだ。

しかし現在、この『主役』という観点について
全者大きく捉え方を変えつつある。
というよりも、元々もっていた観点から軌道修正がなされている。
そこにいきつくまでに時間がかかったものの
それぞれの納得が落ち着くところへむかっているため
各者、そこまでの不公平感はない。
いや、各者がそれぞれに抱えていた不公平感が緩和しつつある、としておこう。

547ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/21(火) 17:41:07
それから、これは強調しておかねばならないことのように思うが
「統合」という言葉でイメージするそれは
我々の統合の実際とはかなりかけ離れたものであるようだということ。

私自身、初めに事態を把握した時(そもそもの納得以前に)思ったことは
「では、私の存在は何か?」ということだった。
「基本人格ではない、というのなら、私は存在しないということか」
「私は現実には存在しない、空想のようなものだと?
 それならば、私が今までしてきたことは何だというのか。
 直接触れ合ってきた人物が実在するというのに
 彼らにとって私は幻のようなものなのか?
 私が書き残してきたものは?これもまた無と同様だというのか」と。

それらは怒りに近い、憤りのような感情を呼んでいた。
自分自身、その全てに対する否定のように思えたからだ。
それゆえ、何かの間違いではという思いも捨てがたかった。
何をバカな・・・という動揺した思いと
しかし、そうだとしなければ符号があうことのない、過去の数々のトラブルがあり
それらの、衝撃的な情報を客観的に受け止めさえすれば
己の中で迷宮入りさせてきた複数のできごとに説明がつくという理性とがあった。

548ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/21(火) 17:59:23
次に去来したのは恐ろしい予想と不安だった。
別人格の存在、という話を受け入れたとしよう。
自分自身がその別人格であるということまで受け入れたとしよう。
では・・・その先は?
ARは統合を目指しているという。
既に我々の統合は始まっているのだと彼は主張していた。
その場合私は・・・別人格とされた私は?
全ての人格が基本人格の元に統合されたのなら
その時我々別人格とされるそれぞれは消滅してしまうのではないのか。
それはやはり恐怖だった。
暫し思考を停止させるほどの強い恐怖と混乱の時間があった。

549ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/21(火) 18:37:25
>>547>>548は些か>>546と矛盾するように思われるかもしれないが
私の感覚としてはあまり矛盾しない。
このあたりは我々を客観視できる他の人(他人格ではなく別人)の
感想としても支持してもらえるところらしい。
すなわちロイがいちばんあっさりしていたと。
受け入れるまでに要した所要時間がいちばん短かったという意味らしいが。

蛇足だがいちばん長く時間を必要とし、
もっとも往生際が悪かったのは、本人曰くARらしい。
彼の場合、事態を把握したのは彼が最初であり
事態を把握しているのが彼一人という時間が長く、
しかも当時の彼は自身が主人格であったという事情があるようだ。

550ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/21(火) 19:01:28
以前にARが説明したかどうかを覚えていないので一応補足しておく。

「多重人格」という言葉で、おそらく大多数がイメージするところの
本体を専門用語で基本人格と呼ぶのだそうだ。
別人格が一人も生まれる以前の、そもそもの始まりの人物で
戸籍上の名前や生年月日が一致する人物のことだ。
「哀れな別人格を生み出した諸悪の根源。
別人格に全ての苦労を押し付けて現実逃避した惰弱な卑怯者」
とは今横やりを入れてきているARの言だが。

そして誤解されがちだが(私自身誤解した)
主人格と基本人格というのは必ずしも一致するものではないらしい。
つまり、基本人格が主人格であることもあれば
別人格が主人格であることもある。
これは要するに、その時点での生活の大部分を
誰が負っているかで判断するもので
実質的に日常生活を担っている人物を主人格とするようだ。
そしてこれは多くの場合、
第二の人格、要するに別人格第一号が担っていることが多いらしい。

551ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/21(火) 19:15:21
>>547
肝心のことを書き忘れたが、現在の実感として
統合=別人格の消失 ではなかった、というものがある。

これは理屈ではなく、感情や理性ともかけ離れたところで
感覚として、それを実感しているというもの。
そのため>>548で書いたような恐怖は現在の私にはない。
あるとすればもう少し違った感情だが
出かける用事ができてしまったので割愛する。


書き始めてしまえば、いろいろと書き足したいこともあるのだが
端折ってもよいことのような気もしないでもない。
いずれ気力があれば、気がむいた時にでも書き足すかもしれない。


しかし、念のため付け加えておくが
私の感覚=基本人格を含めた他人格の総意ではない。

552HRK ◆l/an/smhrk:2009/07/21(火) 22:08:50
>>545
> それがあるべき姿だろう、というか、それをあるべき姿とするべきだろう、と。

こういう表現をあえて使うロイ氏はやはりいいね。
尊敬に値する。

>>550
> 「哀れな別人格を生み出した諸悪の根源。
> 別人格に全ての苦労を押し付けて現実逃避した惰弱な卑怯者」

前からAR氏とは相性が悪いとは思っていたが、
やはり決定的なようだ。(笑)
こう言わせて戴こう。
「A’を生み出した人格Aが、周りにいるはずだ。その人格は、全て苦労を押し付けて現実逃避した惰弱な卑怯者なのか?」
それと、基本人格を過小評価するのはよくない。
その気になれば、全ての人格に影響を与えることが可能な場合は多々ある。
今の生活を大事にしたければ、甘く見るな。
全てを一瞬で引っくり返される可能性を否定するな。

> 第二の人格、要するに別人格第一号が担っていることが多いらしい。

これも疑問だ。
最初に分離した人格を、別人格第一号と仮定するなら、
別人格第一号が主人格になる可能性はむしろ低い。
なぜなら、幼少時に分離している可能性はかなり高いからだ。
そして、子供の頃に分離した人格はなぜか年齢を加算してることを自覚しないことが多い。
従って、主人格にはなりにくい。

>>551
> これは理屈ではなく、感情や理性ともかけ離れたところで
> 感覚として、それを実感しているというもの。
> そのため>>548で書いたような恐怖は現在の私にはない。
> あるとすればもう少し違った感情だが
> 出かける用事ができてしまったので割愛する。

出来れば割愛しないで書いて欲しい。
表現することで固定したくないと言うのなら話は別だが、
良ければ聞かせてくれないか。

553ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/22(水) 13:40:41
実は>>507の問いを見た後、話そうと思ったことが他に幾つもある。
幾つもあるが・・・難しいね、本当に。
ここから先は、今まで以上に整合性を欠いた状態で
話の主軸をあっちへ飛びこっちへ飛びさせながら進めざるを得ない。

・・・わかりやすくまとめようと思うことを放棄してみようと思う。
随時、疑問に思う点があれば質問してくれて構わない。
無理なく可能な範囲で答える努力はしてみよう。
理解できなければ、それはそれでいい。
おそらくは、話そのままに思い浮かべることすら
困難であると予測している。

554ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/22(水) 13:40:57
思いつく端からいこう。
私にとっての、ある日の出来事だ。
過去数年に渡って、それなりに親しく付き合ってきた人物Bがいた。
そのBに、批難を混めた指摘をされたのだ。
前々から思っていたことだが、私の主張がその日によって違いすぎる、と。
また、ある時した約束を私は不履行のままなし崩し的にすましている、と。

これは私には覚えのないことだった。
しかし、思い当たることもあったのだ。
つまり、これがARの言うところの
「複数の人格が連携もとらずに好き勝手をすることの弊害」
というものなのだろう、と。

後になって知覚したことだが
確かに「交代」をすることがあるのだ。
その痕跡が残っている。
時には便利な形で、そして時には厄介な形で。
そしてその「交代」がなされた後、記憶に空白が生じていることがあった。

555ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/22(水) 13:41:23
数年の間に、私はBを友人とみなすようになっていた。
B自身が繰り返し、私に対してそう主張してくれていたからだ。
(Bはその主張と共に、それを拠り所とした好意の数々を示してくれていた)
そのため私は、Bに、その批難の元になる原因について
おおまかな事の次第を話すことにした。

この事、つまり「他人格の存在」という話に触れることは
我々の内部では、長くタブーであったようだ。
ましてやそれを外部に漏らすということは
絶対的禁忌であったといっても過言ではない。
それはつまり、現状の生活を破壊しうる充分な脅威でありえたからだ。


そのため、Bに私が明かそうとするにあたって、内部の反発はあった。
反発というより、不安の表明と制止の声というべきか。
しかしこの時点でARは既に複数箇所で
カミングアウトを決行していたし(例えばここやリョウのところで)
それよりずっと以前に、
ARが直接接触してきた人たちにカミングアウトをしたことがあり、
それでもその後の付き合いに変化がなく
安堵した経験を持っていることを、私は知っていた。

556ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/22(水) 13:41:45
そのため、おそらく私は期待したのだ。
私もARと同様、Bによって今まで通りに受け入れられるだろうと。
また、内部のこの複雑な事情を話すことが
意識しないところで多々迷惑をかけてしまったBに対する
誠意のようにも思っていた。
そして白状するが、
心のどこかには、この一連の統合話について
ARのみに主導権を握らせたくないような
私自身、自分で動くべきだというような思いがあった。
----私が築いてきた私の関係について、
私が持っている私の世界について、
それを崩壊させるなら、それは私の手でありたかったのだ---
(Bが私の打ち明け話を許容しようが拒絶しようが
これまでと同じではいられなくなるという点でそれは崩壊だと思えた。)

557ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/22(水) 13:42:08
結論から書いておこう。
私のこれは失敗だったのだ。裏目に出た。
もっとも多いパターンらしいので不思議ではないが。
内部の不安表明者が予想した通りの展開で
つまり、フェイドアウトされてしまった。
以降、1年近く経つ今に至るまでBとの交流は途絶えたままだ。

理解不能で気持ち悪く思ったのか、
今後の付き合いに対して困惑し不安を感じたのか
Bが何をどう考えたのか定かではないが、責めるつもりはない。
しかし、正直に言えば悲しかった。落ち込んだ。
ARの言う「統合を目指す」という指標に私も乗るならば
それはとりもなおさず、これから先も
こういった思いをくり返すことになる可能性を示している。
それは「いつか私も消えてしまうのか」という考えに至った時の恐怖よりも
更に大きな恐怖と苦痛であったように思う。

558zebla:2009/07/23(木) 11:02:50
ロイも中年腹になったりする?
最近すごく成長しちゃってさ、腹が

559ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 13:59:02
別の話になる。
リョウは現在、本人の納得以前に
横から強制的にカミングアウトされた形になったために
書く場を失ってしまっているようなものだ。
自分がこれまで貫いてきたスタンスと現状が違いすぎ
「書けばそれが嘘になる」という現実が彼の言葉を阻んでしまった。
それは同時に彼の気持ちの行き場をなくさせることでもあった。
そして、そのこととは別に
カミングアウトによって受けた大きな痛手があり
それが彼を深く傷つけてしまっている。

人ごとのように書いているが、しかしその実、人ごとではない。
我々とリョウが、肉体的に同一であるという観点を除いても
彼が痛手を受けたことが、そのことによる余波が
我々に様々な不利益を生み出していることになるからだ。

560ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 13:59:15
もっとも、これは彼に限った話ではない。
このように、「他人格が存在する」という状況は互いに、
内部の、自分で感知し難いところで、
もしくは、自分では抗いようのないところで
影響を受けさせあうという状況を作り出している。
そしてその悪影響のしあいに、いい加減に辟易したというのが
元々のARの原動力の一つになった、ということになるのだろう。

ただ、我がことでもあるので一応庇っておくが
ARにもARの言い分があるのだ。
この10数年に渡って、「生活の維持」という意味で
対人的なもっとも難しいところを担っていたのは彼だった。
そして過負荷ともいえるその荷を必死で背負う彼に対して
それに頓着しない(当時は自覚してない場合が主)他人格が
意図せずして別途、トラブルを起こす。
その度に事態を収拾させるために労苦を負うのもまたARが主だった。
(事態を起こした人格が自分で収めるケースもあるが
それぞれの境界を越えて起きたトラブルの場合ARが主に収めていた)

561ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 13:59:59
彼に言わせれば
「俺が必死で取り繕っても修復してもお前らが壊してしまう。
 そのくせ面倒になると厄介ごとを俺に押し付けて引きこもりやがる。
 それで俺がようよう回復してさあやっとお楽しみとなれば
 お前らが沸いてきて手柄と楽しみを横取りにする。
 それなら勝手にしろと全て任せればそれぞれが勝手気ままに振舞い
 “善意の第三者”を無限増殖させて巻き添えにする。
 いい加減にしろ。他人を巻き込むな。せめて連絡しろ。
 連携をとろう。誰か一人くらい協力しやがれ。」

ということになる。(これ以降、一応協力しているつもりでいる)
書きながら、彼にあったであろういろいろな出来事が
脳裏に浮かんでくるのだが、確かに大変であったろうと
苦笑混じりに思う。少なくとも私は肩代わりしたくない(笑)

562ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 14:01:02
と、いうわけで>>552を呼んで思わず苦笑してしまったが
多少は手加減してもらいたいものだ。
もっとも、我々のこうした感覚や
それからそれぞれの感覚とは別に共有される感覚について
それを理解し、または想像し、ということは難しいだろうとは思う。

ちなみにARの諸悪の根源発言や上記の怒りを込めた愚痴については
私も同様の共感を覚えるとまではいかないが、理解はしている。
ARの物言いは、たぶんに偽悪趣味なきらいがあるために
反感を覚えるむきがあるのも想像に難くないが、
私自身、その場合のAに対して「逃げた」という思いは捨てがたい。
(A”を生み出したとするAについて。A ◆CPjaa6Nup6とは無関係。
 ややこしくなるのでこのA(基本人格)を今後Zと表記する。)

Zにとってそれは緊急避難であっただろうし、
無意識であったろうし、他にどうしようもなかったのであろうが
通常営まれるべき現実から解離せざるを得なかった、ということが
弱さを想起させても仕方がない部分はある。
少なくともZ含め、我々は強くはなかったのだ。
現実に踏みとどまることができなかったのだから。
(とは言え、このことで他人がZを責めたなら
 我々はその無理解に怒りを感じ、責めたくなることだろう。)

563ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 14:06:31
それと>>551で割愛した部分については
>>553で思ったことと絡んでくることなので
話にまとまりがなくてもよければいずれ話に出てくるかもしれない。

>>552
>子供の頃に分離した人格はなぜか年齢を加算してることを自覚しないことが多い。

初耳だ。
もっとも私の擁している多重人格に関する情報は元々少ないのだが。
君がそう主張するにあたって根拠としたものが何かあるのだろうか?
そういえば君は割りと初期の頃から「僕」の存在について
多重を意識していることを匂わせる点があったが、それもなぜかね?
君の身近にそういった状況にある人でも在るのだろうか。
差し支えなければ参考までに教えていただきたいものだ。

564ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 14:07:49
>>558
どちらかと言えば年々痩せる一方だね。
肋骨と腰骨が浮いてしまってみっともないので
今年も水着にはなれそうにない。

565zebla:2009/07/23(木) 19:48:37
食欲ないの?

566HRK ◆l/an/smhrk:2009/07/23(木) 22:43:43
>>562
> (A”を生み出したとするAについて。A ◆CPjaa6Nup6とは無関係。
>  ややこしくなるのでこのA(基本人格)を今後Zと表記する。)

大変申し訳なかった。
ロイ氏が書いてくれているように、まったくの無関係。
ただ、私が書いた意味においては、基本人格という意味ではなく、
分離する前の人格という意味でしかなかった。
ロイ氏とリョウ氏を念頭に置いたが、分離したのは彼らだけではあるまいと、
AとA’にしたのは間違いであった。すまない。

>>561
> 苦笑混じりに思う。少なくとも私は肩代わりしたくない(笑)

やぁ、AR氏、お疲れ様。(あっ、こらこら、石を投げるな石を)

>>562
> 多少は手加減してもらいたいものだ。

すまなかった。>AR氏を含む中の人各位

> ちなみにARの諸悪の根源発言や上記の怒りを込めた愚痴については
> 私も同様の共感を覚えるとまではいかないが、理解はしている。

非常に興味深い。
ちなみに、ロイ氏の内部から発生した怒りとAR氏に影響を受けての怒り、
割合の数値化は可能だろうか?
それとも、文字通り理解や共感を覚えるだけで、怒りまでには達していないのだろうか?

> Zにとってそれは緊急避難であっただろうし、
> 無意識であったろうし、他にどうしようもなかったのであろうが
> 通常営まれるべき現実から解離せざるを得なかった、ということが
> 弱さを想起させても仕方がない部分はある。

本スレで、Aさんが全てにおいて慣れるのかという時に書こうとして、
止めたことだが、あえて書こう。
全てのことに人間は慣れることが出来るとは、私は考えない。
極限状態に繰り返し晒されて、死ななかったから慣れているのだとは私は考えない。
それは慣れているのではなく、壊れたがゆえに、慣れているように見えるだけ。
という可能性を否定してはならない。

>>563
> 話にまとまりがなくてもよければいずれ話に出てくるかもしれない。

了解した。
待つことにする。

> 君がそう主張するにあたって根拠としたものが何かあるのだろうか?

根拠は以前、多重人格の女性と交際をしていて、
その当時読んだ資料及びその当時出入りしていたネット上の多重人格コミュニティに依存する。

> 多重を意識していることを匂わせる点があったが、それもなぜかね?

理由は上記だが、ロイ氏がSM板に最初に立てたスレを読んだ状態で、
ロイ氏が多重人格であることを確信していた。
ただ、本人が表明していない以上、表で書くことをしていなかっただけに過ぎない。

それと、多重人格者と普通の人という二種類の別け方をしているかもしれないが、
多重人格を自覚している人と、自覚していないだけの人。
という別け方でもなんら問題ないということも頭に入れるといいかもしれないよ。

567ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 22:45:18
>>565
食欲はあるし食べているが、なぜか減る。
体力の消耗の方が激しいのかもしれないが
増える時もないではないのであまり気にしないようにしている。

568ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 22:47:16
カミングアウトして辛いと思ったことが2つある。
一つは
「そんな大事なことを打ち明けてくれてありがとう。
これからも自分たちは君の友人だ。何も変わらないよ。」

こういう反応をして安心させてくれながら、
実際には疎遠になってしまうケースが実は多いこと。


もう一つは、カミングアウトされた側がひどいショックを受け
そのショックゆえに疎遠になることを選択すること。
これにはそれぞれに理由があるようだが
当初こちらが予想した
気味が悪い、理解できない、関わりたくない、といったような
拒絶反応ではなく、「失うのが怖い」という
とても感情的かつ、親愛的な理由だということに辛さが増した。

569ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 22:47:40
多重人格の1人と、個人として深く付き合ってきた人間にとって
その相手に「自分は誰かの他人格である」と打ち明けられることは
「不治の病である」「いずれ死を迎える」と打ち明けられるのと
同等の、ショックと恐怖を覚えさせられることであるらしい。
つまり、自分が付き合ってきたこの相手は、いずれ消えてしまうのだ、と。

また、「あくまでも他人格の1人であって、基本人格ではない」
と知ることで、自分がこれまで対等として付き合ってきた相手が
実は「主役」ではなく「脇役」であったと認識を新たにするらしい。
そして、元が親しく付き合ってきた間柄だけに
遠慮と配慮と後ろめたさを交錯させる。

570ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 22:47:51
自分がこの相手と付き合い続けることは
基本人格の統合の妨げになっているのではないか、
ひいては自分が、多重でいる彼らの足を引っ張っているのではないか。
そういった不安や気遣いが、
『彼のためを思うなら自分は身を引かなければ』と判断させるらしい。
そして別れの辛さから、フェイドアウトを選ぶ。

いつか目の前で消えられてしまうのでは、
という恐怖もきっとどこかにはあり
それならば自分の知らないところで、
いつのまにかいなくなっていて欲しいと願うのだろう。
そうなることが、彼らにとって幸せなことだという思惑のもとに。

571ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 22:48:29
これらは私(ロイ)が周囲にカミングアウトするにあたって経験したことで
つまり、これが私が「多重人格である」ということの辛さだ。
いや、基本人格ではなかった辛さ、
他人格の1人でしかなかったことの辛さだ。
正直に言えばやはり、
自分こそが基本人格であればよかったのにという思いは生まれた。

572zebla:2009/07/23(木) 23:18:47
>>551
統合=別人格の消失 ではなかった、というものがある。

ロイはいなくならないって解釈していいの?
ずっといてくれる?消えてしまわない?

573ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/23(木) 23:59:34
>>566
何度か読み返したのだが理解しかねているところがある。


>分離する前の人格という意味でしかなかった。
分離する前の人格=他人格を生み出した人格=基本人格
ではないのかね?
つまり、他人格が更に人格を生み出すことがあるという前提で
誰かを生み出した誰かが周りにいるはずだ、という意味になるのかな?

そこに ロイ氏とリョウ氏を念頭に置いた とあるということは
君はリョウを生み出したのが私だと解釈しているということだろうか?


>やぁ、AR氏、お疲れ様。(あっ、こらこら、石を投げるな石を)
>>561を書いた私をARとみなしている、
場合によってはARによるロイの成りすましと読んでいる、ということだろうか?
それとも私の中の(便宜上こう表現する)ARに対する呼びかけなのだろうか?
やや困惑している。

574ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/24(金) 00:03:38
>>566
>待つことにする。
確認しておきたいが、君が求めは

>>548で書いたような恐怖は現在の私にはない。 にかかっているのか?
それとも
>あるとすればもう少し違った感情だが にかかっているのか?


つまり、現在の私に>>548で書いたような恐怖がなくなったということの
詳細を求めているのか、それとも現在抱えている感情を求めているのか。

575ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/24(金) 00:17:54
>>566
>ちなみに、ロイ氏の内部から発生した怒りとAR氏に影響を受けての怒り、
>割合の数値化は可能だろうか?
>それとも、文字通り理解や共感を覚えるだけで、怒りまでには達していないのだろうか?

Zに対しての感情という意味での質問なら、私に怒りはないと思う。
(数値化はできないが、ARは強い怒りを抱いている、と私は感じている)

「逃げた」という思いに関しては特にARの影響というものではなく
諸所の状況やこれまでの話を聞くにつけ、私の内側から湧いてきた思いだ。
ただ、これはZを批難する意味での「逃げた」ではないので怒り感情ではないが
ではどういう感情かといわれると説明は難しい。

ARの怒りに対しては、怒りたくなるのももっともだと感じているが
そこまであからさまに攻撃的に怒るのはやめておくがよい、と諌めたくなりはする。
とはいえ、ARを批難したくなるほどでもないので、
「まぁまぁまぁ」と無難になだめているというのが実情に近いだろうか。

576ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/24(金) 00:18:55
ただ、Zに対してという意味ではないが
私の中に怒りに近い感情がないわけではない。
これは理不尽さに対する怒りというか、
現状、おかれた自分の立場に対する怒りというか、
不可抗力的な、持って行き場を失った感情から湧き出す怒りというか
そんな感じの類だろうと考えている。

あと、時々はこれはTに対する怒りではないかと思うことが出てきた。
Tと、私をあの環境に追いやった周囲への、
私を放逐した身内への怒りなのではないかと。
そして実はそれはとても珍しいことで、最近起き始めた変化だ。

577ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/07/24(金) 00:23:11
>>566
>全てのことに人間は慣れることが出来るとは、私は考えない。
>極限状態に繰り返し晒されて、死ななかったから慣れているのだとは私は考えない。
>それは慣れているのではなく、壊れたがゆえに、慣れているように見えるだけ。
>という可能性を否定してはならない。

ありうる可能性だと思うが
それを今、私に向けて書いた真意を問うてもいいかね?
この話の流れでそれを書く意図はどのあたりにあるのか。

想像するところはあるのだが、君の言葉で聞きたい。
恐らく想像していない部分が顕れてくることだろう。




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