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第51回衆議院議員総選挙(任期満了2028年)スレ

167OS5:2025/06/08(日) 20:33:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb370062f088778d1744f31eb739c09a39a4cca2
自民、選考前倒しか 田畑氏に代わる1区候補 解散風 各党、同日選に身構え
6/7(土) 5:02配信

北國新聞社
 終盤国会で解散風が吹き出す中、県内各政党が夏の参院選に合わせた衆参同日選が取り沙汰されていることに身構えている。衆院選富山1区の次期公認候補を巡って自民富山市連は現職の田畑裕明氏の不支持を決定。同日選となれば予定を前倒しして田畑氏に代わる候補の選考に取り掛からなければならないためだ。参院選で選挙協力する国民民主・立憲民主両県連もどこまで一枚岩になれるか見通せない。

  ●支部長空席のまま

 「これで胸を張って参院選に臨める」。5月25日、富山市内で開かれた自民富山市連の定期総会後、中川忠昭支部長は一部の反発を押し切って次期衆院選の公認候補に田畑氏を推さないことを決めた意義を強調した。

 昨年10月の衆院選後に発覚した田畑氏の不適切党員登録問題を受け、市連内からは田畑氏への批判が噴出。自民県連は同12月以降、富山1区支部長を空席扱いとし、市連所属の県議・市議の総意として田畑氏不支持を決めた。市連は県連に対し、田畑氏を支部長に選ばないよう党本部へ上申するよう求めており、県連は6月中にも市連の決定を伝える方針である。

 田畑氏は市連が不支持を決めて以降も富山市内での国政報告会や街頭演説を精力的にこなし、アピールに余念がない。31日の報告会後には取材に対し「支部長は党本部が選任するとの認識だ」と述べ、市連の決定が党本部の現職優先の方針を転換させる材料にはならないとの考えを改めて示した。

  ●「急ピッチの作業」

 終盤を迎えた国会では解散論がにわかにせり出す。石破政権内では、立憲民主党が内閣不信任決議案を提出した場合、採決を待たずに衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方が浮上。次期衆院選が夏の参院選との同日選となる可能性が出ている。

 自民市連は当初、田畑氏に代わる候補の選考作業を参院選後に始める予定だった。参院選の公示が有力視されるのは7月3日で、同日選となれば予定を前倒ししなければならない。自民関係者は「頭の痛い話だ」と漏らした上で、急ピッチの選考作業にも臨めるよう執行部が意思統一を図る必要性を挙げた。

 昨年10月の衆院選では、田畑氏が立民の山登志浩氏と738票差で薄氷の勝利を得た。県連内では市連が別の公認候補を立てても、「田畑氏はこれまでの実績を盾に無所属でも選挙に出る」(ベテラン県議)との見立てが大勢だ。

  ●山氏「勝利の好機」

 山氏は富山新聞の取材に対し、自民逆風の中で「解散すれば1区で勝利する大きなチャンスだ」と鼻息を荒くする。一方で「政治空白を生み出していいのかという思いもある」と説明。内閣不信任決議案の提出には世論の後押しが必要になるとし、慎重な対応が必要だとした。

 立民県連は参院選県選挙区で、国民公認の庭田幸恵氏への選挙協力を決めている。ただ、県連幹部は同日選となった場合、衆院1区では山氏の支援が最優先になるとし「庭田氏への応援は後回しになる可能性がある」と指摘。円滑な選挙協力体制が構築できるかは不透明だ。

  ●上野氏「常に警戒」

 日本維新の会は次期衆院選富山1区で、2022年参院選比例代表に出馬し次点で落選した上野蛍氏を擁立する。上野氏は夏の参院選比例代表に出馬予定の現職、柴田巧氏と連動して活動する考えで「解散総選挙がいつ何時あってもおかしくはない。常に警戒している」と語った。

 前回衆院選に無所属で出馬し落選した吉田豊史氏も次期衆院選の出馬に向け準備を進めている。


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