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第51回衆議院議員総選挙(任期満了2028年)スレ

129OS5:2025/04/09(水) 17:57:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f87ca1c5ed0be0dae4b99ca752e784adacec069
野党の牙城・広島5区 自民支部長に「世襲」候補選ばれず 背景は
4/9(水) 17:07配信

毎日新聞
広島県区割り

 2024年秋の衆院選から半年、衆院広島5区が動き出している。自民党県連は次期衆院選の立候補予定者となる支部長を公募し、尾道市の弁護士の男性が、宮沢洋一党税調会長(参院広島選挙区)の次男との決選投票の末に選ばれた。旧6区時代から立憲民主党の現職が3回連続当選している野党の牙城に、注目が集まっている。

 新しい区割りで行われた昨年10月の衆院選広島5区では、立憲民主の佐藤公治氏(65)が自民の小島敏文氏(74)に2万票以上の差をつけて勝利した。佐藤氏は旧希望の党から旧6区に出馬した17年の衆院選から小選挙区で当選を重ね、保守地盤に支えられた「自民王国」の広島で野党の議席を守り続けている。

 過去4回は比例代表で復活当選していた小島氏は、党の規定で24年衆院選では比例重複が認められず落選した。そのため、自民県連は今年2月、5区党支部長の公募を実施した。男女6人が応募し、最終選考には弁護士の今井健仁氏▽宮沢税調会長の次男で銀行員の二郎氏▽尾道市議の土屋咲子氏▽▽財務官僚の山本深氏――の4人が残った。

 3月にあった投票では、1回目で過半数を得た人がいなかったため、今井氏と二郎氏の決選投票となった。下馬評では県連の一部で推す声のあった二郎氏が優勢とみられていたが今井氏が選ばれた。

 広島5区は洋一氏の伯父で元首相の宮沢喜一氏(故人)が中選挙区時代に地盤としていた地域と重なる。自民県議の一人は「(二郎氏が)公認候補になるとブランド力がプラスになるかもしれないが、『また宮沢か』と買わなくてもいい反感を買う恐れもあった。今井さんで良かったんじゃないか」と語った。

 39歳の今井氏は京都市出身。東大法科大学院を修了し、2017年に東京で弁護士法人を設立して代表弁護士を務めている。尾道や福山の企業の顧問弁護士を務めるようになったのを機に24年夏、尾道へ移住し、地域創生の事業などに従事しているという。今井氏は毎日新聞の取材に対し、「東京一極集中を是正する必要性、地方を守りもり立てていく政策実現の大切さを痛感している。5区を日本一豊かで暮らしやすい地域にしたい」と抱負を語る。

 「政治とカネ」が争点となった昨秋の衆院選で自民は大敗した。内閣支持率が低迷を続ける状況下で、同県連は「世襲」と批判される可能性がある候補ではなく、行動力が期待できる今井氏に議席奪還を託した。

 県連幹事長の冨永健三県議は「誰を担げばともに戦えるか、選考委員一人一人が真剣に考えて出した結果で、決まった限りは一致団結してやっていく。今井さんには海から山間部までの広い選挙区内をエネルギッシュに回ってもらいたい」と話した。【高田房二郎】


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