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自民党スレ2

990OS5:2025/10/30(木) 20:53:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/b299050fba9532214c98eee55e8afd058b39319a
高市政権に「参院の壁」…参院議員の官房副長官が「出禁」、代表質問は衆院側が異例の陪席
10/30(木) 18:50配信
高市早苗首相を支える佐藤啓官房副長官(参院)が就任早々、窮地に追い込まれている。衆参両院の議員から起用される政務の官房副長官は首相の側近として政府と国会との調整役を担うが、佐藤氏は「政治とカネ」問題に関わったとして参院が対応を拒否する。好発進した高市政権に「参院の壁」が立ちはだかった。

与野党は30日の参院議院運営委員会理事会で11月5、6両日の首相の所信表明演説に対する各党代表質問に衆院議員の尾崎正直官房副長官が陪席することで合意した。通常、参院の議事には参院議員の副長官が出席するが、自民が尾崎氏の陪席を提案し、野党が了承した。佐藤氏は23日の同理事会でも出席を拒否された。その際も政府が臨時国会に提出する予定の法案を尾崎氏が代理で説明した。

「出禁」の発端は首相が佐藤氏を起用した人事にさかのぼる。野党は自民総裁選直後から自民党派閥パーティー収入不記載問題に関与した議員の要職起用に反発していたが、首相は佐藤氏らを登用した。参院自民執行部も野党の懸念を政府に伝えていたという。

参院は意向を無視されたと受け取り、参院議運委の石橋通宏野党筆頭理事(立憲民主党)は「極めて強い問題意識を持っており、受け入れられない」と強く反発した。事態を複雑にしているのが、参院自民執行部も野党に歩調を合わせているように見えることだ。

自民の石井準一参院幹事長は28日の記者会見で、佐藤氏の出席拒否は起こり得ると政府に警告していたと主張し、「出禁」が続くことは「望ましくない」と懸念を表明していた。

参院自民は旧安倍派、旧茂木派、旧岸田派の主要な3派閥が合議で運営する体制が定着していたが、不記載問題発覚後は旧岸田派と旧茂木派が影響力を強めてきた。旧茂木派に所属した参院議員らでつくる「参院平成研究会」がグループ解散を決めるなど派閥色は薄まりつつある。石井氏は旧茂木派に所属しており、旧安倍派出身の佐藤氏を巡る一連の動きは、参院自民内の権力構図の変化とみる向きもある。

政府も事態の深刻さにようやく気付いたようだ。木原稔官房長官は30日の記者会見で「結果を出すことが何よりも重要だ。引き続き職務に当たってもらう」と述べ、佐藤氏の交代を否定した。野党と呼吸を合わせているかのような参院自民執行部の動きについて、党関係者は「佐藤氏を徹底的につるし上げたいのだろう」とみており、事態が収まる気配はない。(深津響、今仲信博)


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