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自民党スレ2

94OS5:2024/08/18(日) 20:15:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/86630bd1b0f3f6a7e2c7663db31e1c09237e4464
勝算なく現職の出馬断念相次ぐ 「本命」が急失速するケースも 自民党総裁選プレーバック⑥
8/18(日) 7:00配信


産経新聞
本命視された河野太郎氏(左)を破り、総裁選を制した岸田文雄氏(右)。中央は、現職ながら不出馬に追い込まれ菅義偉氏=令和3年9月29日、東京都港区(三尾郁恵撮影)

平成21年衆院選で自民党は下野し、谷垣禎一が野党・自民の総裁となった。民主党政権が迷走を続ける中、自民は22年参院選で勝利。政権奪還の機運が高まっていた24年総裁選では、幹事長の石原伸晃が出馬の意欲を示し、谷垣は出馬を断念した。谷垣は産経新聞「話の肖像画」でこう振り返っている。

【アンケート結果】「次の自民総裁」ふさわしいのは誰?

「悠々与党であるときなら『勝負しようぜ』でもいいのかもしれませんが、野党のときに一心同体ぐらいのつもりでやってきた人から『出る』と言われたわけですから、言われた瞬間に『これはもう私は辞めた方がいいな』と即断しました」

■総裁に返り咲き

5人の候補による総裁選は石原が本命視されたが、福島第1原子力発電所を「福島第1サティアン」と表現する失言もあり失速。1回目の投票で1位の石破茂と2位の安倍晋三が国会議員票のみで争う決選投票に臨み、安倍が逆転勝利した。総裁に返り咲いた唯一の例だ。同年12月の衆院選で自民は政権に復帰。安倍は首相再登板を果たした。

令和2年8月、史上最長政権を担った安倍が持病の悪化を理由に退陣を表明した。9月の総裁選は官房長官の菅義偉が岸田文雄、石破に圧勝。無派閥として事実上初の総裁だったが、主要派閥が雪崩を打って支持に回った結果でもあった。

■衆院解散断行できず

衆院議員の任期満了(3年10月)が迫る中、菅は衆院解散を断行できずにいた。新型コロナ対応への批判で内閣支持率が低迷。党内に「菅では衆院選を戦えない」との空気が広まっていった。菅は安倍の残り分の総裁任期満了に伴う3年9月の総裁選を控え、衆院解散や内閣改造・党役員人事を模索したが実現せず、不出馬に追い込まれた。

総裁選は岸田、河野太郎、高市早苗、野田聖子が争った。知名度のある河野が優位とみられたが、消費税増税を念頭に最低限の年金額を保障する「最低保障年金」創設案を打ち上げると岸田や高市から財源に関し攻撃を受け、支持を失っていった。1回目の投票で岸田が予想を覆して河野を上回り、決選投票でも岸田が河野を上回った。

今年の総裁選は、支持率低迷にあえぐ岸田の出馬の有無が当面の焦点だ。世論調査で人気が高い石破や小泉進次郎らの出馬待望論があるが、石破は皇位継承を巡り女系天皇容認の発言を繰り返し、保守層の反発を買う。小泉の高い発信力ももろ刃の剣といわれ、戦いの構図はまだ見えていない。(敬称略)=おわり

この連載は、沢田大典、千葉倫之が担当しました。


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