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自民党スレ2

91名無しさん:2024/08/18(日) 20:12:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec0138054f4f471fbad54ce383f39a37a552a873
現職首相唯一の敗北に複数の「明智光秀」…「天の声もたまには変な声がある」 自民党総裁選プレーバック③
8/15(木) 7:00配信


産経新聞
昭和52年、顔をそろえた(左から)田中角栄元首相、福田赳夫首相、大平正芳自民党幹事長。翌年の総裁選で、福田、大平両氏は激しく争った=東京・芝公園のホテル

昭和51年の衆院選の自民党敗北を受けて三木武夫は退陣に追い込まれ、同年12月23日に福田赳夫が話し合いで総裁に選ばれた。福田は経済の立て直しを急ぐ一方で党改革を進め、派閥解散や総裁選への全国の党員・党友による予備選導入を決めた。

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■福田は本選を辞退

福田が再選を目指した53年総裁選は初めて予備選が採用された。ほかに幹事長の大平正芳、総務会長の中曽根康弘、通商産業相の河本敏夫が出馬。党幹部や閣僚が現職首相に弓を引く形で総裁選に出馬する場合、「本能寺の変」で主君の織田信長を討った明智光秀になぞらえられるが、総裁選で「明智光秀」が立候補したのはこのときだけだ。

予備選は、田中角栄率いる田中派が大平を全面支援し、福田は大平に次ぐ2位だった。福田は「天の声もたまには変な声がある」と述べ、本選を辞退。派閥解消がかけ声だけだったことも浮き彫りになった。

現職首相が総裁選で敗れた唯一のケースだが、今年9月の総裁選に重なる部分がある。首相の岸田文雄が立候補する場合、幹事長の茂木敏充、閣僚の河野太郎や高市早苗らが「明智光秀」と言われる覚悟で出馬に踏み切るかが焦点だ。また、次期衆院選の「顔」選びにもなるため、国会議員は党員・党友投票の動向を無視しづらい。パーティー収入不記載事件を受け麻生派(志公会)を除き派閥は解消を決めたが、実効性があるかも注目される。

不記載事件は、しばしば昭和63年に発覚した汚職事件であるリクルート事件になぞらえられる。総裁の竹下登は平成元年4月25日、政治不信の責任を取って退陣の意思を表明。6月2日に竹下の事実上の後継指名で宇野宗佑が総裁に決まったが、7月の参院選で大敗し2カ月の短命となった。

■「小沢面接」のような場面は…

それでも竹下派支配は続き、宇野の後の海部俊樹、宮沢喜一は竹下派の影響下にあった。宮沢が勝利した3年10月27日の総裁選を巡っては、同派幹部の小沢一郎が宮沢、三塚博、渡辺美智雄を派閥事務所で面接する場面もあった。今年9月の総裁選ではキングメーカーとして麻生太郎や菅義偉が誰を推すかに注目が集まるが、「小沢面接」のような場面は想定しがたい。

宮沢が首相だった平成5年7月の衆院選で自民は敗れ、下野した。次の河野洋平は野党の総裁、続く橋本龍太郎は首相になりうる連立与党の総裁として選ばれた。(敬称略)


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