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自民党スレ2

802OS5:2025/09/29(月) 09:04:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2eea5037bf4b400c548e29c4689fc77fb719860
小泉進次郎氏が自民党総裁選の決選投票をにらんで2人の元首相に“特大手形”発行か 岸田文雄氏に副総理兼外相、菅義偉氏には党副総裁へ就任要請の可能性
9/29(月) 7:14配信

NEWSポストセブン

長老たちにも“特大手形”発行か(左から岸田文雄氏、菅義偉氏/時事通信フォト)

 小泉進次郎・農相、高市早苗・前経済安保相、林芳正・官房長官、茂木敏充・前幹事長、小林鷹之・元経済安保相の5人が立候補した自民党総裁選では、序盤から小泉氏のリードが伝えられている。物価高対策などの課題が解決できる新しいリーダーとして支持を集めているのであればいいのだが、内実は違う。党内の有力者の意向のままに大臣ポストが配分される、古い自民党長老政治の再生産なのである。小泉選対では菅義偉・元首相が顧問、加藤勝信・財務相が本部長に就任し、60人以上の議員が何かの役職について党員票集めに動いている。そして、入閣を約束する「大臣手形」を切り札に、ライバル陣営切り崩しを進めているという。その内幕を抉る。【全4回の第2回。第1回から読む】

【一覧】副総理は岸田文雄氏、幹事長は高市早苗氏… 早くも出回る「小泉進次郎内閣の顔ぶれ」

決選投票に向けた旧岸田派との"密約"
 小泉陣営は決選投票への備えも抜かりはない。

 総裁選は1回目の投票で誰も過半数を取れなければ上位2人の決選投票が行なわれる。投票するのは国会議員295人と都道府県連代表(各1票)だ。

 小泉氏は出馬演説で「一致団結」を掲げ、他の4人の候補の能力を持ち上げたうえで、「総裁選が終われば、みんなで国民のために、ひたむきに汗をかく」と挙党体制を敷くことを強調した。政治評論家の有馬晴海氏はこう語る。

「いきなり演説で総裁候補全員にポストを与えると公約したわけですから、決選投票になった場合には3位以下の候補からしっかり票をもらおうというしたたかな計算がある」

 言ってみれば、決選投票をにらんでライバル候補にまで大臣手形をバラ撒いたのである。

 そして小泉氏と高市氏の決選投票になれば、キャスティングボートを握ると見られるのが旧岸田派だ。政治ジャーナリスト・藤本順一氏はその旧岸田派と小泉陣営には決選投票に向けた"密約"があると指摘する。

「林氏という自前の総裁候補を抱える旧岸田派は他の3候補には推薦人を出していないのに、小泉陣営にだけは2人の推薦人を出した。これは『小泉・高市の決選投票になれば林陣営、つまり旧岸田派は丸ごと小泉を推す』という合意があることを示唆している。だから推薦人の2人は林氏を裏切ったというわけではなく、派閥の了解のうえで、いわば合意の"保証人"として進次郎氏の推薦人に加わったと考えたほうがいい」

 さらに小泉陣営はその旧岸田派を率いる3長老の一人、岸田前首相に特大の大臣手形を切る人事構想を持っているという。藤本氏がこう続ける。

「小泉内閣が誕生すれば、岸田文雄・前首相を『副総理兼外相』として入閣を求める可能性がある。政治キャリアを考えると小泉氏が総理・総裁になっても政権を安定させるのは容易ではない。

 そこで総理経験者の長老である岸田氏に内閣の要、主流派が政権を支える象徴として副総理に入ってもらい、外務大臣を兼務してもらう。岸田さんは退陣後も外交に意欲的で今年4月には石破茂・総理の前捌きとして東南アジアを歴訪し、8月に横浜で開かれたアフリカ開発会議では議長代理を務めた。そうしたことを踏まえての、小泉氏との阿吽の呼吸で副総理兼外相に就任する」

 第2次安倍内閣で党内基盤を強化するため首相経験者の麻生氏が副総理兼財務相に起用された。そのやり方を彷彿させる人事構想だ。

 3人の長老のもう一人、菅義偉・元首相はもともと小泉氏の後見人的存在であり、今回の総裁選では小泉選対の顧問を務めている。「小泉総裁になれば、菅さんは副総裁に留任して文字通り後見人として強い発言権を持つでしょう」(藤本氏)

(第3回に続く。第1回から読む)

※週刊ポスト2025年10月10日号


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