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自民党スレ2

749OS5:2025/09/19(金) 12:51:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/796ef8bf853ee788681471c72cff54e0afe96776
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
9/19(金) 7:11配信

NEWSポストセブン

“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)

 自民党総裁選が幕を開けた。前回、決選投票で石破茂・首相に僅差で敗れた高市早苗・前経済安保相は、支持率トップとする世論調査も多く、最有力候補のはずだ。しかし、総裁選の構図が固まるなかで奇妙な現象が広がっている。自民党内の重鎮、公明党や野党、そして大メディアまでもが、総裁選レースで先頭を走る高市氏の足を引っ張り始めたのだ。一体、何が起きているのか――。【全4回の第1回】

【写真】「高市総理阻止」の思惑一致で手を組む3人のキングメーカー

公明も「連立離脱もあり得る」との "脅し"
 前代未聞の自民党総裁選となった。他の党が露骨に介入を始めたからだ。真っ先に声を上げたのは連立相手の公明党だった。

「保守中道路線の私たちの理念に合った方でなければ、連立政権を組むわけにいかない」

 石破首相の辞任表明直後(9月7日)、斉藤鉄夫・公明党代表はそう言明した。これまで公明党は一貫して自民党総裁選には関与しない立場を取ってきただけに、次期総裁選びに露骨に注文をつける異例の発言は自民党内に衝撃を与えた。

「右寄りの総裁を選べば連立離脱もあり得るという脅し。明らかに高市(早苗)潰しを狙っている」

 高市氏に近い議員はそう受け止めた。

 野党も動いた。日本維新の会の藤田文武・共同代表は、「(総裁候補が)我々の主張にどのような考えを持っているかは重要だ」と総裁候補全員に対談を呼びかけているが、維新の創設者である橋下徹・元大阪府知事は参院選後のテレビ番組で、高市氏にこう「離党」を勧めている。

「高市さん、いろんなところで、中国に対してとかマッチョなこと言うけれども、ここで本当に高市さんがそれだけの勇気と覚悟があるんだったら、自民党から同じような思想の人を全部引き連れて、それこそ参政党なのか日本保守党なのか、そっちのほうとグループ組めばいいんだけど、高市さんはやんない」

 これに対して高市氏が自身のXへの投稿で、「橋下徹氏が以前から私に対して批判的である事は承知していますが、何故、私が自民党を出ていかなくてはならないのか?」と反論して"バトル"を演じた。

 国民民主党の榛葉賀津也・幹事長は、総裁選で高市氏の最大のライバルになると見られている小泉進次郎・農相への"援護射撃"を行なった。

 9月10日に竜巻被害を受けた地元・静岡の農家とともに小泉氏に面会すると「(災害対応に)政治が寄り添うのは当然のこと。小泉さんは長い付き合いだが、そういうことは心に感じてくださる政治家だ」と持ち上げてみせた。

 自民党一強で総裁がそのまま総理になれた時代は、国民も野党も事実上、総理大臣を選ぶ選挙である自民党総裁選に関与できなかった。自民党議員たちはたとえ野党に批判されてもどこ吹く風で聞き流せた。

 しかし、自公が衆参で過半数を割り込み、野党の連立参加や協力がなければ政権運営ができない。総裁=総理ではなくなり、自民党が総理を出して政権を担い続けるためには野党の顔色をうかがわなければならなくなった。他の党からすれば、「その総裁を選ぶなら連立には参加しない」と"拒否権"をチラつかせて総裁選に介入できるようになったのだ。

 高市氏は前回総裁選で石破首相に決選投票で敗れたものの、党員票では1位を獲得。党員票を含めたフルスペックで行なわれる今回も最有力候補であることは間違いない。

 だが、他党からの高市バッシングの高まりによって自民党には、「高市総裁では連立相手がいなくなる」(中堅議員)と動揺が広がっている。

(第2回に続く)

※週刊ポスト2025年10月3日号


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