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自民党スレ2

723OS5:2025/09/09(火) 23:23:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/5075fcaa42d2d19eb5eb51ec837f355c122994a6
台風の目の小泉農水相、変節恐れず保守色強められるか 前回は選択的夫婦別姓で失速指摘
9/9(火) 22:19配信
産経新聞

首相官邸に入る小泉進次郎農水相=9日午前(春名中撮影)

小泉進次郎農林水産相が石破茂首相(自民党総裁)の退陣表明に伴う臨時総裁選で、台風の目となっている。昨年の前回総裁選の1回目投票で最多の国会議員票を集めた小泉氏が出馬すれば、すでに出馬の意向を固めた高市早苗前経済安全保障担当相と並んで大本命となりうる。小泉氏は近しい議員と相談しながら最終判断を下すとみられる。

【写真】父親まねた?髪形チェンジしていた頃の進次郎氏

■首相面会「党守った」

首相が退陣を表明する前日の6日夜、小泉氏は首相公邸の一室で首相と向き合った。同席した菅義偉元首相は一足先に退席していたが、首相が「あなたも帰るのか」と小泉氏を呼び止めて二人きりの時間が生まれた。

「防災庁やコメ政策。首相にとって心残りとなっている課題を前に進めるためにも、今突っ込んでボロボロになってはいけません」

小泉氏の懸命の訴えに、首相の視線は一瞬、揺らいだ。小泉氏との1時間半近くの面会で首相が進退を明らかにすることはなかったが、翌7日に退陣を表明した。

6日の3者会談は小泉氏が奔走して実現したものだった。自民若手は「『ポスト石破』として党全体を守るためにふさわしい行動だった。小泉氏への期待感が高まった」と語る。

小泉氏は9日の記者会見で総裁選出馬の意欲を問われ、「一致結束する党の形を作るため、私が何をできるのかを考えて判断したい」と述べるにとどめた。

■出馬を求める声相次ぐ

ただ、小泉氏の出馬を求める声は党内でじわじわと上がり始めている。大岡敏孝衆院議員は8日放送のBSフジ番組で小泉氏が出馬した場合、「応援したい」と表明した。神田潤一法務政務官も産経新聞の取材に小泉氏支持を明らかにした。

小泉氏が出馬を決めた際、焦点となるのが公約で「保守色」を強めるかどうかだ。前回総裁選で小泉氏は党員票が3位と伸び悩んだ。目玉公約の一つに選択的夫婦別姓制度の導入法案提出を打ち出したことを原因として挙げる陣営関係者は少なくない。

たとえ変節と批判されようとも、党員に響く内容に軌道修正しなければ前回の二の舞となりかねない。高市氏を支援する議員の一人は「小泉氏が保守を包摂する姿勢を打ち出せば、脅威だ」と警戒感をあらわにする。(竹之内秀介)

724OS5:2025/09/10(水) 08:40:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e25b067d332fbd27860abc1e202971779ceadb1c
【ポスト石破】候補者同士の"決選投票を見越した取り引き"が重要? 国会議員票は「カネ」や「選挙応援」の貸し借りも影響か 過去には「泡沫候補が総裁」になる逆転劇も
9/10(水) 7:01配信


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MBSニュース

MBSニュース

 石破総理の辞任表明を受け、活発化するポスト石破への動き。総裁選について自民党は9月22日の告示・10月4日投開票の日程を正式に決定する方針です。

【写真で見る】総裁選の軸になるとみられる小泉氏・高市氏・林氏・小林氏・茂木氏 それぞれの特徴は?

 国会議員票を得るための3か条とは?決選投票であり得るシナリオは?有力候補の特徴は?ジャーナリスト・武田一顕氏の見解をもとにお伝えします。

国会議員票を得るための「3か条」とは?
 9日時点で総裁選への出馬を正式表明しているのは茂木氏のみですが、他に4人が出馬するとみられていて、以下の5人の戦いになりそうです。※()内は現在の年齢・前回の総裁選の1回目の得票数

 高市早苗氏(64 181票) 
 小泉進次郎氏(44 136票)
 林芳正氏(64 65票)
 小林鷹之氏(50 60票)
 茂木敏充氏(69 47票)

 自民党は9日午前、総務会を開き、党員投票も含める「フルスペック」型で総裁選を実施することを確認。このフルスペック型で投票できるのは、自民党員になって2年以上継続して党費を納めた一般党員と、国会議員です(国会議員票295票 党員・党友295票 合計590票)。

 国会議員たちはどのように投票先を決めるのか。武田氏によると「世論」「政治家としての能力」「貸し借り」の3つが国会議員票に大きく関わるということです。

 政治家にとっての「貸し借り」とは「お金が動いたか」と「選挙応援に来てくれたかどうか」だといいます。例えば、党幹部や派閥トップから“あなたのところは少し苦戦しているから”と多めにもらえば「貸し」になるため、次の総裁選ではその人に投票しよう、などとなります。

 また、選挙応援に来てくれて結果的に当選すれば恩に着るということもあるそうで、逆に言えば、総裁を目指すなら、応援に多く行ったほうがいいということです。

応援演説に行った回数が一番多いのは誰?
 では、総裁選をめぐり取り沙汰されている5人は今年7月の参院選でどれだけ応援演説に行ったのか、比較してみました。

 【参院選 応援演説の回数】(自民党HPや高市氏HPなどから「よんチャンTV」調べ)
 高市早苗氏 12人・12回
 小泉進次郎氏 33人・44回
 林芳正氏 2人・7回
 小林鷹之氏 31人・87回
 茂木敏充氏 10人・52回

 これを見ると小泉氏と小林氏は多く行っていることがわかります。林氏は官房長官を務めているため少ない可能性もありそうです。茂木氏は、応援演説をした人数は10人ですが回数は52回。1人あたり平均5回ほど行っていることになるため、自身のチームのようなものが強固なのかもしれません。

決選投票を見越した“取り引き”も重要!?
 総裁選を勝ち抜く戦略として、候補者は“3位以下”を見越した“取り引き”も必要だと武田氏は指摘。

 1回目の投票で誰も過半数に届かなかった場合は、上位2人の決選投票となります。つまり、3位以下に票を投じた人たちが、決選投票となった場合に上位2人のどちらに投票するかが重要になってきます。そこで、私が3位以下になったらあなたに投票する、もしくは私が当選したらあなたにポストを渡すので、あなたたちサイドが3位以下になったときは私に投票してください、といった交渉が生まれるそうです。

 現時点では、高市氏・小泉氏の2人が有力ではないかというのが武田氏の見立てですが、ではもしこの2人の決選投票となった場合、ほかの3人はどう動くのか。武田氏によると、林氏は比較的小泉氏寄りで、小林氏は同じ保守的な考えということで高市氏寄り。茂木氏は、考え方としては小泉氏寄りですが、年齢的に若い世代が選ばれると自分たちの時代が終わってしまうという考えもあり、どちらか読めないということです。

725OS5:2025/09/10(水) 08:40:27
武田氏に聞く 5人の特徴
 続いて、5人の特徴を武田氏に聞きました。

 【小泉進次郎氏】関東学院大→コロンビア大などを経て議員に
 ・農水大臣になり期待感
 ・風向きを変える力がある
 ・若い
 ・安全保障など思想がはっきりしない

 【高市早苗氏】神戸大→テレビキャスターなどを経て議員に
 ・女性トップへの期待感
 ・8月15日 靖国神社参拝
 ・夫婦別姓反対

 【林芳正氏】東大→商社・ハーバード大などを経て議員に
 ・オールマイティー
 ・人あたりがよい
 ・攻めより守り?
 ・キャラが地味?

 ちなみに林氏には、不祥事などで抜けたポストを何度もピンチヒッターで務めてきた経験と、誕生日(1961年1月19日)から「救急車」という異名があるそうです。

 【小林鷹之氏】東大→大蔵省(現財務省)→議員
 ・穏健保守
 ・真面目
 ・早い段階から有望株
 ・面白みに欠ける

 【茂木敏充氏】東大→商社→ハーバード大→新聞社→マッキンゼー→議員
 ・頭脳明晰で実績も○
 ・怒りっぽく恨みも買う?
 ・トランプ大統領「彼はタフなネゴシエーター」

過去の「逆転ドラマ」を振り返る
 総裁選をめぐっては過去に「泡沫候補が総裁になる」などの逆転劇もありました。

 1つ目は2012年、自民党が野党だった時代。石破茂氏・安倍晋三氏・石原伸晃氏らが立候補した総裁選で、最初は当時幹事長だった石原氏が最有力と言われていましたが、失言があったほか、当時の谷垣総裁を引きずり下ろすやり方が“平成の明智光秀”などと言われ、一気に失速。そのため、石破氏と安倍氏の戦いになり、国民的人気が圧倒的だった石破氏が1回目の投票で1位となりました。しかし2番手に甘んじていた保守回帰をうたった安倍氏は国会議員の中では仲間が多く、議員票による2回目の投票で大逆転したのです。

 少しさかのぼり、森内閣が退陣した2001年の総裁選。最有力と言われていたのは総理経験のある橋本龍太郎氏。一方ですでに2度負けて3回目のチャレンジだったのが小泉純一郎氏。小泉氏は泡沫候補とも言われて誰も期待していなかったということですが、「自民党をぶっ壊す」という一言で旋風を巻き起こし、逆転勝利しました。森内閣が不人気で、自民党自体も人気がなかった点では、当時の状況は今に近いとも言えます。

 さらにさかのぼり、佐藤栄作内閣が退陣した1972年。当時、田中角栄氏・福田赳夫氏・大平正芳氏、三木武夫氏、それぞれの名前から一字ずつとって「三角大福」などと言われた4人での総裁選挙がありました。最有力は大蔵省出身のエリート福田氏と言われていましたが、コンピュータ付きブルドーザーとも言われた田中氏(中学校卒業)が決選投票で大逆転を果たします。この背景には、田中氏が大平氏や三木氏に対して“3位以下になったら僕に投票してください。人事は考えますから”という交渉があったと言われています。

 その後実際に、大平氏は外務大臣、三木氏は副総理となり、大平氏は歴史に残る日中国交正常化で大きな役割を果たしました。

最終的に総裁を選ぶのは野党?
 次の総裁選では一体誰が選ばれるのか。行く末が注目されるところですが、しかし総裁に選ばれたからといって総理大臣になれるとは限りません。総理大臣に選ばれるためには、総裁選で選ばれるだけではなく、首班指名選挙において衆参両院で過半数の投票を得る必要があります。

 つまり、自民党は少数与党のため、野党の協力を得る必要があるのです。これには維新の吉村洋文代表や国民民主の玉木雄一郎代表の意見も多く関わってくるのではないかと考えられます。

(2025年9月9日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)


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