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自民党スレ2

621OS5:2025/07/20(日) 21:16:31
岸田氏の再登板はある?
 永田町では、「石破退陣」を前提に水面下の調整がすでに始まっているはずだ。

 どんなシナリオが想定されるのか。

 まずは、「岸田文雄・前首相の再登板」である。ポスト石破をめぐり、前述の高市氏のほか林芳正官房長官、小林鷹之・元前経済安全保障相、加藤勝信財務相らの名前があがるが、現時点で、岸田文雄氏の存在感が上回っている。年齢もまだ67歳(1957年7月29日生まれ)。今なお派閥を維持する麻生太郎元首相の支持があれば党内世論は岸田氏に傾き、「岸田自民党総裁、岸田首相」は実現する可能性がある。

連立枠の拡大はあるか
 もっとも、衆院に続き、参院でも与党過半数割れとなれば、与党の国会運営はままならない。予算や法案は野党の協力なしには成立しないからだ。

 そのため、参院選もう一つの焦点は「連立枠の拡大」である。

 対象は日本維新の会と国民民主党だ。維新については代表の吉村洋文大阪府知事が「与党の連立に加わる考えはない」(読売新聞「党首に聞く」7月6日朝刊)と明言。参院選でも苦戦が予想され、現時点で自民、公明両党が秋波を送る状況にない。

「玉木首相」という秘策
参院選が公示され、支持を訴える国民民主党の玉木代表(3日、東京都千代田区で)=野口哲司撮影

 一方の国民民主党との連立は可能性がある。

 奥の手は「玉木首相」だ。国民民主党の玉木雄一郎代表を首相に擁立し、自民、公明、国民民主党の「自公国連立政権」の設立である。先例がある。村山富市社会党委員長を首相に担いだ自民、社会党、さきがけの「自社さ連立政権」(1994年発足)だ。

 玉木氏自身、従来から夏の参院選後の政権の構図について、「今の政党の枠組みがそのまま残るとは思えない。選挙結果によっていろいろ政治の状況は変化する」(5月)などと述べ、政界再編の可能性に言及。さらに自身の首相就任への意欲についても「公党の代表である以上、当然ある」(同)と意欲満々なのだ。「玉木首相」でなくとも国民民主党の連立参画はあるかもしれない。

麻生・岸田・森山・玉木・古川らの言動に関心
 水面下で進む大政局を前に、大手メディアの政治部記者は「永田町のキーマン」の発言や極秘会合に目を光らせている。キーマンは誰か。自民党でいえば、麻生太郎元首相、岸田文雄前首相、森山幹事長。国民民主党は玉木代表、古川元久・代表代行兼国会対策委員長あたりだろう。

 「参政党旋風も気になる。いま、日本の憲政に大きなうねりが置きつつある。立憲民主党が内閣不信任案の提出に踏み切る可能性もある」(政治ジャーナリスト)。

 参院選後の永田町は猛烈な暑さ(熱さ?)となりそうだ。


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