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自民党スレ2
536
:
OS5
:2024/12/13(金) 12:58:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/50a115a7cda210ab0a4d84f88390a652727ffa35
自民「三正面作戦」奏功、補正予算成立へ 立民に配慮、28年ぶり修正
12/13(金) 12:01配信
西日本新聞
国会議事堂
2024年度補正予算案の衆院通過は、「少数与党」になった自民党の3野党に対する「三正面作戦」が奏功した。税制協議を進める国民民主党だけではなく、野党第1党の立憲民主党や、日本維新の会に対しても予算や看板政策の協力と引き換えに譲歩を引き出した。予算否決のリスクを分散して保険をかける“窮余の策”で難局をしのぐ戦略が、今後も通用するかは見通せない。
【図表】補正予算案巡る与野党構図
12日夜、首相官邸。「多くの賛成を得て成立をした。単に成立をすればいいということではなく、本当にいい議論ができた」。石破茂首相は維新、国民の賛成を得ての予算通過を評価し、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
自民が特に腐心したのは、予算委員長ポストを握る立民対策。立民が納得しなければ、採決するための委員会を開く日程すら決められないからだ。
自民側は立民の野田佳彦代表が経済誌で「党独自の補正予算案を出す」と言及したことに着目。立民の主張を反映する方策を模索し、審議入りの9日から国対間で接触を重ねた。
立民がこだわったのは「能登半島地震の復興に予備費から1千億円の積み増し」。自民側は当初、首相が予算委で答弁すると持ちかけたが、立民は応じず、予算案の修正で折り合った。立民は28年ぶりの修正を「画期的」と歓迎した。
採決は自民が描いた12日となり、立民は「全ての要望が反映されなかった」と衆院本会議で反対に回ったが、すんなり衆院通過。「互いにメンツを立てる約束を果たせた」と自民国対幹部はひと息ついた。
自立の交渉がヤマ場を迎えていた10日夜から11日午前。「立民が予算案に賛成する」とのうわさが永田町で駆け巡った。
「103万円の壁」引き上げと予算案への対応をてんびんにかけていた国民内では、自立の接近に「そこまでするのか」(ベテラン議員)と衝撃が広がった。11日午後、唐突に行われた与党との幹事長会談で引き上げ時期などを確約する覚書を交わした。自民幹部は「少数与党は大変」とこぼしつつも、引き上げ幅に関してはあいまいさを残す文言で決着し、予算案への賛成を確約させた。
自民は、政権との融和路線と一線を画す新体制になった維新にも触手を伸ばした。10日に与党と維新の政調会長会談を開き、来年度当初予算案の要望を聴取して「地ならし」。12日朝には維新が重視する「教育無償化」について近く協議を始めることで合意し、予算案の賛同も得た。
当初、国民と政策ごとに連携する「部分連合」を目指した政府、与党だったが、自民幹部は一連の交渉を振り返り「一本足打法は限界がある」。自民重鎮は「幅広く窓口を設けることは大事」と強調した。
野党交渉の本番は来年度当初予算案だ。自民幹部は「今回は結果的にうまくいっただけ。次は分からない」と自嘲した。安定した政権運営の枠組みが築けていない状況に変わりなく、激しい与野党対立をしのげるのか不安要素を抱えたままだ。 (東京報道部取材班)
西日本新聞
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