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自民党スレ2
442
:
OS5
:2024/10/05(土) 17:30:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a5d3d553564a5a2157654e6f98cd7e12855b3a6
「党高政低」、森山裕幹事長の強みは【解説委員室から】
10/5(土) 10:30配信
19
コメント19件
時事通信
首相官邸に入る自民党の森山裕幹事長=1日、東京・永田町
1日に就任した石破茂首相(67)は、自民党総裁選での発言を翻し、野党と本格論戦をせずに9日に衆院を解散(15日公示、27日投開票)する方針だ。説き伏せたのは森山裕幹事長(79)。新政権が発足するや、官邸よりも党の影響力が強い「党高政低」が鮮明となった。党を牛耳る森山氏の強みは?(時事通信解説委員長 高橋正光)
【ひと目でわかる】石破内閣の顔触れ
◇トップ狙わぬ大番頭
森山氏は1945年4月、鹿児島県鹿屋市生まれ。働きながら高校の夜間部に通った苦労人。中古車販売会社を設立し、事業が軌道に乗ると、鹿児島市議選に出馬。市議を23年間務め、98年の参院選で初当選(鹿児島選挙区)した。そして、党税調のドンと言われた山中貞則氏の死去に伴う2004年4月の衆院補選(旧鹿児島5区)で衆院にくら替えし、当選7回を数える。
この間、第2次安倍晋三政権で農水相として初入閣。その後、国対委員長に就き、歴代最長の1534日間務めた。さらに、選対委員長、総務会長を経て、石破政権発足に伴い幹事長に就任した。
自民党の歴史を振り返っても、地方議員や首長を20年以上務めてから国政に転じ、ナンバー2の幹事長に上り詰めたのは、森喜朗政権の野中広務氏くらい。経歴からも稀有(けう)な政治家だ。
森山氏が安倍、菅義偉、岸田文雄の三つの政権で、絶えず要職を任された理由の第一は、年齢的にトップを狙う野心がなく、首相に忠誠を尽くし、職務に励んだことだ。任命権者の首相にとっては、要職を任せて力をつけても、寝首をかかれる心配がない。安心して仕事を任せられ、抜群の調整力を発揮して必ず結果を出す。貴重な存在と言える。
岸田政権の末期、岸田前首相と「ポスト岸田」への意欲を隠さない茂木敏充前幹事長との関係が、ぎくしゃくしたことと対照的だ。
◇「犬猿」の二人と良好
二つ目の強みは、豊富な政界人脈だ。石破首相が総裁選の決選投票で、高市早苗前経済安保相を逆転したのは、菅元首相が後見役を務める小泉進次郎選対委員長の陣営、岸田前首相が率いた旧岸田派それぞれの大半が、支持に回ったから。この結果、菅、岸田両氏がキングメーカーとして、政権に君臨することになった。
一方、3年前の総裁選で菅氏を不出馬に追い込んだのは岸田氏。そして今回、岸田氏の追い落としに動いたのは菅氏。まさに「犬猿の仲」だが、石破首相が安定して政権を運営するには、両氏への配慮が欠かせない。さまざまな課題で両氏の間に立ち、調整できるのは、それぞれと良好な関係にある森山氏以外、見当たらない。
また、石破首相が衆院選を乗り切れば、次の「政治決戦」は来年夏の参院選。その前に、来年1月召集の通常国会が控え、野党と全面対決となるのは必至だ。
歴代最長の国対委員長の在職期間が示すように、立憲民主党などの野党に太いパイプがあるのは明らか。国会を乗り切る上でも、森山氏の豊富な野党人脈は貴重だ。長く「党内野党」的な存在で党内外に足場がない石破首相が、森山氏に幹事長を依頼したのは、政権維持という点では妥当な判断だろう。
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