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自民党スレ2

441OS5:2024/10/04(金) 21:41:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/18ffaafaa8d1b4f8656a45c45a68aaf30c6832b4
「新三頭政治」政権が船出 森山氏存在感、旧安倍派に不満も 予算委拒否に野党猛反発〔深層探訪〕
10/4(金) 7:00配信
時事通信
初閣議を終え、記念撮影する石破茂首相(前列中央)と閣僚ら=1日午後、首相官邸

 石破茂内閣が27日投開票の衆院選に向けて臨戦態勢で始動した。自民党役員や内閣の布陣では、党内基盤が極めて弱い石破首相に代わり、調整力に定評がある森山裕幹事長の存在感が高まる一方、総裁選で争った高市早苗前経済安全保障担当相の要職起用や旧安倍派からの入閣が見送られ、党内には不満が募る。政権発足直後の高支持率を期待した「超早期解散」戦略を巡り、野党は、国会論戦を重視するとした当初の首相発言との「矛盾」に猛反発。臨時国会の初日から与野党が激突した。

【写真】天皇陛下から任命を受ける石破茂首相

 ◇「国賊」発言
 石破内閣の閣僚19人のうち、6人は総裁選で首相の推薦人に名前を連ねた議員。「非主流派」とされたメンバーを積極的に登用したのが特徴だ。

 首相が率いた旧石破派に所属した側近の赤沢亮正経済再生担当相、平将明デジタル相が初入閣。安倍晋三元首相を「国賊」と表現し、党の処分を受けたこともある村上誠一郎総務相の起用には、旧安倍派などから「反発が大きい」(石破内閣の閣僚)。

 首相と同じく防衛相経験者の岩屋毅氏を外相、中谷元氏を防衛相に充てた。党の政策責任者である政調会長にも小野寺五典元防衛相を起用。「国防族」政権の色彩が強まる一方、首相の人脈の狭さを露呈した形だ。

 ◇党内で「政権交代」
 権力構図は一変した。岸田政権では岸田文雄首相(当時)、麻生太郎副総裁(同)、茂木敏充幹事長(同)の三者が「三頭政治」と称して政権運営を担ったが、麻生、茂木両氏は中枢から退いた。

 石破政権は、森山氏と菅義偉副総裁が首相を支える「第2回三頭政治」ともいえる体制。非主流派だった石破氏と菅氏らによる党内「政権交代」が起きた格好だ。人事面では、菅氏に近い坂井学国家公安委員長らを閣僚に起用した。

 加藤勝信財務相は、総裁選の決選投票で高市氏に投票したものの、菅、森山両氏が強く推薦し、重要閣僚として処遇された。党幹部は「旧茂木派出身の加藤氏を重用することが茂木氏へのけん制になる」と解説した。

 ◇短期決戦へ攻防
 首相は森山氏の進言を受け入れ、10月総選挙を決断した。政権発足直後の「ハネムーン期間」に踏み切る衆院選で勝利し、求心力を高めたい狙いだ。短期決戦をにらみ、4日にも衆院選公約をまとめる。

 首相は総裁選中に、衆院解散の前に予算委員会などを開き、与野党論戦を重視すると大見えを切った。この「食言」に野党は強く反発。予算委開催を求めたが、与党は拒否。国会初日から日程を巡り与野党が紛糾し、衆院本会議の開会時間が30分遅れた。

 9日の衆院解散を前提に、与党は臨時国会の会期を「9日まで」と提案。会期に関する衆院本会議採決の直前、立憲民主党の小川淳也幹事長が異例となる反対討論に立ち、「国会を9日間で閉じることは何もやる気がないのと全く同じだ」と糾弾した。

 こうした批判に対し、首相は1日夜の記者会見で「国民に早く信を問うべきだ。判断いただける材料を提供することに努める」と反論した。

 与野党は、4日に首相の所信表明演説を行うことでは合意したが、各党代表質問などその後の日程は決まらなかった。麻生派の閣僚経験者は石破政権について「国会運営が乱暴だ。もっと丁寧にやるべきだ」と指摘した。


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