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自民党スレ2

382OS5:2024/09/27(金) 23:51:55
https://news.goo.ne.jp/article/dot/nation/dot-235133.html#google_vignette
逆転勝利した石破茂・新総裁に訪れる最初の難問 「とんがっている」高市氏をどう処遇するのか
2024/09/27 21:47
 9人もの立候補者が乱立した自民党の総裁選を制したのは、石破茂元幹事長だった。

 各種の情勢調査などから9人のうち、石破氏と高市早苗経済安保相、小泉進次郎元環境相の3人がリードしていることが明らかで、3人のうち2人が決選投票に進むとみられていた。実際、9月27日の投開票結果は、1回目の投票で高市氏が1位で181票、石破氏が2位で154票を獲得し、決選投票に進んだ。「勝ち馬」とみられた小泉氏は136票で3位に沈んだ。

 1回目の投票で高市氏は国会議員票で2位、党員票は1位だった。とくに決戦投票で重視される議員票で72票を獲得して、46票の石破氏に大きな差をつけ、このまま勝利するかと思われた。

 だが、決選投票では石破氏が215票を獲得し、194票の高市氏を押さえて、新総裁の座を掴み取った。獲得した議員票は、石破氏が189票、高市氏が173票で、2回目の投票で、国会議員が大挙して石破氏に流れたことがわかる。

■石破氏が選ばれた3つのポイント
 自民党の政務調査役を長く務めた政治評論家の田村重信氏は、こう解説する。

「石破氏が選ばれたポイントは3つほどあると思います。衆院の解散総選挙が近いこと、野党の立憲民主党が論戦に強い野田佳彦元首相を代表に選んだこと、そして総理大臣の靖国神社参拝など、とんがっている高市氏より総裁選5回目という安定感の石破氏、という結果でしょう」

 田村氏が「とんがっている高市氏」というのは、タカ派的な高市氏の発言や行動が、批判を招きかねないという点だろう。高市氏はこれまで靖国神社に春・秋の例大祭と終戦の日に参拝をしてきたといい、総裁選中に靖国参拝について問われた際には、

「靖国神社は戦争を美化する施設ではなく、外交問題にされるべきではない。自分の気持ちに正直でありたい。適切な時期に普段通り、淡々とお参りしていく」

 と総裁選で勝利し、総理大臣になっても靖国参拝を続けることを公言していた。


総裁選後、報道陣に対応する高市氏
■「10月にすぐ靖国参拝は、やばい」
 1回目は小泉氏、決選投票では石破氏に投票したというA議員は、

「高市氏が首相になっても靖国参拝を続けるというのは、極端に右寄りの自民党になりかねないと引っかかった。岸田文雄首相になって、韓国との関係を改善し、中国とも話し合いのテーブルにつけるように立て直した。それをゼロどころかマイナスにしかねない。それに靖国神社の秋の例大祭は10月中旬。高市氏が総裁になったとしたらすぐに靖国参拝になります。それはやばい」

 と、石破氏を選んだ理由を説明した。

 また、立憲民主党のある幹部は、

「うちの新代表となった野田佳彦元首相は国会論戦には定評がある。高市氏が勝ったほうが、正直突っ込みどころが多くて、選挙も戦いやすかった。石破氏なら、大きな失策はしないだろうから、アテが外れた」

 と苦い表情を見せた。

 今後、石破氏は首班指名後に組閣、党役員人事に着手する。総裁選で多くの議員票を獲得した高市氏をないがしろにするわけにはいかず、重要閣僚もしくは、党役員で処遇するものとみられる。

 1回目、決選投票とも高市氏に投票したB議員は、こう注文をつける。

「1回目の議員票の差から、高市氏が勝つと思ったので残念だ。勝てなかったが、高市氏に多くの支持があったことも事実。石破氏は総裁選の結果をしっかり受け止め、それに見合うポストで起用してほしい。高市氏を支援した議員が冷や飯を食うようなことがないように、石破氏側には物申すつもりだ」


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