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自民党スレ2

289OS5:2024/09/19(木) 06:48:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/72ce6549e0bae5ebd95276e695c78314538ffebc「河野氏が中途半端に勝つよりは惨敗のほうがマシ」キングメーカー麻生氏の悩みと憂鬱
9/19(木) 6:01配信


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デイリー新潮
派閥の存在を隠さない戦術
自民党の麻生太郎副総裁

 安倍晋三前首相亡き後、唯一のキングメーカーとして君臨してきた自民党の麻生太郎副総裁にたそがれの時が訪れている。ここ10年以上にわたって担ってきた主流派の座から転落しそうな状況について、来る総裁選で「最悪」とされる状況は免れそうだとされているが、それは決して彼が影響力を保持できることを意味していないようだ。現在、麻生氏が置かれている悩ましい状況をお伝えする。

【写真をみる】あんなにベッタリだったのに…麻生氏を見限った“大物”とは?

 裏金問題を受け、岸田文雄首相(自民党総裁)は派閥の解散を宣言し、他派閥も程度の差こそあれこれに同調したが、麻生派は唯一、派閥を解体することなく存続させた。

「麻生氏が苦労して数を積み上げ、党内第2派閥の座にまで引き上げたとの思い入れが強いせいか、解体を選ばなかったですね。所属する河野太郎デジタル相を基本的には支持すると明言しましたが、世の中で派閥への不信感が募っている中で、派閥の存在を隠さない戦術はマイナスでしかないと見られています」

 と、政治部デスク。

複数の手駒を持っていたはずが
 元々、麻生氏はキングメーカーとして“総裁候補生”を何人も抱えていた。茂木敏充幹事長、上川陽子外相、河野氏といった面々だ。むろんある時期までは岸田首相の続投という可能性もあった。

「本人が余裕だったかはわかりませんが、麻生氏が複数の手駒を持っているとのアピールを早い段階でしていたことは間違いないでしょう。が、いずれの候補も伸びず、岸田氏は出馬断念し、その他の候補も事前予想で上位3位に入ることができない状況です。もっとも、事前の世論調査でいずれの人たちも支持率は低調でした。首相以外の面々も政府与党の要職を占めているのに知名度が著しく低い段階で、手持ちの候補から外すのが適当だったのではとの指摘がありますね」(同)

 結局、麻生氏が推薦候補として選んだのは自派閥の河野氏だった。

「他候補がもっと強ければ悩ましい選択になったかもしれませんが、知名度も支持率も低く、河野氏支持以外の選択肢はなかったのかもしれません」(同)

皮肉なシナリオ
「その河野氏も決選投票に進む可能性は低く、政権に対して影響力を保持したい麻生氏としてはかなり追い込まれた格好です」(同)

 ただ、そういった苦境であっても、「最悪は免れたかもしれない」との指摘があるという。

「現時点で、決選投票は小泉進次郎元環境相、石破茂元幹事長、そして高市早苗経済安保相のうちの2名で争われる可能性が高そうです。麻生氏にとって最悪だと見られるのが、河野氏が決選投票に進出するもののそこで大敗するシナリオです」(同)

 もちろん麻生氏は河野氏に1回目の投票をクリアしてもらいたいと思っているはずだが……。

「その場合たとえ敗色濃厚であっても河野氏支持を継続せざるを得ず、勝ち馬に乗り切れずに非主流派に転落という可能性があります。一方、例えば小泉vs石破という構図はいずれも“菅義偉元首相銘柄”であり、麻生氏は両候補への支持を明確にいていませんが、決選投票での振舞い方を間違えなければ“勝ち馬に乗った形”を整えることも可能になります」(同)

 自派閥の河野氏を表立って支持してはいるものの、河野氏が決選投票に残らない方が自身の延命や自派閥の将来にとってベターかもしれないということになる。河野氏が総裁になればベストだが、その可能性は極めて低いと見られている。中途半端に支持を得るくらいなら負けたほうがマシ。この状況は皮肉でしかないだろう。

デイリー新潮編集部

新潮社


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