したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ2

247OS5:2024/09/12(木) 17:08:48
今後、議員票や、党員・党友票はどう動くのか。

ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「間違いなく『決選投票』になる。これからは激しい支持の奪い合いだ。議員票は多くても50〜60票の獲得が上限だろう。世論調査を加味すれば、人気のある石破、小泉両氏が党員・党友票でもトップを争い、高市氏が食い込む展開だ。石破氏、高市氏は国家観が明確で、政策論争に強みを発揮する。小泉氏はアピールポイントの若さを『未熟』と指摘する声もある。議論で対抗できるかが勝負だ」と語る。

「有事」に対応できる能力と覚悟も必要

総裁選告示(12日)の朝、北朝鮮が日本海に弾道ミサイルを撃ち込んできた。中国軍は告示前、領空侵犯や領海侵入を仕掛けてきた。次の総理総裁は「有事」に対応できる能力と覚悟も必要だ。

政治評論家の有馬晴海氏も「議員票の最大得票は60票程度。序盤は若く刷新感のある小泉氏が優勢とみるが、ベテランで安定感がある石破氏に逆転の余地がある。『女性初の総理総裁』の期待が高まれば、岩盤保守層の支持が根強い高市氏も巻き返すだろう。総裁選では、自民党として全国で演説会や討論会を行う。地力のある候補に支持が集約されていくはずだ」と見る。

決選投票になれば、「永田町の論理」が頭をもたげることになる。水面下で激しく争う麻生太郎副総裁と菅義偉前首相という2人の〝キングメーカー〟の相克が先鋭化しそうだ。

前出の鈴木氏はこう語る。

「小泉氏が総理総裁になればキングメーカーは菅氏だ。岸田首相や麻生氏は納得しないだろう。党改革、古い自民党からの決別がテーマだった総裁選だが、いつの間にか『権力闘争』が繰り広げられている。総裁選の隠れたテーマの一つは『派閥再編』だ。この現実に国民が気付けば、厳しい視線をそそぐだろう」

権力闘争である総裁選はかつて、「裏切り、ウソ、手のひら返し、何でもあり」「ダマす奴より、ダマされる奴が悪い」と言われた。今後、壮絶なバトルが展開されそうだ。

【自民党総裁選で推薦人を確保した議員】

石破茂元幹事長(67)

加藤勝信元官房長官(68)

上川陽子外相(71)

小泉進次郎元環境相(43)

河野太郎デジタル相(61)

小林鷹之前経済安保相(49)

高市早苗経済安保相(63)

芳正官房長官(63)

茂木敏充幹事長(68)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板