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自民党スレ2

206OS5:2024/09/09(月) 11:37:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/4380e12616a69bad40d7adb5f8fe82b2b50f752b
「菅氏の主流派への復権は濃厚です」 まさかの“大物”まで麻生氏を見限って…決選投票に進むのは「菅系候補」の二人か
9/9(月) 6:06配信


デイリー新潮
麻生太郎副総裁

「形だけでも派閥を解消しておけばよかった。オヤジもヤキが回ったな……」

 麻生派所属議員のボヤキである。首相はもとより、数々の要職を歴任してきた自民党の麻生太郎副総裁が落日を迎えつつある。

【写真をみる】あんなにベッタリだったのに…麻生氏を見限った“大物”とは?

 政治部デスクが解説する。

「子飼いの岸田文雄首相が不出馬に追い込まれた9月の総裁選では、手駒の候補の当選は絶望的。政敵の菅義偉前首相の軍門に下るのは、ほぼ確実な情勢です」

菅氏の手には“強力なカード”が
 8月27日、自民党で唯一生き残っている麻生派(54人)の研修会が横浜市内のホテルで開催された。

「その場で麻生氏は“同じ釜の飯を食って育った同志として、しっかりと応援したい”と、河野太郎デジタル相の支援を表明した。ただし、当の河野氏の支持は広がりを見せていません」

 というのも、

「河野氏はデジタル相就任後、現行の健康保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化したマイナ保険証に切り替えるといきなり発表してひんしゅくを買いました。また、改革派のイメージがありましたが、今回は麻生派の“丸抱え”候補となって持論の“脱原発”の主張を封印。もはや守旧派と見なされつつあります」

 その河野氏は“裏金議員たちに不記載額を国庫に返納させる”とブチ上げたが、

「本人が焦っている証拠で、実現はほぼ不可能。旧安倍派議員らの反発を呼んだだけに終わりました」

 さる旧主流派議員の解説。

「本来、麻生さんは麻生派、旧岸田・茂木両派の3派連合に旧安倍派の一部を加えて過半数を維持し、岸田首相再選とする算段でした。ところが、当の首相が不出馬を表明。さらに“保険”だった上川陽子外相や小林鷹之前経済安保相も支持が伸び悩んでいる。やむなく父の洋平氏(元衆院議長)の代から縁が深い、河野さんの支持を表明したワケ」

 対照的に、菅氏の手には複数の強力なカードが。

「小泉進次郎元環境相、石破茂元幹事長、加藤勝信元官房長官の三人です。現時点で決選投票に進むとみられるのは進次郎と石破さんですから、菅さんの主流派への復権も濃厚です」

態度を豹変させた“大物”
 そしてあの大物も麻生氏と距離を置き始めた。政治部記者が後を引き取る。

「茂木敏充幹事長が麻生氏を見限って“菅詣で”を始めました。8月20日の夜、菅氏と都内の中華料理店で1時間半ほど会食。その後、茂木氏は“日本の将来について、とても良い話ができた”と喜色満面でしたよ」

 茂木氏は決選投票で菅系候補を支援する見返りに、自身の要職への起用を求めたとみられるが、

「茂木氏はこれに先立つ14日に麻生氏と会食し、支援を要請して断られた。店から出た時の不機嫌な表情からも明らかでしたね」

 茂木氏が態度を豹変させたことで、麻生氏が抱き込めるのは林芳正官房長官と高市早苗経済安保相の二人に。

 自民党関係者によれば、

「林さんも高市さんも決選投票に残るのは難しい。麻生さんは“石破嫌い”を公言している上、進次郎政権が誕生すれば菅氏らが政権の実権を握ります。もはや進退窮まった印象です」

 政界引退が早まるか。

「週刊新潮」2024年9月12日号 掲載

新潮社


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