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自民党スレ2

142OS5:2024/08/26(月) 21:11:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eb645e25567cf4dd53d3f1b0e14ec595c9f11c9
総裁選出馬表明の河野太郎氏、支持拡大の道のり険し 派閥所属は「諸刃の剣」
8/26(月) 19:53配信


産経新聞
自民党総裁選挙へ立候補の表明をする河野太郎デジタル担当相=26日午後、国会内(春名中撮影)

河野太郎デジタル相は令和3年に行われた前回の自民党総裁選で敗れた後、所属する麻生派(志公会、54人)の支援を固める努力を続けてきた。その結果、派閥を率いる麻生太郎副総裁から出馬の了承を取り付けたものの、派内には今も河野氏の政策や政治姿勢に否定的な議員がいる。一方で派閥残留を選択した河野氏に対する失望も前回総裁選の支援者らに広がっており、支持拡大の道のりは険しい。

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■前回は決選投票で敗北

「派閥の弊害はカネと人事。大事なのは総裁選後の人事に派閥を介入させないことだ。自民党には300人超がいて、いろいろな集まりができるのは当たり前だ」

河野氏は26日の出馬会見でこう述べ、派閥の全面否定論にはくみしなかった。すでに立候補を表明した小林鷹之前経済安保担当相は「『脱派閥選挙』の徹底」を訴えており、選挙戦の争点の一つとなる。

河野氏は3年前の前回総裁選で改革マインドを高く評価され、同じ神奈川県選出で無派閥の菅義偉前首相らから派閥横断型の支援を受けた。ただ、所属する麻生派からの後押しは中堅・若手議員の一部にとどまった。「脱原発」などの持論が派内のベテラン議員を中心に反発を招いたためだ。派内をまとめられなかった河野氏は決選投票で岸田文雄首相に敗れた。

■派内の支持固めに注力

その後、河野氏は「同じ失敗を繰り返さない」(河野氏周辺)として派内の支持固めに注力した。ベテラン議員との会食を重ねたほか、麻生氏の助言を受けて「脱原発」政策からの方針転換も表明した。

パーティー収入不記載事件で派閥の在り方が問題視され、菅氏から「派閥を出てはどうか」と勧められてもとどまる道を選択した。党内で唯一、存続を決めた麻生派からのまとまった支援が得られれば、他の候補者にはない強みになるとの計算も働いたとみられる。首相が再選不出馬を表明した中、麻生氏は河野氏の姿勢を高く評価し、総裁選への出馬を認めた。

その代償として「脱派閥論者」の菅氏とは溝が広がった。前回総裁選で河野氏の推薦人に名を連ねた平将明広報本部長代理が「党改革を訴えるならば麻生派を出ないと話にならない」と公然と批判するなど、麻生派以外の議員からは落胆の声が聞こえてくる。


■世論調査では4位

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が24、25両日に実施した合同世論調査で、誰が次期総裁にふさわしいか尋ねたところ、河野氏は7・7%の4位。前回、河野氏を支援した小泉進次郎元環境相や石破茂元幹事長に後れを取った。

麻生派内には小林氏ら他陣営の支援に回る議員がおり、今回も河野氏支援で一本化はできない見通しだ。石破氏や小泉氏は「反麻生」色が濃いとみられるだけに、河野氏側近は「河野氏が(決選投票に残る)2位以内に入ることが麻生派のためになるのに」と恨み節を漏らした。(大島悠亮)


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