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自民党スレ2

13OS5:2024/07/29(月) 17:19:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/09c68d33e30ab9d47cd98336cb18a5915211b99e
総裁選へ「反岸田」のマグマ…森元首相「なぜ安倍派だけがこんなにかわいそうな目に」
7/27(土) 5:01配信

読売新聞オンライン
[政治の現場]総裁選前夜<1>
(写真:読売新聞)

 「衆院の当選同期で、国家について夜遅くまで一緒に語らってきた。遺志を継いでいく」

【グラフ】岸田内閣の支持率の推移

(写真:読売新聞)

 6月30日、元首相・安倍晋三の三回忌法要に合わせ、東京都内のホテルで開かれた食事会。首相で自民党総裁の岸田文雄(66)は、安倍の親族や前首相の菅義偉(75)、元首相の森喜朗(87)らを前にこう力を込めた。

 岸田の言葉には、安倍の「後継者」であることを強調し、9月に予定される総裁選に向け、かつての最大派閥の支持をつなぎとめる思惑があったとみられる。

 菅は負けじと、「安倍首相の功績は枚挙にいとまがない。アベノミクスで日本経済を立て直した」と述べ、官房長官として支えた7年9か月を振り返った。

 一方、森は派閥パーティー収入を巡る政治資金規正法違反事件に触れ、「私は安倍さんの用心棒を務めてきたが、なぜ安倍派だけがこんなにかわいそうな目に遭うのか」と嘆き、安倍派閣僚らの更迭や党の処分を主導した岸田に対し、遠回しに不満を示した。

 同席者は3人の発言について、「総裁選の前哨戦のようだった」と漏らした。

 森が当てこすったように、解散が決まった安倍派の議員には岸田への反発が強い。総裁選では、岸田の期待感とは裏腹に多くが「反岸田」に回るとみられている。閣僚経験者は「安倍派を中心とした事件とはいえ、総理総裁が責任をとらなかったことに党内や世論は納得していない」と批判した。

 もっとも、総裁選再選へ岸田自身の意思は固い。

 「自分が辞め、逆風が収まるならいいが、そうはならないだろう」

 トップの顔を入れ替えても政治とカネの問題は今後も続く。防衛力強化などの難題を前進させてきた自分の続投がベストだ――。岸田は強烈な自負を周囲にのぞかせている。首相周辺は「経済や外交の継続を訴え、現職の強みを生かせば、勝機は十分ある」と語った。

 ただ、岸田が頼りにする副総裁の麻生太郎(83)の考えは異なる。「反岸田」の勢いはあなどれず、再選への道は険しいとみているのだ。


麻生氏・茂木氏と隙間風
 「今のままでは、一発で勝負がつかない可能性が高い。決選投票になれば、『反岸田』が結集してひっくり返されかねない」

 6月18日夜、東京都内の日本料理店。首相で自民党総裁の岸田文雄(66)は副総裁の麻生太郎(83)から、自民総裁選の厳しい見立てをこう伝えられると、思わず日本酒を飲むペースが速まった。

 総裁選では、1回目の投票で誰も過半数を獲得できなければ、得票数が1位と2位の候補者による決選投票になる。

 麻生は、岸田には1回目の投票での過半数確保は難しく、たとえトップに立ったとしても僅差だとみて、最終的に2位以下が「反岸田」でまとまり、敗れることを危惧していた。

 内閣支持率は長期低迷に陥り、岸田への党内の視線が格段に冷ややかになっているためだ。


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