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自民党スレ2

108OS5:2024/08/20(火) 20:40:31
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1051614/自民総裁選 主流3派 分裂含み 縛り消え名乗り続々
村上辰徳 、袖山香織 会員限定記事
2024年8月17日 23:28(8月18日 19:09更新)
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 9月の自民党総裁選を巡り、岸田政権の主流派だった岸田、麻生、茂木の3派がいずれも、候補の一本化ができなくなりつつある。政治資金パーティー裏金事件を受けた派閥解消の流れによって所属議員のくびきが解かれただけでなく、現職の岸田文雄首相(党総裁)が不出馬を表明したことで、候補が乱立しやすい状況になったためだ。党内で唯一、解散しないと表明している麻生派も含めて、各派が分裂含みの様相となっている。
 16日夜のBS番組。総裁選出馬に必要な推薦人20人の確保を目指すと表明した加藤勝信元官房長官は、所属する茂木派の会長である茂木敏充幹事長も出馬を目指していることを問われると、こう反論した。「2人出るということ自体が違う。もう(派閥という)枠がなくなった中での総裁選にしなければならない」
 かねて出馬の意欲を示してきた茂木氏にとって、加藤氏の言動は明らかに痛手だ。茂木派中堅は「派閥の縛りがなくなって、何でもありの総裁選になった」と漏らす。茂木氏は17日、金沢市で記者団に総裁選への対応を問われ「夏の間考える」と述べるにとどめた。
 一方、岸田派では林芳正官房長官と上川陽子外相が17日までに、出馬の意欲をそれぞれ周囲に伝えた。派内では、同派ナンバー2だった林氏を推す声がある半面、「派閥色が薄い方が望ましい」として上川氏の待望論もあり、意見がまとまっていない。若手は「2人とも出馬して共に総裁になれなければ、誰も岸田さんを気にしなくなる」と話し、派閥の票が割れれば首相の求心力低下は避けられないとみる。
 解散を決めていない麻生派ですら総裁選を巡る方針が定まらない。所属する河野太郎デジタル相は会長の麻生太郎副総裁から出馬の了承を取り付けたが、派内ではベテランを中心に、「異端児」とも称される河野氏と距離を取る向きも。幹部の甘利明前幹事長は、19日にも出馬表明する小林鷹之前経済安全保障担当相(二階派)の支援に回るとみられる。中堅は「唯一残った派閥なのに」と結束力の弱さを嘆く。
 裏金事件を受けて全6派閥のうち5派閥が解散を決めてから初の総裁選。まだ正式に解散手続きをしていない例もあり、派閥が一掃されたわけではないが、旧来の政治とは異なる力学が生じつつあると言える。自民中堅は冷ややかに語る。「重鎮から電話で『総裁選ではこの人を応援してほしい』と頼まれてもみんなしらけている。今までの総裁選とは全然違う」


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