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自民党スレ2

101OS5:2024/08/19(月) 00:17:22
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/513229
総裁選、首相動向に注目 林官房長官との距離感も焦点に【緊急連載 岸田首相退陣へ】㊦

2024/8/16
(最終更新: 2024/8/16)

 岸田文雄首相(67)=広島1区=は16日、公邸で関東地方に近づいた台風7号の情報収集に当たった。4日後の20日には自民党が9月の総裁選日程を決める。現職総裁ながら「一兵卒」に戻る前提で臨む戦い。昨年12月まで46人の岸田派(宏池会)を率いた首相の動向は、早くも東京・永田町の関心事となっている。

 焦点の一つは林芳正官房長官(63)=山口3区=との間合いだ。宏池会ナンバー2の座長を務め、「岸田再選」の旗を振ってきた。首相が気脈を通じる後継者を望むなら「将来の首相」への意欲を隠さない林氏は筆頭候補だ。

 当の林氏は感情を見せない。総裁選立候補について15日の記者会見では「コメントは差し控える」。ある宏池会幹部は「党への風当たりが強い今、手を挙げるだろうか。彼の勝負どころは先ではないか」と読む。

 同じ宏池会では上川陽子外相(71)の名前も挙がる。15日は報道陣に「熟慮した上で決断し、行動に移す覚悟だ」と含みを持たせた。7月の共同通信世論調査では「次の総裁にふさわしい政治家」で5位。8・2%の支持を集め、林氏(0・7%)や首相(7・5%)を上回った。

 他の「ポスト岸田」候補は前向きな姿勢を示す。過去4度敗れるも世論調査で人気の高い石破茂元幹事長(67)=鳥取1区=は15日のテレビ番組で、立候補に必要な推薦人20人の確保に「めどがつきつつある」と述べた。党内には「選挙の顔になる」との期待もある。

 ただ岸田政権で入閣せず、首相との関係は微妙。しかし党広島県連幹部の一人は次の衆院選を見据え「国民の支持を重視するなら、(首相が)石破氏を推す選択もあり得る」とみる。

 麻生太郎副総裁(83)との関係も総裁選を巡る首相の動向で鍵となる。首相は総裁再選を探った際、派閥解散などで生じた溝を背景に麻生氏から支援の約束を取り付けられなかった。見方を変えれば、これまで後ろ盾だった麻生氏の意向に縛られず、意中の候補を推せる環境にあると言える。

 麻生氏をはじめ、首相経験者は後の政権に一定の発言力を持つケースが少なくない。首相に近いベテランの参院議員は「焦る必要はない。首相は戦いの構図を見極めて慎重に動くだろう」と見通す。(樋口浩二)


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