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第26回参議院議員選挙(2025年)

648OS5:2025/06/03(火) 23:19:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e883a2a96bc286eadbeef0d5135f6c022bd7ca8
維新「予備選」頓挫の暗雲 党内外から「密室」「談合」批判 執行部の責任論に発展も
6/3(火) 20:53配信

産経新聞
日本維新の会の吉村洋文代表(鳥越瑞絵撮影)

日本維新の会の吉村洋文代表が提唱する夏の参院選改選1人区で、野党候補者を一本化する「予備選」が頓挫しかけている。世論調査の結果で野党間の候補者を調整する仕組みだが、今のところ実施の目途は立っていない。維新は立憲民主党と候補者が重複する岐阜、和歌山両選挙区での実施を目指すが、立民は二の足を踏む。党内からも「密室」批判があり、成立しない場合は執行部の責任論に発展しかねなない。

維新の黒田征樹衆院議員は3日の党会合で、維新が提唱する予備選の仕組みを説明するよう執行部に求めた。引き取った岩谷良平幹事長は5月30日に立民の大串博志代表代行らと会談し、今月6日までに岐阜、和歌山両選挙区での予備選実施を申し入れたと説明した。岩谷氏は大串氏から「受け止めた」との返事があったとも強調し、「われわれが言う予備選に向けて動いている」と述べた。

水面下での調整に汗をかいている点を強調した形だが、黒田氏は納得せず、執行部の手法について「ただ単に世論調査だけで物事を進めるのは、密室で候補者を決めているようなイメージになる」と批判した。立民の国会議員から「維新が談合を持ち掛けてきた」と指摘されたエピソードも紹介し、公開討論などオープンな形で候補者調整するよう求めた。

■実施を「創業者」が主張

維新執行部が予備選に固執するのも無理はない。維新創業者の橋下徹元大阪市長が実施を強く主張しているためだ。橋下氏は吉村氏の応援団的存在だが、実施できない場合は批判の矛先が執行部に向きかねない。

何とか体裁を整えようともがく執行部だが、調整は思い通りに進んでいない。岩谷氏は大串氏の「受け止めた」との回答を前向きに解釈しているが、立民側は岩谷氏らの勝手な解釈にいらだちを強める。立民関係者は「世論調査の結果だけで候補者を降ろすことはできない」と本音を漏らす。

党内外から不評を買う予備選に関し、党重鎮は「世論調査だけで候補者調整するだけなら、われわれが忌み嫌っていた政党間の談合による選挙区調整でしかない。吉村氏が『威勢よく果し合い』『つぶし合い』などと言っていたのは何だったのか」と絶句した。

(千田恒弥)


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