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第26回参議院議員選挙(2025年)

636OS5:2025/05/29(木) 08:10:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdf34229c65ca82771d3b5c43ce89938618fe03e
県議補選金沢、夏に前倒しで風雲急 川氏が参院選比例転出 「欠員2」野党も意欲
5/29(木) 5:02配信

北國新聞社
 参政党は28日、党副代表で県議の川裕一郎氏(53)を夏の参院選全国比例に擁立すると発表した。7月3日が想定される公示日まで県議を続け、自動失職を選択する意向。これに伴って県議会金沢市選挙区は欠員が2となり、来春に行われる予定だった補選は今夏に前倒しされることが確定的となった。現職の弔い合戦となる自民に加え、参政や国民民主、維新などが擁立を検討。降ってわいた夏休み選挙が風雲急を告げた。

 金沢市選出の県議は定数16人で、今年2月に自民現職の中村勲氏が死去して欠員1となった。補選は来春の知事選に合わせて行われる見通しだったが、川氏の転出表明で状況が一変。欠員が2となれば公選法の規定で50日以内に補選を実施せねばならず、遅くとも8月中旬までに投開票が行われる。

  ●自民「最低1人擁立」

 中村氏の「弔い合戦」となる自民は、候補擁立が確実視される。党県連幹事長で金沢市選出の下沢佳充県議は「必ず1人は候補者を立てなければならない。2人擁立できるかは要検討だ」と語った。

 県連内には馳浩知事の元秘書で、中村氏と地盤が重なる高誠市議=4期=の出馬を予想する声がある。ただ、具体的な調整はこれからで、高氏は補選への立候補について「周囲と相談し、熟慮したい」と述べるにとどめた。自民関係者によると、中村氏の地元に近い森本地区でも新人擁立に向けた動きがある。

 もっとも、候補者選考がスムーズに進むかは見通せない。補選に当選しても約1年半後には改選を控えており、資金面のハードルが課題になる。さらに、金沢市選出の自民現職にとってみれば「補選で良い候補が出てくれば再来年の本選で強力なライバルになりかねない」(関係者)との懸念もあり、調整は難航する可能性がある。

 党金沢支部長の小森卓郎衆院議員は「誰を候補にするか、何人立てるかはこれから。しっかり準備をして臨む」と説明。今後、五役会や役員会で対応を協議するとみられる。

 参政は県議会唯一の議席を何とか維持したい考えだ。28日、都内で行われた党の会見で参院選転出を表明した川氏は「落選したとしても県議に戻るつもりはない。後継者は立てていくつもりだ」と語った。

 ただ、補選までに擁立が間に合うかは分からないとし、「補選なのか、本選に立てるのか。多くの方と相談する」と話した。

 他の野党勢力も議席獲得のチャンスをうかがう。

 国民民主県連代表の小竹凱衆院議員は「県内全ての選挙で候補者を立てるつもりで常に考えている。県議補選も例外でない」と強調。県議会に議席を持たない石川維新の会の小林誠幹事長(元金沢市議)は「支援者や党本部と相談して対応を決めたい」と述べ、自身が出馬する可能性に言及した。

 一方、立憲民主県連幹事長の一川政之県議は「本選との兼ね合いもある。まずは役員や連合石川と相談する」と話した。過去2回、衆院選石川1区(金沢市)に出馬した荒井淳志副代表は「現時点で県議は全く考えていない」と述べた。共産県委員会副委員長の佐藤正幸県議は「今すぐ候補を立てるのは難しい」と語った。

  ●「お盆選挙」の可能性 参院選と同日は厳しく

 県議補選金沢市選挙区が行われるタイミングはいつになるのか。川氏が参院選の公示日として有力視される7月3日に自動失職した場合、最も準備期間を長く確保できる日程は「8月8日告示―17日投開票」で、旧盆を挟んだ選挙となる可能性がある。

 県選管によると、ルール上は「7月3日公示―同20日投開票」が想定される参院選の投開票日に合わせ、補選を「7月11日告示―同20日投開票」とすることも可能だ。ただ、この日程は準備期間が極めて短く、現実的ではないとみる向きが多い。

 県内では辞職の意向を固めた沖津千万人県議(かほく市選挙区)の補選も夏に行われる見通し。沖津氏は6月上旬に辞職するとみられ、「7月11日告示―同20日投開票」が予想される。


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