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第26回参議院議員選挙(2025年)

629OS5:2025/05/26(月) 22:23:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/de3e0a638fd71005ef7ba3b9f013ca0a133fd567
「年金で騒がれるのが一番きつい」自民、年金法案で立民に歩み寄り 不信任案防ぐ狙いも
5/26(月) 21:23配信

産経新聞
年金改革法案の修正協議に臨む自民、公明、立民の実務者=26日午後、国会内(春名中撮影)

自民、公明両党は26日、今国会への提出が遅れた年金制度改革法案の修正で大筋合意することで立憲民主党に歩み寄る姿勢を示した。自民内には夏の参院選への影響を懸念し、基礎年金(国民年金)の底上げ策に対する反対もあったが、立民の修正案を受け入れ、選挙の争点化や内閣不信任決議案の提出を防ぐ方が得策と判断した。

■参院自民幹部、一時反対も

立民との協議に臨んだ自民の田村憲久元厚生労働相は記者団に「今日で一段落だ」と語り、大筋合意に胸をなでおろした。

石破茂首相が21日の党首討論で、立民との修正協議に応じる意向を示したことを受け、自公立3党は22日に協議入りした。自民は23日、森山裕幹事長、鈴木俊一総務会長、小野寺五典政調会長、松山政司参院幹事長ら党幹部が対応を協議し、立民の修正案を大筋で受け入れる方針を決めた。

底上げによって厚生年金の受給額が一時的に減るほか、将来的には2兆円規模の国庫(税)負担が必要となる。夏に選挙を控える参院自民幹部は底上げ策を法案に盛り込むことに当初から反対していたが、小野寺氏が「できるだけ幅広い人たちの理解を得られるようにする」と説得し、最終的に了承した。

■立民は「カット防止」強調

自民としては立民の要求をのむことで、終盤国会での追及を沈静化し、参院選の争点となることを避ける狙いがある。参院自民関係者は「野党に『年金がもらえなくなる』と騒がれるのが一番きつい」と漏らす。

今国会が終盤に差し掛かる中、石破内閣の不信任決議案を巡って自民幹部は「年金法案の対応が一つの焦点だった」との見方を示す。不信任案は野党第一党が提出の判断を握る。与党との政策協議で日本維新の会や国民民主党に比べて埋没気味だった立民に手柄を持たせれば、提出を抑えることができるとの打算がある。

ただ、自民の思惑通りに事が運ぶとはかぎらない。立民の長妻昭代表代行は修正案を「年金3割カット防止法案」と命名し、成果を強調。立民幹部は不信任案について「選択的夫婦別姓も政治改革も進んでいない。ほかにも問題はある」と牽制する。(小沢慶太)


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