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第26回参議院議員選挙(2025年)

597OS5:2025/05/18(日) 17:37:49

 キャリアのある元職同士の切磋琢磨となれば、緊張感も漂う。野党関係者は「『比例の敵は身内』はその通りだが、キャラ強めの元議員の切磋琢磨は、身内同士の消耗戦になりはしないか。議席を得た場合はその後も大変。他党ながら、心配だ」と話していた。

 国民民主が前回2022年参院選で獲得したのは選挙区2、比例区3の計5議席。今回はこの非改選を含め、参院で予算を伴う法案提出が可能となる21議席以上を念頭に、16議席以上の獲得を目指すとしている。今後も比例候補の擁立を続ける方針を示しており、「ビッグネームもあるのでは?」といった臆測もある。

 参院選比例代表は毎回、主要政党が知名度の高い著名人を擁立してきた。以前はだれもが知るビッグネームの擁立もあり、最近は「小粒化」してきたともいわれるが、それでも、個人名の記載が多い順番で当選者が決まるシステムから、世代全般か特定の世代かは別にして、知名度を意識した候補者擁立の側面はある。それでも、今回のような他党出身を含めた元国会議員の大量擁立は珍しい。

 「即戦力」に期待する側面が大きいのだろうが、一方で、これまで党に対する期待が多くを占めたSNSでも、今回の判断には批判的な声も少なくない。玉木雄一郎代表は「これから党が大きくなるにつれて、例えば昔は他党にいたとか、いろんな政治経歴の方も参加することをある程度考えていかないと、党は大きくなっていかない」と訴え、「血肉づくり」のためにはやむを得ないとの認識を示した。「居抜き戦略」(永田町関係者)と辛辣(しんらつ)な指摘も耳にしたが、今回の判断は吉と出るのか凶と出るのか。最終的には、身内の切磋琢磨と合わせ、外に向けたさまざまな説明も必要なのではないかと感じる。【中山知子】(ニッカンスポーツ・コム/社会コラム「取材備忘録」)


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