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第26回参議院議員選挙(2025年)
562
:
OS5
:2025/05/06(火) 22:29:30
■「世間の批判を浴びたから態度を変える」維新のガバナンス機能不全
兵庫県・斎藤元彦知事
筆者から見て、維新がとる対応が「世間の批判を浴びたから態度を変える」ように感じたことがある。
例えば、擁護から一転し辞職を迫った、兵庫県の斎藤元彦知事の一件もそうだ。梅村議員も、同じような印象を持っていたという。
【梅村議員】「維新のガバナンス不全の現象は、よく似通っています。私の処分、斎藤知事の問題、そして今回の予備選。細かくは違うが通底している。当事者の声は聞いているか、問題の根幹は何なのかを突き詰めて、適切なプロセスで判断しているかが問われている。理由を後付けして整えるのではなく、強い意思のもと判断したという、芯の強さが見えないと思っています」
■「今も大好き」維新復活に必要なもの
梅村みずほ参院議員
「当選したのは『維新の看板』のおかげ。私は今も日本維新の会が大好き」と語る梅村議員。
一方で、有権者に「維新は何をやりたい政党なのかが分からない」と言われたり、地方議員に「このままだと維新の旗は振り続けられない」と相談されたりしたという。
支持率が低迷し、地方議員の離党が相次ぐ維新の現状を、どう見ているのか。
【梅村議員】「維新というのは、強烈なカリスマのリーダーシップのもと、一致団結して1つの目標に向かっていた政党ではないかと思います。圧倒的なカリスマが不在になって現れた現象なのかもしれない。ベクトルがそれぞれ違うところを向いているのが、維新らしさを失っている1つの原因なのかもしれないですね」
■「維新の議員は採決の起立要員のようなもの」他の野党議員からも同情
吉村洋文代表
かつて維新を引っ張った橋下徹氏や松井一郎氏は、もういない。
吉村洋文代表に新たなカリスマ性を持たせようとする議員もいるが、今のところ、そうはなっていない。
筆者は度々、他の野党の議員から「維新の議員は採決の起立要員のようなもので、かわいそうだ」という声を聞いた。
「次のカリスマ」を生んでそれに従うより、議員同士の議論をもっと活発にして、丁寧にベクトルを合わせていく作業こそ必要なのではないか。梅村議員はこう語る。
【梅村議員】「この組織に私が必要なのだろうかと、疑問に思ってしまった瞬間があります。平場の議論の場が、なかなかなくて。議論に参加して意見も反映されて政策ができ上がる、そのプロセスを皆で見届け、政策を国民の皆さんに届けていこうという、一体感が生まれづらかった。丁寧な議論は、自分の力を国政に生かせているという、充実感や士気につながると思います」
■離党後も「政治家をあきらめない」
鈴木記者と梅村議員
「せめてもう1期続けたかったのが本音」と語る梅村議員の今後は、「白紙」だという。
だから、積極的に維新と関わり続けることも、他党候補の応援をすることにも、今は慎重なのだという。
【梅村議員】「例えば、首長選挙にも興味があります。1つの自治体に自分の人生の時間をささげて、好モデルを実現して全国展開の道を開く。いじめや児童虐待の対応とか、自治体でぐっと推し進めていくことにも興味があります。政治家自体をあきらめるつもりはないです」
梅村議員は参院で1人会派の結成を届け出て、7月28日の任期満了まで活動する予定だ。
維新が極めて強い大阪では、公認候補になれば、議員や首長の地位は約束されたに等しかった。
それが「既得権益」にならないよう、予備選ルールの策定は急務だ。そこがグダグダのままでは、府民に見透かされ、維新は大阪でもその強さを失うだろう。
関西テレビ報道センター永田町担当 鈴木祐輔
(関西テレビ報道センター永田町担当 鈴木祐輔)
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