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第26回参議院議員選挙(2025年)
558
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OS5
:2025/05/04(日) 18:54:55
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1150369/
参院選 2議席獲得するのはどちら? 自民、旧民主系の全面対決 道選挙区の構図固まる
竹中達哉 金子文太郎 久保耕平 会員限定記事
2025年4月19日 11:00(4月21日 7:19更新)
参院選の投開票日として有力視される7月20日まで3カ月となった。北海道選挙区(改選数3)の構図がほぼ固まり、与野党どちらが2議席を獲得するのかが最大の焦点だ。自民党は現職2人を擁立するが、政治とカネの問題で逆風は強く、公明党との選挙協力も課題。旧民主党系も立憲民主党の現職に加え、国民民主党の新人が立候補を表明したものの、支持層の奪い合いが懸念される。共産党なども候補を立てる見通しで、各陣営とも不安要素を抱えるため情勢は流動的だ。
自民は、現職の高橋はるみ氏(71)と岩本剛人氏(60)を擁立。高橋氏は前知事としての知名度を強みに全道に支持を広げる一方、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金問題で収支報告書に22万円の不記載が判明し、十分な説明責任を果たしていないとの声は根強い。高橋氏周辺は「知事選から前回までは『道民党のはるみ』だったが、裏金問題でたびたび報道されて自民色が強くなり、今回は『自民党のはるみ』と認知されるため不安だ」と漏らす。
高橋氏と同じ1期目の岩本氏は知名度が高いとは言えず、「6年間何をやったかが伝わっていない」(自民党関係者)との見方もある。前回は吉川貴盛自民道連会長(当時)が支持団体の票を全て岩本氏に一本化しようとした経緯があったが、今回はそうした調整役が不在。さらに次期衆院選で道3区に公明党が候補を立て、自民が支援する両党の方針に地元が反発を強める問題も影を落とす。3区の清田区は岩本氏の道議時代の地盤であり「問題が長期化すれば、岩本氏にマイナス」(自民道連幹部)との懸念は強い。
石破茂首相が新人議員に10万円の商品券を配布した問題などで自民には逆風が吹く。北海道新聞社が5日に行った道民意識調査では、自民の支持率は18.2%と、昨年10月の衆院選公示前に比べ7.4ポイント減少。過去2回の参院選に続き2議席を確保できるかは見通せない。
対する旧民主党系では、立憲民主、国民民主の両党道連が連合北海道などと候補者調整を進め、立憲の現職勝部賢志氏(65)に加え、国民民主の新人鈴木雅貴氏(33)の擁立を決めた。連合も勝部、鈴木両氏の支援を発表し、2016年参院選以来となる旧民主党系での2議席奪還を目指す。
国民民主は全国的に支持率が急増し、道民意識調査でも支持率は自民、立憲に次ぐ9.9%を記録し、30代以下では最も支持を集めた。道内での政党基盤は弱いが、国民民主道連は「全国的な注目の高まりを生かして無党派層の受け皿になれば議席が見えてくる」と意気込む。
一方、立憲道連は埋没への危機感を強める。旧総評系などの支援労組を含む基礎票を勝部氏に一本化する反面、「1人だと当選は余裕だと見られて国民民主に票が流れる」(立憲道議)恐れがある。立憲道連は道内全12小選挙区に衆院議員がいる組織力を生かし、地方票の取り込みを狙う。道連関係者は「国民民主より票が少ないことは許されない。同じ旧民主党系といえども敵だ」と話す。
共産党の宮内史織氏(32)、れいわ新選組の野村パターソン和孝氏(40)、参政党の田中義人氏(52)も出馬を表明。現時点で計7人が立候補を予定しており、票の行方は見通せない。
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