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第26回参議院議員選挙(2025年)

554名無しさん:2025/05/04(日) 18:38:40
 ◇与野党6人で争う混戦=京都
 自民、共産の両現職と立民、維新、れいわ、参政の4新人が改選2議席を争う混戦。4選を目指す自民西田は党への逆風を受け、地方議員の支持固めに懸命。立民は元衆院議員の新人山本を擁立。代表経験者の泉健太氏ら地元選出議員と浸透に励む。維新は元アナウンサーの新人新実を立てる。知名度を生かし、初の議席獲得を狙う。3回目の当選を期す共産倉林は無党派層への浸透に躍起だ。れいわは西郷、参政は安達と、いずれも新人を擁立して参戦。国民も独自候補の擁立を検討している。

 ◇維新2議席確保が焦点=大阪
 改選4議席を維新2、自民1、公明1で分け合う結果が16年から3回続き、今回も維新が2議席を確保できるかが焦点。維新は党内で予備選を実施し、いずれも新人で大阪市議の岡崎、佐々木で決まった。党勢の陰りも指摘される中、均等な「票割り」ができるかが課題だ。公明は現職杉を立て、府内4選挙区で全敗した昨年衆院選の雪辱を狙う。自民は現職太田が3選出馬に意欲を示すものの、府連内で差し替え論もくすぶり公認は決まっていない。

 立民は弁護士の新人橋口を立てる。国民は元維新衆院議員の擁立を一時模索したが、党内や連合の反発を受けて改めて人選中。共産は元衆院議員の清水が立候補する。

 ◇元明石市長ら出馬で混戦=兵庫
 16年から3回の選挙は自民、公明、維新が改選3議席を分け合ってきたが、知名度のある元明石市長の新人泉の出馬表明とその後の経緯で混戦模様となってきた。泉は当初、無所属で立候補し立民と国民の支援を受ける方向だったが、3月の出馬会見で「魅力的な政党がない」などと発言したことを問題視した国民が元経済産業省職員の新人多田を立てた。立民は態度を決めていない。自民加田、公明高橋の両現職は再選を目指すが、派閥裏金事件でイメージ悪化を懸念する声が双方にある。維新は昨年の県知事選出馬に伴い失職した元職の後継として新人吉平を擁立。共産、れいわ、参政、諸派の新人も出馬する。

 ◇野党5新人が乱立=奈良
 自民の現職堀井が3選を目指すのに対し、野党側は新人5人が乱立。立民は昨年の衆院選に落選した会社役員の川戸を、維新は医師の平を、国民は元大和郡山市議の杉本を擁立する。維新は野党候補一本化を主張し、連合も立民と国民に調整を要請するが、国民側が難色を示し、実現は見通せない。共産と参政も擁立を決めた。

 ◇自民再び分裂選挙へ=和歌山
 衆院選に続いて保守分裂選挙となる見通しだ。自民元幹事長の三男の新人二階は党の公認を得て、衆院和歌山2区で世耕弘成氏に敗れた雪辱を期す。これに対し、世耕派の元有田市長、新人望月が無所属での出馬を表明した。漁夫の利を得たい野党内では、立民新人村上、維新新人浦平の一本化を探る動きが出ているが、調整のめどは立っていない。

 ◇立民、保守地盤で人選難航=鳥取・島根
 自民は現職を比例代表の「特定枠」に転出させ、元島根県議の新人出川を公募で選んだ。鳥取は石破茂首相のお膝元であり、議席維持に全力を挙げる。16年の合区導入以降、自民が3連勝している保守地盤で、立民は人選が難航している。共産は新人亀谷、参政は新人倉井をそれぞれ立てた。

 ◇自・立の新人ぶつかる=岡山
 自民や立民の新人が争う構図になる見込みだ。自民は引退を表明した現職に代えて元県議の小林、立民は元衆院議員秘書の国友を擁立。自民は13年以降4連勝してきたが、派閥裏金事件などによる逆風で危機感を募らせている。参政は新人の広森が出馬。維新と国民は擁立を模索するが難航している。共産は野党各党の対応を見極めながら判断する。

 ◇立民一本化で共倒れ回避=広島
 改選2議席を独占している立民は共倒れを避けるため候補を森本に一本化。大規模買収事件を受けた21年再選挙で当選した宮口治子氏は公認を得られず離党した。自民は再選挙で惜敗した元経済産業省職員の新人西田が再挑戦。陣営は石破茂首相に続き広島選出の岸田文雄前首相にも「商品券配布」問題が発覚したことで「政治とカネ」の再争点化を警戒しつつ、「トランプ関税」対策など強みの経済政策でアピールする。共産は新人高見、参政は新人小石を擁立する。


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