したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第26回参議院議員選挙(2025年)

539OS5:2025/04/28(月) 08:17:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed6398c355f9cd4f09ee9fc42fac7e905990a95b
参議院選挙福岡選挙区、自民・立憲民主・公明の「指定席」揺らぐ…衆議院選挙の勢い維持する国民民主が参戦
4/26(土) 11:14配信

読売新聞オンライン
立候補予定者の街頭演説会に集まった人たち(25日午後5時58分、福岡市博多区で)=佐伯文人撮影

 7月20日投開票が有力視される参院選まで3か月を切り、各党の動きが活発化している。福岡選挙区(改選定数3)ではこれまで自民、立憲民主、公明各党が次点に大差をつけて議席を分け合っており、3党の公認は当選に近づく「プラチナチケット」と呼ばれてきた。ただ、昨秋の衆院選で躍進し、勢いを維持する国民民主党の参戦で様相が一変。現職を擁立する3党は危機感を強めている。(手嶋由梨、峰啓、小川晶弘)


玉木代表「最重点地域の一つ」
 「皆さんの思いや願いを一つでも実践するため、ぶれずに頑張っていきたい」。25日夕、福岡市のJR博多駅前。国民民主の玉木代表が声を張り上げると、詰めかけた聴衆から拍手が起こった。3月に公認した新人の川元健一氏(45)と並び、手を振った。

 国民民主は1月の北九州市議選で新人がトップ当選するなど、地方選でも堅調だ。2022年の公明候補(35万票)を上回る「40万票」を目標に掲げる。「新人で擁立時期も遅れ、知名度不足が課題」(陣営幹部)とし、党が得意のネット戦略などに注力する考えだ。玉木代表は演説後、「最重点地域の一つである福岡から勢いをつけていきたい」と語った。

「プラチナチケットが紙切れに」
 3選を目指す現職の野田国義氏(66)を擁立する立民も、国民民主とほぼ同数の「41万票」の獲得を目指す。野田代表は3月下旬に来県し、党県連の集会に参加。「3人区は難しい。国民民主も出てくるが、実績抜群の野田さんには(当選者に)入ってもらわないといけない」と訴えた。

 陣営は焦りを募らせている。読売新聞社が今月実施した全国世論調査での党の支持率は6%で、国民民主(13%)に水をあけられている。改選定数3となった16年以降、福岡選挙区は自民、立民(16年は民進党)、公明各党が議席を確保し、3党の「指定席」となっている。ただ、今回は立民、国民民主両党で支持母体・連合福岡の組織票や無党派層の票を奪い合う可能性もあり、立民の県連幹部は「『プラチナチケット』が紙切れになった」と嘆く。


内閣支持率低迷で与党も警戒
 石破内閣の支持率低迷で、現職を擁立する与党側にも国民民主への警戒感が広がっている。

 公明の下野六太氏(60)は初当選した19年に40万票を獲得したが、22年の参院選で別の公明候補は35万票だった。昨秋の衆院選の県内の比例票はさらに減少し、32万票。党勢に陰りも見える中、県本部の幹部は「試練の時だ」と危惧する。テコ入れのため、斉藤代表が29日に福岡入りする。

 今月上旬には、下野氏と県本部の幹部が自民県連に足を運び、「国民民主の出馬で厳しい戦いになる」と協力を求めた。県本部が23年の県議選の一部選挙区で自民の対立候補を推薦するなどしたため、両党の県組織には「しこり」もある。ただ、自民県連は森山幹事長からも「自公を両方上げてほしい」と要請されており、協力に応じるという。

 その自民も昨秋の衆院選では県内11選挙区の議席を8から7に減らし、多くの候補が票を減らした。「政治とカネ」の問題などで党への風当たりは強い。19年、22年の参院選では公認候補がトップ当選を果たしたが、「今回は支持層の一部が国民民主に流れかねない」(県連幹部)と危ぶむ。

 5選を目指す松山政司氏(66)は参院幹事長を務めており、党幹部として全国各地を応援に回るとみられる。県連の原口剣生会長は「本人がなかなか地元に帰れないことは懸念材料だが、トップ当選が『一丁目一番地』だ」と力を込める。

8政党が候補擁立か
 福岡選挙区には、共産党新人の山口湧人氏(35)、社民党新人の那須敬子氏(65)が立候補を表明している。

 このほか、参政党は新人の中田優子氏(35)、日本保守党は新人の森健太郎氏(47)の擁立を明らかにしている。日本維新の会も30日に記者会見を開き、候補予定者を発表する。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板