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第26回参議院議員選挙(2025年)

535OS5:2025/04/27(日) 00:27:25
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/631899
自民、政治とカネ危機感 立民、議席確保へ一本化【迫る2025参院選】㊤広島選挙区
2025/4/22
(最終更新: 2025/4/23)
 7月に投開票が見込まれる参院選は、改選を迎える議員の任期満了まで28日で3カ月となる。昨年10月の衆院選では与党が過半数割れとなり、参院でも与党が過半数を維持できるかどうかが焦点になる。政治決戦を前に各陣営の動きを追った。

    ◇

広島選挙区の立候補予定者(改選数2、敬称略)

西田英範  43 党県支部長 自新
森本真治  51 党副幹事長 立現
高見篤己  73 党県書記長 共新
小石美千代 56 教材販売員 参新

 自民党新人で元経済産業省官僚の西田英範氏(43)、3選を目指す立憲民主党現職の森本真治氏(51)、共産党新人で党広島県委員会書記長の高見篤己氏(73)、参政党新人で幼児教材訪問販売員の小石美千代氏(56)の4人が立候補を準備している。広島選挙区は2019年の改選で大規模買収事件が起きた選挙区でもあり、「政治とカネ」問題が争点の一つになりそうだ。

 19年は森本氏と自民党の河井案里氏が当選したものの、その後、大規模買収事件による河井氏の有罪が確定。当選無効に伴う21年の再選挙では、諸派新人の宮口治子氏(49)が西田氏を破って初当選した。当選後、宮口氏は立憲民主党に入り、同党が改選2議席を独占していた。その後も自民党内では党派閥の裏金事件や石破茂首相の商品券配布など「政治とカネ」の問題が相次ぐ。

 「国民感覚とずれた慣習があるならばそれを改める」。21年に続き再挑戦する西田氏は5日に広島市中区であった自民党県連大会で、危機感をあらわにした。各党支部や支援団体へのあいさつ回りを繰り返し、逆風が想定される中でもトップ当選を目指す。

 一方、立憲民主党県連は昨年11月、改選2議席の維持は難しいとみて、候補者を森本氏に一本化すると決定した。

 森本氏は連合広島傘下の労組へのあいさつ回りや街頭活動を活発化させている。6日に福山市であった国政報告会では自民党の「政治とカネ」問題が改善されていないと批判。「参議院でも私たちが主導権を握る状況をつくっていただきたい」と呼びかけた。

 森本氏への一本化の動きを受け、今年1月に離党した宮口氏は政治活動を続けるとしつつ、今後については「今の段階では白紙」としている。

 16、19年に続いて挑戦する高見氏。駅前や繁華街での街頭活動では、商品券配布問題に触れ「政治がゆがめられている」と主張する。企業・団体献金の禁止や自民党派閥の裏金事件の真相究明、日本政府による核兵器禁止条約の署名・批准の必要性も訴える。

 初挑戦の小石氏は2日に立候補を表明した。いじめや不登校の背景に自己肯定感の低さや自己重要感の欠如があるとして、交流サイト(SNS)を通じて有権者に「いろいろな情報を伝えたい」と説明。経済立て直しに向けて消費税ゼロも主張する。

 このほか、日本維新の会の県組織は「勝てる候補がいない」として、独自候補の擁立に後ろ向きな姿勢を示している。国民民主党にも擁立の動きはない。県連幹部は「できるだけ早く最終的な判断をする」と話す。


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