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第26回参議院議員選挙(2025年)

530OS5:2025/04/26(土) 23:49:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/83ea6e05dcc62747d3f0e92b78b18d0d387dbf2d
「当選したら自民復帰?」臆測飛び交う参院選鹿児島 元議長の娘は組織切り崩し、自民は引き締め 第三極も加わり異例の前哨戦
4/25(金) 6:03配信

南日本新聞
鹿児島選挙区への立候補を表明している(右から)園田修光氏、尾辻朋実氏、牧野俊一氏

 7月20日投開票が有力視される参院選に向け、鹿児島選挙区(改選数1)で立候補予定者がしのぎを削っている。元参院議員・園田修光氏(68)を公認する自民党は、党幹事長のお膝元で「負けられない」と引き締めに躍起だ。無所属の尾辻朋実氏(44)を推薦する立憲民主党は野党の支援組織に加え自民参院議員の父秀久氏(84)の保守票取り込みを狙う。若い世代の支持が厚い参政党は医師・牧野俊一氏(39)を擁立。前哨戦は激しさを増している。

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 「鹿児島らしくない選挙になっている。残念に思う」。13日あった自民党鹿児島市支部の参院選決起大会。約300人を前に自民の森山裕幹事長が力を込めた。

 ■誤 算

 自民にとって参院議長まで務めた秀久氏の三女が公認候補に漏れた後、立民に入党し無所属で立つのは誤算だった。公募で選考委員長を担った野村哲郎参院議員も「まさか野党に回るとは」と驚きを隠さない。

 尾辻氏は連合鹿児島など野党支持組織へのあいさつ回りを重ね、秀久氏が会長に就く県遺族連合会や県医師会など自民と関係の深い団体の切り崩しも図る。「秀久氏が電話で応援を呼びかけている」とのうわさも飛び交う。

 園田氏は衆参で通算約10年、国会議員を務めた。社会保障政策に強く、野村氏は「世論調査の結果が最も良かった」と持ち上げる。

 ただ2022年参院選は比例代表で臨み落選。党には政治とカネ問題や物価高対策への不満から逆風が吹く。自民県議は「本人が相当頑張らないと勝てない」と警戒を強める。

 県議団では外薗勝蔵議員(73)が参院選出馬を模索した。園田氏は「団が一丸となって園田を推すと決めてもらった」とするが、一枚岩となれるか未知数だ。

 ■臆 測

 鹿児島選挙区は01年に改選数1となって以降、自民が議席を守る。昨年の衆院選で躍進した立民は、尾辻氏を「公認並み」に支援。保守層の取り込みも狙えるとあり、県連の柳誠子代表は「これまでにない選挙戦になる」と意気込む。

 20日の県連定期大会で辻元清美・党代表代行は「いろいろ思う方もいるだろうが、人物本位。親と子は違う」と世襲批判を一蹴。マイクを握った尾辻氏は「世の中が変わっているのに、政治だけが変わらないでいいはずがない」と訴えた。

 ただ、野党共闘は見通せない。尾辻氏の推薦を決めた連合鹿児島を柱とする野党系組織「5者会議」のうち、国民民主党県連は「応援しない」とし、社民党県連合は未定。共産党県委員会は4月中の独自候補擁立を目指している。
 関係者からは尾辻氏が当選後、自民入りするのではとの声も聞かれる。大会で立民の川内博史衆院議員は臆測を打ち消すように語気を強めた。「自民にいたら政治を変えられないから私たちと一緒にやろうと決意した。戻るわけがない」

 ■独 自

 「現職がいない鹿児島選挙区は戦いやすい」。23日、出馬表明した参政の牧野氏は語った。保守票に加え、減税政策に共通項がある国民やれいわ新選組の支持者への浸透を目指す。

 医師を続けながら、動画コンテンツや交流サイト(SNS)を使い独自の活動を展開する見込み。「組織票の壁は厚い」と認めた上で、「投票で政治が変わる実感が国民にある今、自分でちゃんと見て、日本に必要なのは何かを考えて投票してほしいと訴えたい」と強調した。

南日本新聞 | 鹿児島


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