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第26回参議院議員選挙(2025年)

414OS5:2025/03/08(土) 20:35:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/05c17b5c2471bf2ef5d695c0496c01a007507ad0
「推せる人なのか」…夏の参院選鹿児島選挙区くすぶる野党系組織 立民推薦・無所属で立つ尾辻朋実氏めぐりまとまれない理由
3/8(土) 11:30配信

南日本新聞
立憲民主党県連役員とともに連合鹿児島を訪ねる尾辻朋実氏(中央)=2月27日、鹿児島市

 夏の参院選鹿児島選挙区(改選数1)に向けた野党系組織「5者会議」の協議が停滞している。立憲民主党の推薦を受け無所属で立候補予定の尾辻朋実氏(44)をどう支援するか。自民党公認候補の公募に手を挙げた経緯から政策や政治姿勢への懸念は強く、一枚岩になれない。2月中の結論を目指していたが、3月10日の次回会合でも方向性が定まるか見通せない。

 「自民から立候補しようとしていたのに、立民に入党し出ようと決めた真意は」「当選後は立民議員として活動するのか。立ち位置を教えてほしい」。2月末、鹿児島市の連合鹿児島本部。集まった役員が尾辻氏と面談し、1時間半以上にわたって議論を交わした。

 5者会議は連合鹿児島を柱に立民、国民民主、社民3党の県組織、県議会会派の県民連合でつくる。国民県連は2月上旬に候補擁立の見送りを表明。社民県連合は擁立しない方針を示し候補は尾辻氏1人になった。だが前回2月中旬の3回目会合で「推せる人なのか確信を持てない」と慎重な意見が出た。本人から基本政策などの説明が必要と判断し、結論を持ち越した。

 「実際に面談し、本人の決意や信念は見えたはず。あとは傘下組織がどう判断するかだ」と連合鹿児島の下町和三会長。国民を支持する産業別労組からすれば「尾辻氏は立民が推薦する候補者、自民からの転身組という2段階の壁がある」と指摘し、意見集約は3月半ば以降になると見通す。

 社民は「尾辻氏はエネルギー政策などで立民と相違がある。ずっと連携できる人なのか確認できていない」、県民連合は「連合の対応を注視する」としており、いずれもまだ結論を出す段階にないとの認識を示す。一方、国民は「政党として尾辻氏の応援はできない」と明言する。

 「5者それぞれの尾辻氏支援に対する考えの違いは大きい。どんな落としどころになるのか今は見えない」(下町会長)状況だ。

 ある関係者は嘆く。「5者に『参院の自公過半数割れ』『鹿児島選挙区の世代交代』という共通認識はある。そのチャンスも大きいのにこの時期になってもまとまれない。鹿児島の野党の弱さと言われても仕方がない」

南日本新聞 | 鹿児島


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