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第26回参議院議員選挙(2025年)

38OS5:2023/10/23(月) 10:08:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6d44daa94a7bcf71d6aee14755dae6452501fe0
参院補選で勝利の広田一氏、戦術使い分け…地元高知では「無所属」・徳島では大物議員の支援
10/23(月) 0:52配信

読売新聞オンライン
当選が確実となり支援者らと握手する広田一さん(22日午後8時50分、高知市で)

 22日に投開票された参院徳島・高知選挙区の補欠選挙では、野党系無所属で前立憲民主党衆院議員の広田一さん(55)が、事実上の与野党対決を制した。徳島・高知で合区が導入された2016年の参院選以降4回目の選挙で、野党系候補の勝利は初めて。岸田政権の批判票の受け皿になろうと、徳島、高知で戦術を使い分けたことが功を奏した。

 午後8時に当選確実の一報が伝わると、広田さんは高知市の事務所に姿を見せ、支持者から大きな拍手で迎えられた。「ガソリン代や保険料は上がるが、給料は下がっている。高知や徳島を回る中で、皆さんの思いが今の岸田政権には届いていないと改めて感じた」と述べた。

 私設秘書を殴打した元自民党参院議員が辞職し、補選の実施が決まったのは6月。地元の高知県で参院2期、衆院1期を務めた広田さんは、立民など野党から「勝てる候補」として出馬要請を受け、8月に立候補を表明した。

 徳島・高知選挙区では16、19、22年と3回連続で自民党候補が当選している。短期決戦を勝ち抜くため、陣営は地盤とする高知と、ゆかりがない徳島で戦い方を変えた。

 広田さんは、国会議員になる前は自民党高知県議だった。知名度のある高知では無所属であることをアピールし、支援を受ける立民や共産党の関係者が駆けつけても、一緒には演説せず、自民支持層や無党派層の取り込みを図った。

 広田さんを支援した高知県の自民市議は「自民が議席を持っている間、人口減少が進んだ。補選の発端が自民の不祥事だったこともあり、今回は自民を応援する気にはなれなかった」と打ち明け、「支援者には『無所属だから応援して』と呼びかけやすかった」と振り返る。

 有権者数は徳島が約61万人で、高知の約58万人を上回る。広田さんは顔が知られていない徳島では逆に、知名度のある野党の大物議員の支援に頼った。立民の野田佳彦元首相や蓮舫参院議員、国民民主党の前原誠司代表代行らと街頭に立ち、「自民党は不祥事に向き合わず、反省の色が見えない」などと訴えた。


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