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第26回参議院議員選挙(2025年)

328OS5:2025/02/09(日) 22:04:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/0817374f0a50db4893cd3cf8ef5ad8fa41a2b7cb
夏の参院選和歌山選挙区 自民、二階氏の三男を擁立へ 残る火種とは
2/9(日) 21:56配信

毎日新聞
記者会見する二階伸康氏(左)と石田真敏和歌山県連会長=和歌山市で2025年2月9日午後2時58分、駒木智一撮影

 自民党和歌山県連は9日、夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)に二階俊博元党幹事長(85)の三男伸康氏(47)を擁立する方針を決めた。昨秋の衆院選で伸康氏を大差で破った世耕弘成前参院幹事長(62)に近い、前有田市長の望月良男氏(52)も公認を求めたことから、県連役員らの投票で選出した。県連は「ノーサイド」を強調するが、望月氏が世耕氏の支援を受けて無所属で出馬することが取り沙汰され、懸念が広がっている。

 昨秋の衆院選では、自民派閥の裏金事件を受けて不出馬を表明した二階氏の後継として、伸康氏が和歌山2区から自民公認で出馬した。これに対し、裏金事件で離党した世耕氏が参院からくら替えして無所属で立候補。県内政治に大きな影響力を持つ二階氏と世耕氏による「紀州戦争」の様相を呈した。

 世耕氏は当選後も復党していないが、国会では自民系会派に入会。県内でも世耕氏を支援する首長や県議らが一定数おり、さらに影響力を強めようとしている。望月氏に参院選への出馬を促したのも世耕氏とされ、伸康氏を支える県議の1人は「世耕氏が『二階王国』を徹底的に潰そうとしている」と反発している。

 9日に和歌山市で行われた投票では、伸康氏が82票を獲得し、46票にとどまった望月氏を抑えた。両氏による最後の訴えや投票の際、県連名誉顧問の俊博氏がにらみを利かせ、伸康氏の選出を見届けると会場を後にした。伸康氏はその後の記者会見で「身の引き締まる思い。必ず勝てるように精進したい」と述べた。

 一方、望月氏は報道陣の取材に対し、無所属での出馬について「結果を受け止め、応援してくださった皆様と話をしていきたい」と述べるにとどめた。だが、支援する県議の1人は「県連内には二階氏の影響力が残っており、結果は織り込みずみ。選挙で有権者の声を問えばいい」と断言した。

 再び分裂選挙となれば県連内の禍根はさらに根深くなるが、懸念はそれだけにとどまらない。県連幹部の1人は「自民への逆風が続く中、野党に間隙(かんげき)を突かれかねない」と危惧する。

 立憲民主党は自民の候補者決定に先立ち、9日午前に和歌山市内で記者会見を開き、既に公認を決めている村上賀厚氏(65)に対して他の野党へ共闘を呼び掛けた。会見に同席した野田佳彦代表は、「自民が分裂含みで勝機はある」と指摘した上で「和歌山は裏金と関わりのある有力議員が今も力を持つ地域。勝たなければいけない重要な選挙区だ」と力を込めた。

 和歌山選挙区には、参政党の林元政子氏(50)も出馬を表明している。【駒木智一】


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