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第26回参議院議員選挙(2025年)
262
:
OS5
:2025/01/13(月) 10:12:04
都議選が前哨戦、「裏金」争点に
東京都議会議場=東京都新宿区【時事通信社】
参院選を占う上で、重要なのは都議選(定数127)だ。都議の任期満了は7月22日で、任期満了前の30日以内に行うことが法令で定められている。文字通り、参院選の前哨戦。
都議会自民党をめぐっては、19年と22年の政治資金パーティーで、一部の都議がノルマ以上に販売したパーティー券収入を政治資金収支報告書に記載せず、裏金にした疑惑が指摘され、東京地検特捜部が捜査している。旧安倍派の裏金事件と同じ構図だ。
「政治とカネ」が争点の一つになる可能性が高く、自民党にとって相当の逆風となるだろう。同党は第一党ながら、議席は30。首都・東京の議会選で議席を減らせば、石破政権に大打撃。参院選を控え、自民党内で危機感が募るのは避けられない。
通常国会で与野党各党は参院選を意識して存在感をアピールし、支持拡大を狙う。また、政策テーマによって、与党間、野党間でも立場が異なる。25年度予算案や内閣不信任案の行方など、通常国会の展開が全く読めないのが実情で「視界ゼロ」だ。
◇与党、改選過半数が焦点
参院(定数248)での自公の非改選は(議長と比例代表の繰り上げ当選を含む)75で、与党で過半数を維持するには、両党で50議席を確保するのが必要。公明が前回と同じ13議席を得ると仮定すると、自民は37議席を獲得すればいい計算になる。
もっとも、公明と合わせて、改選議席の過半数(63議席)に届かなければ、石破首相の求心力のさらなる低下は避けられない。石破政権は衆院選に続き、参院選でも国民の信任を得られなかったことになるからだ。首相は進退を問われる可能性がある。
逆に、与党で改選過半数を得れば、政権が信任されたことになる。さらに、自民党が前々回19年選挙で得た57議席に届けば、首相の求心力が増すのは間違いない。そして、首相は、衆院での過半数回復、政権の安定化を狙い、解散のタイミングを探ったり、連立の組み換えを模索したりすることが想定される。
一方、立民にとっては、参院でも与党を過半数割れに追い込めば、次期衆院選での政権交代がより現実味を帯びる。獲得議席で自民党を上回って改選第一党になれば、党内での野田代表の求心力はさらに増すことになる。
これに対し、議席が伸び悩めば、政権交代に向けた戦略の見直しを迫られかねず、国会での野党連携の難しさは増すだろう。
このほか、国民民主が躍進した衆院選の勢いを維持できるのか、衆院選で議席を減らした維新は、巻き返せるのかも注目だ。
首相が衆院を解散しない限り、28年夏の参院選まで国政選挙はない。参院選の結果を受けて、維新や国民民主は政権交代に向けた「野党連携」、政策実現を優先しての「政権への協力」のいずれに軸足を置くのか? 野党の離合集散や連立の組み換えが起きるとすれば、参院選後となろう。参院選後も、政治の行方は不透明で「視界ゼロ」そのものだ。
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