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第26回参議院議員選挙(2025年)

254OS5:2025/01/11(土) 21:17:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/982b15551c8ebab1699e0f28fdea07ebf7854754
共産、参院選は「自力」 「共闘」静観も党員の高齢化や減少で党勢の回復見込めず
1/11(土) 20:02配信

産経新聞
共産党は11日、第4回中央委員会総会を党本部で開き、夏の参院選で改選7議席を上回る8議席以上の獲得を目標とする決議案を全会一致で採択した。先の衆院選で共産は野党共闘を限定的にとどめたが、公示前より議席を減らした。参院選も「自力」の発揮に力点を置くが、機関紙の部数や党員数の減少など足腰の弱さがすぐに解消される見込みはなく、正念場を迎えている。

決議では、参院選比例代表で650万票、得票率10%以上、5議席以上の確保を目標に掲げた。さらに選挙区で改選を迎える現職がいる埼玉、東京、京都の3選挙区で議席を「絶対確保する」とも宣言した。先の衆院選での敗北については「最大の要因は自力不足にあり、この弱点から目を背けてはならない」と分析し、参院選では交流サイト(SNS)を積極活用し、「党の魅力を攻勢的に語ろう」と呼び掛けた。

一方、共産が平成28年以降、国政選挙などで重視してきた「共闘」は静観する。田村智子委員長は11日の記者会見で、改選1人区での野党共闘の方針を明確に示さなかった。

田村氏は「安全保障関連法は野党共闘の原点であり、チャラにすることにはならない」との原則を述べる一方、通常国会での各党の対応を踏まえて決めると強調した。共産は立憲民主党の野田佳彦代表の保守的な政治姿勢に反発し、先の衆院選でも野党共闘を限定的にとどめた経緯がある。

立民は参院選でも自民、公明両党を過半数割れに追い込む目標を掲げており、32ある改選1人区で野党候補を一本化できるかが勝敗を分ける一つの要因となる。

共産党関係者は「わが党は参院選で議席を伸ばしてきた。1人区だけでなく複数区もあり、まずはそれぞれが独自に戦うのが基本だ」と牽制する。

とはいえ、党員の高齢化などの構造的問題に歯止めをかけるのは容易ではない。党内のパワハラ問題や党員の相次ぐ除籍などを巡り、党中央に対する抗議運動も広がりつつある。田村氏は「私たちは革命政党だから自動的には風が吹かない。自ら風を起こすことが求められている」と強調する。(千田恒弥)


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