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第26回参議院議員選挙(2025年)

235OS5:2025/01/02(木) 15:44:21
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2210367
参院選2025、どうなる“保守王国” 福井選挙区 自民の滝波宏文氏3選へ準備 野党は立民が新人藤原和士氏を擁立
2025年1月2日 午前11時30分
 今年改選を迎える参院議員は7月28日に任期満了となる。福井選挙区(改選数1)では、自民党現職の滝波宏文氏(53)が3選を目指し準備を進めている。野党は立憲民主党県連が新人藤原和士氏(42)を擁立、他党も候補者選定の動きがある。“保守王国”の牙城が崩れた昨年10月の衆院選の結果がどこまで情勢に影響するか、激しい戦いとなる可能性もある。

 昨年7月に自民党公認が決まった滝波氏は、既に各種団体から約700の推薦を得た。県内全17市町で国政報告会を開くなど着々と準備を進めている。

 2019年の前回改選時には知事選の対応を巡って県連執行部との間で不協和音もあった。今回は県連総務会の「満場一致」(山崎正昭会長)で党本部への公認上申が決まった。昨年11月には第2次石破内閣の農林水産副大臣に就任した。

 3選に向け、産業技術総合研究所北陸デジタルものづくりセンター(坂井市)誘致などの実績や政策を訴えていく考えだ。持続可能な農林水産業に向け「農業従事者の所得向上と農林水産物の安定価格の好循環に取り組む」と強調。北陸新幹線や中部縦貫自動車道の早期全線開通、原発立地地域に寄り添った原子力政策などにも取り組むとする。

 ただ、昨年10月の衆院選県内小選挙区では自民派閥裏金事件などの影響を受け、28年ぶりに非自民候補に1議席を明け渡した。滝波氏は政治資金収支報告書の不記載はなかったが、自民への逆風や石破内閣の支持率低迷の影響を受ける可能性がある。「内閣の一員として少数与党の政権に危機感もある。与党が一致団結していくことが必要だ」と強調した。

 県連も危機感を強め、党勢回復に向けて必勝を誓う。衆院選では候補者推薦を巡って支持団体の足並みがそろわなかった。西本正俊幹事長は「参院選では後援会や各種団体、県議や市町議員が一枚岩となることが重要だ」と強調。野党の動きも「候補者を一本化してくる可能性がある」と警戒している。

⇒【一覧】参院選、過去の投票結果

立民は藤原氏擁立
 野党は昨年10月の衆院選同様、候補者乱立の可能性もある。

 立民県連は昨年12月、藤原氏の公認を党本部に上申した。藤原氏はゲイ(男性の同性愛者)を公表し「かずえちゃん」として活動。LGBTQ(性的少数者)を支援するNPO法人「なろっさALLYふくい」副理事長を務める。

 衆院選では立民候補が福井2区を制し、1区も比例復活して一挙に2人の衆院議員が誕生。三田村輝士代表は参院選に向け「さらなる党勢拡大に向けた好機」と息巻く。

 国民民主党県連も「何が何でも公認候補を擁立する」(川畑孝治幹事長)と候補者の人選を進めている。躍進した衆院選の勢いを県内にも持ち込みたい考えだ。

 ただ、立民も国民も最大の支持母体が連合福井のため、候補者一本化が議論となるのは必至だ。三田村代表は「話し合いはしていきたい」とするが、川畑幹事長は「現状は白紙」と述べるにとどめている。

 共産党県委員会や参政党県連も独自候補の擁立を模索している。共産の南秀一委員長は「自民政治を変えていくためには野党共闘が大事」とするが、現時点で立民などとの共闘は困難との見方。参政の藤本一希会長も「候補一本化に応じるつもりはない」とし、積極財政や選択的夫婦別姓の反対などで他党との違いを訴えていくとした。


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