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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

574OS5:2023/04/21(金) 07:06:37
2勝3敗で負け越しならサミット後解散
 「安倍家・岸家の威光を背景にした『上から目線選挙』なんて地元では酷評されている。岸氏本人はいたって低姿勢だが、あまりにも華麗な家系が反感を買い、そのイメージが払拭されていないのが苦戦の理由だ」(前出・自民党の地元市議)

 平岡氏は岸氏の弱みをつくようにこう訴える。

 「日本の問題がぎゅっと詰まっているのが山口2区。基地問題、原発に旧統一教会、そして世襲。この地域の人は旧統一教会、世襲で議員になった人に食い物にされている」

 平岡氏は2003年の衆議院選挙では、佐藤元首相を父を持つ佐藤信二氏に山口2区で勝利した。安倍元首相の親戚となる自民候補を下したこの「大金星」の実績は、いま自民陣営の危機感を募らせている。

 自民党の安倍派の議員は山口2区と4区の選挙戦についてこう語る。

 「安倍家と岸家、ブランドと組織に頼り切っていることが、厳しい情勢の原因だ。つまり安倍元首相の存在がそれほどまでに大きかったということ。どちらも勝てるとは思うが、圧勝とまではいかないのかな」

 統一地方選の後半と重なる5つの補選は今後の政局に重大な影響を及ぼす。4月15日には和歌山1区の応援で爆弾を投げつけられた岸田文雄首相にとっても正念場だ。

 「和歌山の事件では、その後の予定をキャンセルするよう警備側から進言された岸田首相は、『私の話を待っている人がいるので続ける』と貫いた。

 補選の衆参5つの選挙区のうち3議席は自民党が確保しないと、すぐに岸田おろしがはじまり、サミット後解散が現実味を帯びてくる。

 岸田首相は主導権を握れなくなることは必至なので、じっとしていられなかった。連日、公務をこなしているが頭の中は補選のことで一杯。ひっきりなしに情勢報告を受けている。

 和歌山1区は爆弾の事件で同情票がくるのかと思ったら、情勢を見る限りまったくそうではない。維新候補に自民党が劣勢と聞き、投開票日前日の22日には岸田首相の再度の和歌山入りが決まった。それほどまでに神経をとがらせているのです」(自民党幹部)

 岸田首相も昭恵夫人も焦燥を募らせるなか、間もなく投開票日を迎える。自民党はいかなる審判を受けるのか。

 前篇《【最終情勢】山口4区、安倍晋三選挙で「吉田60 有田20」で自民有利も、涙ながらの昭恵演説だけがカギ》もあわせてお読み下さい。

現代ビジネス編集部


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