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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

3054OS5:2024/11/05(火) 11:56:41
 ▽愛知11区(3人)
◎134,528丹野みどり51☆元民放アナ 国新 
×090,844八木哲也 77 環境副大臣 自前(4)■重複なし(自民73歳定年制) 推(公)
×011,105植田和男 75 党県名誉役員共新 


https://news.yahoo.co.jp/articles/3cf18b960c756777682a1d9bd1ee9f935d1f5351
旧石破派所属の自民・八木哲也氏 首相の総裁選勝利に「涙が出る」も1カ月後に落選の悲哀
11/5(火) 10:57配信

産経新聞
事務所の撤去作業の合間に取材に応じる自民党の八木哲也前衆院議員=10月30日午後、衆院第2議員会館(奥原慎平撮影)

自民党が大敗した先の衆院選では、旧石破派(水月会)時代のメンバーで石破茂首相(党総裁)に近しい中堅も議席を守れなかった。石破派を巡っては、総裁選で首相は敗退を重ね、退会者が相次ぎ、解散を余儀なくされた経緯がある。平成27年の同派結成から9年。今年9月の総裁選勝利を見届けた1カ月後、愛知11区で落選の憂き目を見た八木哲也環境副大臣(77)を訪ねた。


■「明るくする会」会長も表情暗く

10月30日夕。平成24年の初当選以来、八木氏が政治活動の拠点とした衆院第2議員会館3階の一室は期日までの撤去作業が大詰めを迎えていた。

「結果は受け入れなきゃいけないんだから…時間は戻らない。まあ、一生懸命守ってきた地域を明け渡したというのは悔しいわな」

議員グループ「日本を明るくする会」(通称・ハゲの会)の会長を務めるなど、明るい性格で知られる八木氏も、日焼けした表情に陰りがにじむ。

愛知11区はトヨタグループの拠点があり、トヨタ労組出身の旧民主系が勝利を重ねる「民主王国」。八木氏は前回の令和3年の衆院選以外、比例復活に甘んじた。ただ、与党議員として選挙区のインフラ整備など国と地元のパイプ役を担った手応えを感じている。

■党本部と会館事務所を往復した日々

商工族として中小企業政策に力を入れ、ここ数年は環境畑で仕事をした。当選4回で環境副大臣に就任したが、出世は早い方ではない。

ただ、自民党中堅には党部会長になって初めて部会に顔を出す議員もいる中、八木氏は精力的に部会に出席するタイプだった。党本部と議員会館を往復する毎日を重ねてきた。

「1日1万歩だ。地道に勉強するしかないんだよ」

こう「ドヤ顔」で語る。

平成27年9月に結成された石破派に加わった。地元の意向も受けた選択だという。当時、首相とは特別深い関係ではなかった。首相は安倍晋三政権下でもう一つの結集軸を作ろうと、政権運営批判を辞さない。派内では「冷や飯覚悟」(若手)との声も漏れたが、菅義偉政権下になると中堅やベテランが同派を離れていった。

■冷や飯指摘も「すべて大事な仕事」

石破派は令和3年12月に解散し、他派閥との掛け持ちも可能な議員グループに移行した。さらに何人かのメンバーが首相のもとから去った。八木氏は解散話が浮上した同年11月、男女関係に例えて、周囲にこう語っていた。

「石破と心中する。別れたいと思うときがあるかもしれないが、一緒になると決めたら、向こうが別れ話を切り出さない限りは一緒にいるもんだ」

首相は今年9月、総裁選に勝利した。石破派が結成されてから3回目の挑戦だった。

「その瞬間はメチャクチャうれしいよ。今まで負け続けたんだから。正直いって涙が出る思いだった。それ位感激したね」

「冷や飯」暮らしから解放されたとの思いもあったのだろうか─

「(主流派に所属していたら)自分の希望する役職を得られたかも分からん。でも自分が貧乏くじを引いたとも思わない。どんなことでもみんな大事な仕事なんだよ。やりたい仕事を先に取られても、残った仕事で生きる部分があるからね」

■苦難待ち受ける首相に「泰然自若で」

日本を明るくする会の後継人事も決めた。環境副大臣として関わった仕事に未練もあるが、今後は地元で無官、無償で暮らすつもりだという。

10月31日夜。八木氏は議員宿舎に近い東京・赤坂の居酒屋で何人か親しいメンバーを呼び、東京で〝最後〟の夜を過ごした。半ば冗談で、誘いの声をかけた首相もSP(警護官)を伴って、約50分滞在した。個室もなく、一般のお客もいる「下町風」の居酒屋だ。警護の立場上、時の首相が訪れることは異例といえる。八木氏は「わざわざ来てくれたことが、最大級の感謝の気持ちだ」という。

一方、首相を巡っては、衆院選大敗の責任は首相の判断にも起因するとの声がくすぶっている。

総裁選で衆院解散に当たっては国民に判断材料を提示するため予算委員会の開催を必要としたが、主張を翻し、公認を見送った候補者の了解を得ないまま2千万円の活動費を党執行部として支給し、批判を浴びた。

就任1カ月で苦難が待ち受ける首相。八木氏は「シンプルに、泰然自若であればいい」と述べ、「自民党もまとまらないと。(主流派と非主流派で争うような)時代じゃないよ」と漏らす。(奥原慎平)


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