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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ
3018
:
OS5
:2024/11/01(金) 00:13:38
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/500757
連載[衆議院選挙2024・新潟の “激振”再び]<下>立憲民主党完勝は「敵失の結果」 野党共闘の行方見通せず
2024/10/30 11:45
(最終更新: 2024/10/30 13:19)
連合新潟の年次大会に出席した立憲民主党の5人の当選者ら=10月29日、新潟市中央区
10月27日に投開票された衆院選は新潟県内小選挙区で自民党が惨敗し、幕を閉じた。県内選挙区では2009年に自民が全敗、その3年後には旧民主党が全滅。世論の風次第で一方に大勝をもたらす小選挙区制度特有の「振り子現象」が今回再び起き、非公認となった無所属を含む自民が全ての議席を失った。自民候補が全敗したのは新潟県を含め3府県のみで、振れ幅の大きさは際立つ。立憲民主党へと振り子が激しく振れた「激振(げきしん)」の要因は何か。新潟県にもたらすものは。戦いの裏側を探った。(2回続きの2)
「今回は明らかな敵失。敵失で喜んでいるようでは、真の政権を確立するまでの力にはなれない」
立憲民主党最大の支持団体の連合新潟が29日、新潟市中央区で開いた年次大会。衆院選の県内5小選挙区で議席を独占した立民の5人が勢ぞろいする中、激戦の末、新潟3区で返り咲いた黒岩宇洋氏は自身を戒めるようにあいさつした。
連合新潟の年次大会に出席した立憲民主党の5人の当選者ら
今回の衆院選で、立民は自民党派閥の裏金事件を追及し、改選前から50議席増の148議席と躍進した。県内では野党間の共闘態勢も奏功し、全国で2県しかない全勝をもぎ取った。
◆もし共産候補がいたら…「結果変わったかも」
新潟県では2016年参院選で共産党を含む野党による共闘が実現。17年の前々回、21年の前回衆院選では共産が野党系候補の陣営に加わるなどし、いずれも野党系が4勝2敗と勝ち越した。
だが今回は衆院解散前に立民と共産の党中央間で関係が悪化。党の方針を受け、共産県委員会は立民の陣営から引き上げた。黒岩陣営の関係者が「共産が一緒の時は1、2日でできた作業に遅れが出た」と漏らすなど、複数の陣営から運動量の低下が聞かれた。
労働運動を巡って共産と対立してきた連合側は「今回のような連合として総力を結集する枠組みが好ましい」(連合新潟の小林俊夫会長)と歓迎する。
一方で本音も漏れる。ある連合関係者は「連合の力だけで勝てるわけでもない」と、共産側の自主的な応援に支えられたことを認める。新潟日報社が加盟する共同通信社などが行った出口調査によると、共産の候補がいた1区を除く4小選挙区で、共産支持層の7〜8割が立民候補に投じた。
共産は1区以外に候補を擁立しておらず、この「間接的な支援」(共産県委員会)もプラスに働いたとみられる。共産の基礎票は県内各選挙区でそれぞれ約1万票とされている。黒岩氏は1万291票差で勝っただけに、連合新潟の関係者は「もし共産が候補を立てていたら結果が変わったかもしれない」と語った。
◆連合と共産の距離感、党本部の意向…関係複雑に
とはいえ、党中央間のあつれきが広がれば、関係はいよいよ瓦解(がかい)しかねない。
野党共闘を支えてきた「市民連合@新潟」の佐々木寛共同代表は「県内では勝つために共闘が刻み込まれている」と指摘。立民の野田佳彦代表が安全保障や原発政策で「自民寄り」になることを懸念し、「県選出国会議員には安易な立民の右傾化を止める役割を期待したい」と注文した。
試金石は改選1議席を争う2025年夏の参院選新潟選挙区となる。立民が擁立する現職の打越さく良(ら)氏は19年参院選に無所属で出馬。無名の新人だったが、立民、国民民主党、社民党に共産も加わり、勝ち上がった。当時を知る関係者は「共闘の完成形」と断言し、来年も勝利の必須条件とみる。
ただ、共産県委員会の樋渡士自夫委員長は「共産と一緒にできないというスタンスを明確にする人が立民にいれば、候補を立てる」とけん制する。
連合と共産との距離感。そして党本部の意向。いくつもの要素が複雑に絡まり合う。立民県連の西村智奈美代表は10月29日、野党共闘の在り方について「方針で決まっているものはない。態勢づくりはこれから」とだけ述べた。衆院選の結果をつなげられるか、立民の力量が問われることになる。
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