したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ

3014OS5:2024/10/31(木) 23:38:51
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/661917
衆院選 戦いの構図〈下〉鳥取1区・石破陣営 政権批判票を覚悟 鳥取2区・赤沢、湯原両氏 逆風を警戒
山陰
2024/10/13 04:00鳥取1区 石破陣営 政権批判票を覚悟

 自民党前職の石破茂氏が地元待望の首相に就いた直後の3日。鳥取市内の県東部地区の選挙対策本部会議で「日本一となった前回以上の得票率をたたき出す」と浜崎晋一本部長が発破をかけた。

 共産党候補と一騎打ちだった2021年衆院選の得票率は84・1%。今回は立憲民主党が候補者を立てて三つどもえの上、政権への批判票も直接受ける立場になる。

 地元の八頭郡で陣頭指揮をとる福田俊史県議が「負けるわけがないと浮かれたムードを切り替える」とネジを巻く。ただ本人不在の可能性が高く、街頭演説の動員も控えるため、目標達成は不透明だ。

 旧民主党時代を含めて15年ぶりに候補を擁立した立民。久しぶりに選択肢ができたと党支持者や連合鳥取は活気づく一方、遊説コースの計画づくりに頭を痛めるなど12年から4回連続不戦敗のツケは軽くはない。名乗りを上げた新人の朝倉浩之氏自身も、地元民放アナウンサーの経験があり一定の知名度があるとはいえ、表明の遅れはいかんともしがたく、労組へのあいさつも終わらないうちに公示を迎える。

 共産新人の岡田正和氏は政権批判票が立民へ流れることを警戒し、憲法改正反対や原発稼働反対といった政策で存在感を示す考えだ。「政治とカネ」問題でも政党交付金を受けていない党の立場をアピールし、自民、立民との違いを出すのに懸命だ。



 鳥取2区 赤沢、湯原両氏 逆風を警戒

 「野党は『裏金自民党』と連呼するだけで票を重ねていく。大変な逆風だ」。12日、米子市内であった鳥取2区の支部長幹事長会議で自民党前職の赤沢亮正氏が厳しい表情で訴えた。

 自民派閥の裏金事件を受け、隣接する島根1区は4月の補選で党公認候補が敗れただけに危機感は強い。初入閣したものの、陣営は党への逆風の中での始まりという認識で「大臣就任の『ご祝儀』があっても、下手すればまだマイナスだ」との声も漏れる。

 2021年の前回選の得票数は7万5005票。米子市選対本部の野坂道明本部長は「大臣としてふさわしい得票を目指す」と意気込むが、入閣に伴って公務や他候補への応援で本人不在の選挙戦になることも想定され、陣営の不安は尽きない。

 前回選で比例復活した立憲民主党前職の湯原俊二氏は「鳥取の立民だけは今回逆風だ」と話す。県出身の石破茂首相の誕生、赤沢氏の入閣による有権者の盛り上がりを警戒する。

 前回選で比例復活の一因となった共産党との共闘はならなかった。17年の前々回選で約1万9500票あった赤沢氏との差が前回選は約1万1千票差に縮まり、約1万票とされる共産票を補えるかどうかが課題になる。

 2区選挙対策本部長の浜田妙子県議は「自民の姿勢に落胆した保守層の不満の受け皿になる」と強調。湯原氏は自民の「政治とカネ」問題を追及し、批判票の掘り起こしを狙うが、手応えはつかめていない。

 前回選で候補擁立を見送った共産は新人の福住英行氏が4度目の挑戦。激戦を繰り広げる赤沢、湯原両氏に埋没感もあったが、党県西部地区委員会の長尾達也委員長は、自民の「政治とカネ」問題を受け「今回は訴えを聞いてもらえる」と過去の選挙と雰囲気の違いを実感する。中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の再稼働反対や消費税減税を訴えて存在感を高め、比例票の取り込みを図る。



立候補予定者(敬称略)
 表の見方 名前に続き、年齢、肩書、所属政党、前職、新人の別。カッコ内数字は当選回数。

<鳥取1区>
石破茂67 首相          自民前(12)
朝倉浩之51 党県連副代表      立民新
岡田正和42 党県東・中部地区委員長 共産新

<鳥取2区>
赤沢亮正63 経済再生担当相     自民前(6)
湯原俊二61 党県連代表       立民前(2)
福住英行48 党県常任委員      共産新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板